こんにちは!『ローカログ』大牟田エリア担当ライターのけんとしです。今日は大牟田市のお祭りを一覧にして、みなさんにご紹介していきます。地元で営業の仕事をしていると、各地のお祭りで地域の方々と触れ合う機会も多く、その魅力を肌で感じています♪
大牟田市のお祭りといえば、なんといっても夏の大蛇山まつりが有名ですが、実は年間を通じて様々な伝統行事やイベントが開催されているんです。300年以上の歴史を持つ三池初市や、毎月恒例の十日市など、地域に根付いた行事がたくさんあるんですよ。
大牟田三大祭りの魅力
まずは大牟田市を代表する三大祭りから詳しくご紹介していきましょう。これらのお祭りは市民の誇りであり、毎年多くの観光客も訪れる一大イベントなんです。
おおむた「大蛇山」まつり(7月26日・27日)
大牟田市のお祭りの中でも最大規模を誇る大蛇山まつり。2025年は第63回を迎え、7月26日(土)と27日(日)に開催されます。全長10メートル、重さ3トンもの巨大な大蛇山が、口から七色の火花を吐きながら街中を練り歩く様子は圧巻の一言!
このお祭りは、江戸時代に起源をたどる「大蛇山祇園祭」、「炭都まつり」、「港まつり」を一つにまとめて1961年(昭和36年)に始まった歴史あるお祭りなんです。大蛇山の起源は300年以上も前にさかのぼり、水神信仰と祇園信仰が絡み合って生まれたとされています。
メイン会場の大正町おまつり広場では、初日の17時からオープニングセレモニーが始まり、ちびっこ総踊りや一万人の総踊り、そして祇園六山の巡行・競演が行われます。2日目は大蛇山大集合パレードがクライマックスを飾り、12基もの大蛇山が一堂に会する光景は、まさに壮観です!
三池初市(3月1日・2日)
春の訪れを告げる三池初市は、300年以上の歴史を持つ九州最大級の春の市です。2025年も3月1日(土)と2日(日)に開催が決定しています。江戸時代の宿場町だった三池地区で、農作業用品や米・野菜の物々交換から始まったこの伝統行事は、今も地域の人々に愛され続けています。
初市街道と呼ばれる約400メートルの県道が歩行者天国となり、200軒以上の露店が立ち並びます。名物の花てぼや竹かご、苗木や植木、そして美味しい屋台グルメまで、見て回るだけでワクワクが止まりません。駐車場は羽山台小学校の運動場が利用できるので、車でのアクセスも便利ですよ。
おおむた港まつり(7月19日・20日)
第63回を迎える港まつりは、2025年7月19日(土)と20日(日)に三川坑跡で開催されます。1908年の三池港開港に合わせて始められた歴史あるお祭りで、海の安全と五穀豊穣を祈願する意味が込められています。
ステージイベントは16時から21時まで続き、地元出身のミュージシャン長友仍世さんが総合司会を務めるなど、地域色豊かな内容となっています。夜にはランタンが灯され、幻想的な雰囲気の中でキッチンカーグルメも楽しめます。イオンモール大牟田から無料シャトルバスも運行されるので、アクセスも安心です♪
毎月開催!地域密着の十日市
大牟田市のお祭りの中でも特にユニークなのが、毎月10日に開催される十日市です。銀座通り商店街、築町、栄町を会場に、朝9時から14時半まで開催されています。
季節の野菜や果物、お菓子などの食料品から、雑貨や衣料品まで様々な店が並び、地域の台所的な存在として親しまれています。わたしも月に一度は足を運んでいますが、新鮮な野菜が安く手に入るので、妻も大喜びです。地元の方々との会話も弾み、まさに地域コミュニティの場となっています。
春の風物詩・桜まつりと梅まつり
大牟田市の春のお祭りといえば、美しい花々を愛でる行事も外せません。3月下旬から4月上旬にかけて開催される延命公園の桜まつりは、約900本のソメイヨシノが咲き誇る絶景スポットです。
2025年の桜開花予想は3月25日頃、満開は3月28日頃とされています。延命公園は大牟田市動物園に隣接しており、家族連れでのお出かけにぴったり。お弁当を持ってピクニック気分で楽しむのがわが家の定番コースです。
また、2月下旬から3月上旬には普光寺の臥龍梅まつりも開催されます。樹齢400年を超える臥龍梅は、その名の通り龍が臥せたような姿で、見事な花を咲かせます。
商売繁盛を願う二十日えびす
大牟田二十日えびすは、1951年(昭和26年)から続く伝統ある商業祭です。戦後の物資不足の時代に商売繁盛を願って始められたこのお祭りは、現在も春と秋に開催されています。
新栄町商店街やアベニューパーキングを会場に、植木市や物産展、食の市などが催されます。特にマグロの解体ショーは毎回大人気で、新鮮なマグロをその場で購入できるチャンスもあります。大正町恵比須神社を中心に、地域の商業振興を願う気持ちが今も受け継がれています。
秋の実りに感謝する神社の秋季大祭
秋になると、大牟田市内の各神社で秋季大祭が開催されます。10月下旬の大牟田神社秋季大祭では、夏の大蛇山で祈願した五穀豊穣への感謝を込めて、新穀・新酒を奉納します。町内神輿巡行も行われ、地域の絆を深める大切な行事となっています。
11月2日と3日には熊野神社の例祭が開催され、神輿渡御や奉納相撲大会、弓道大会などが行われます。特に子どもたちによる相撲大会は、地域の方々の温かい声援に包まれて、とても盛り上がります。
10月19日には金魚と鯉の郷まつりも開催されます。大牟田市は金魚の養殖でも有名で、このお祭りでは金魚すくいや鯉の展示など、子どもたちが楽しめるイベントが満載です。
年末年始の伝統行事
大牟田市のお祭りは、年末年始も続きます。大晦日から元旦にかけては大牟田神社をはじめとする各神社で初詣が行われ、新年の無病息災を祈願する人々で賑わいます。
1月中旬にはどんど焼きが各地区で開催され、正月飾りや書き初めなどを燃やして、一年の無病息災を願います。子どもたちは燃え上がる炎を見つめながら、新年の決意を新たにする様子がとても印象的です。
お祭りを楽しむための豆知識
大牟田市のお祭りをもっと楽しむために、いくつかコツをお伝えしましょう。まず駐車場情報は事前にチェックが必須です。大きなお祭りでは臨時駐車場が設けられますが、早めに到着しないと満車になることも。公共交通機関の利用も検討してみてください。
| お祭り名 | 開催時期 | 主な会場 | 駐車場情報 |
|---|---|---|---|
| 大蛇山まつり | 7月第4土日 | 大正町おまつり広場 | 市役所駐車場(臨時) |
| 三池初市 | 3月1日・2日 | 初市街道 | 羽山台小学校運動場 |
| 港まつり | 7月19日・20日 | 三川坑跡 | 無料シャトルバス利用推奨 |
| 十日市 | 毎月10日 | 銀座通り商店街 | 周辺コインパーキング |
お祭りの楽しみ方は人それぞれですが、地元の方との交流もぜひ楽しんでほしいポイントです。屋台の店主さんとの会話や、地域の方々との触れ合いが、お祭りをより思い出深いものにしてくれます。
家族で楽しむお祭りプラン
子育て世代のみなさんにおすすめしたいのが、家族で楽しめるお祭りプランです。小さなお子さん連れなら、港まつりがおすすめ。キッチンカーグルメやランタンの優しい光が、親子での素敵な思い出作りにぴったりです。
中学生の息子がいるわが家では、大蛇山まつりが一番のお気に入り。迫力満点の大蛇山に、息子も毎年目を輝かせています。大蛇に噛んでもらうと無病息災のご利益があると言われているので、小さい頃は泣きながらも噛んでもらいました。今では良い思い出です♪
お祭りグルメも楽しみの一つですよね。定番の焼きそばやたこ焼きはもちろん、大牟田ならではの高専ダゴや、寒い時期にはだご汁がおすすめです。地元の食材をたっぷり使った優しい味は、心も体も温めてくれます。
これからの大牟田のお祭り
大牟田市のお祭りは、伝統を大切にしながらも新しい要素を取り入れて進化し続けています。SNSでの情報発信も活発になり、若い世代の参加も増えてきました。地域の宝であるお祭りを、次の世代へとしっかりと引き継いでいく。それが今を生きるわたしたちの使命だと感じています。
みなさんも、ぜひ大牟田市のお祭りに足を運んでみてください。きっと新しい発見と素敵な出会いが待っているはずです。地域の温かさに触れて、心がじんわりと温まる時間を過ごせることでしょう。
「祭りとは、神と人、人と人とが出会う場所である」 – 柳田國男
この言葉の通り、お祭りは人と人をつなぐ大切な場。大牟田市のお祭りで、みなさんも素晴らしい出会いと思い出を作ってくださいね。わたしも今年も各地のお祭りを巡って、その魅力を発信し続けていきます!


















