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小樽市ベビーシッター助成の代わりに使える「たつのこルーム」無料化

みなさん、こんにちは。『ローカログ』小樽エリア担当ライターのたくみちです。秋も深まり、小樽運河も少しずつ冬の装いに変わってきましたね。今回は、多くの子育て世代から問い合わせをいただいている小樽市のベビーシッター助成について、徹底的に調査した内容をお伝えします。

目次

小樽市独自のベビーシッター助成制度の現状

まず最初にお伝えしなければならないのは、小樽市では現在、独自のベビーシッター助成制度は設けられていないという事実です。札幌市のような大都市では独自の助成制度があるため、小樽市でも同様の制度を期待される方も多いのですが、残念ながら2025年10月時点では市独自の制度はありません。

しかし、がっかりすることはありません!小樽市では、ベビーシッター助成に代わる様々な子育て支援サービスが充実しています。わたしも調べてみて驚いたのですが、これらのサービスを上手に組み合わせれば、十分に子育ての負担を軽減できるんです。

おたるファミリーサポートセンターが心強い味方に

小樽市が平成23年10月から開始した「おたるファミリーサポートセンター」は、子育て世代の強い味方です。NPO法人北海道子育て支援ワーカーズに運営を委託しており、地域の相互援助活動として機能しています。

料金は30分300円からと、民間のベビーシッターサービスと比較すると圧倒的にリーズナブル。平日の日中(7時〜19時)なら30分300円、夜間や土日祝日でも30分350円で利用できます。病気のときの預かりは1時間900円となりますが、それでも民間サービスより格段にお手頃ですね♪

利用するには事前に依頼会員としての登録が必要で、登録や年会費は無料です。保育施設への送迎、冠婚葬祭時の預かり、急な用事での一時預かりなど、様々な場面で活用できます。センターの事務所はDCTビルディング2階(稲穂1丁目8番13号)にあり、平日10時から17時まで受付しています。

利用料の助成制度もあります

市民税非課税世帯、ひとり親世帯、ダブルケア負担の世帯の方には、病気・緊急時の預かり利用料の一部助成制度があります。事前登録が必要ですが、該当する方はぜひ子育て支援課(電話32-4111内線398・428)に問い合わせてみてください。

こども家庭庁のベビーシッター券で最大月52,800円の補助

国が実施している「企業主導型ベビーシッター利用者支援事業」は、令和5年度から内閣府からこども家庭庁に移管されました。この制度を利用すれば、1回あたり4,400円分の割引券を使うことができます。

対象は乳幼児から小学校3年生まで(身体障害者手帳や療育手帳をお持ちの場合は小学校6年生まで)。多胎児の場合はさらに手厚く、2人で9,000円、3人以上なら18,000円の補助が受けられます。月最大24枚まで利用可能なので、フル活用すれば月52,800円分の補助になります。

利用条件として、お勤め先の企業が承認事業主となっている必要があります。まずは職場の人事部や総務部に確認してみてください。フリーランスや個人事業主の方も、認定を受けたベビーシッター事業者から直接割引券を受け取れる場合があるので、諦めずに確認してみる価値がありますよ!

病児保育「たつのこルーム」が無料化

小樽市では令和元年10月から、認定こども園いなほ幼稚園に併設する病児保育施設「たつのこルーム」で病児保育事業を実施しています。そして嬉しいことに、令和5年4月から利用料金が無料になりました

急な発熱や感染性の病気(インフルエンザ、水ぼうそうなど)で保育所に行けないときでも、医師の指示のもと、看護師や保育士が体調を最優先に保育してくれます。定員は1日3名までで、小樽市内の保育所、認定こども園、幼稚園、認可外保育施設及び小学校に通う1歳から小学校6年生までが対象です。

  • 利用時間:月曜日〜金曜日 8:30〜17:00
  • 場所:稲穂3-22-11(電話:0134-23-7876)
  • 食事・おやつ代:300円(アレルギーがある場合は持参可)
  • 利用日数:1回の診断について最長7日間

事前登録と医師連絡票が必要ですが、働く親御さんにとってはほっとする制度ですね。わたしの知り合いも「急な発熱で困っていたけど、たつのこルームのおかげで仕事を休まずに済んだ」と話していました。

幼児教育・保育の無償化制度も活用できる

小樽市では、幼児教育・保育の無償化制度の中で、認可外保育施設やベビーシッターなどを含むサービスも対象となる場合があります。保育の必要性の認定を受けた3歳から5歳までの子どもは月額3.7万円まで、0歳から2歳までの住民税非課税世帯の子どもは月額4.2万円まで無償化の対象となります。

ただし、保育所等に在園する子どもが併用する場合は無償化の対象外となるので注意が必要です。詳しい条件については、子育て支援課教育保育係にお問い合わせください。

民間のベビーシッターサービスも選択肢に

小樽市内では、キッズラインやサルビアなどの民間ベビーシッターサービスも利用できます。キッズラインでは1時間1,000円から利用可能で、当日予約や土日祝日の利用にも対応しています。サルビアは有資格者のみが在籍しているため、より専門的なケアを希望する方におすすめです。

これらのサービスを利用する際は、こども家庭庁のベビーシッター券が使える事業者かどうか確認することが大切です。全国保育サービス協会のホームページで「割引券等取扱事業者一覧」を確認できるので、事前にチェックしておくといいですよ。

近隣自治体の取り組みも参考に

札幌市では独自のベビーシッター利用支援事業を実施しており、病児・病後児の預かりや保護者の体調不良時に1時間あたり500円の補助が受けられます。小樽市から札幌市へ通勤されている方は、勤務先の制度も確認してみる価値がありそうです。

また、北海道大学など道内の大学では独自の託児支援制度を設けているところもあります。大学関係者の方は、所属する機関の福利厚生制度もチェックしてみてください。

実際に利用した方の声

「ファミリーサポートセンターを初めて利用したときは緊張しましたが、提供会員さんがとても優しくて、子どもも楽しく過ごせました。今では月2〜3回お願いしています」(女性/30代前半/会社員)

「たつのこルームが無料になって本当に助かっています。看護師さんも保育士さんも優しくて、安心して預けられます」(男性/40代前半/自営業)

「こども家庭庁のベビーシッター券を職場経由で申請できることを知らなかったので、教えてもらって良かったです。月に数回利用しています」(女性/30代後半/パート)

実際の利用者の声を聞くと、小樽市の子育て支援サービスも十分に活用できることが分かりますね。みなさんも自分のライフスタイルに合わせて、使える制度を上手に組み合わせていきましょう。

今後の小樽市の子育て支援に期待

小樽市では令和5年度から、こども医療費助成制度の対象年齢が中学生まで拡大されました。また、病児保育の無料化など、子育て世代への支援は着実に充実してきています。

今後、ベビーシッター助成制度の導入についても、市民の声が高まれば検討される可能性があります。子育て世代の声を市政に届けることも大切ですね。パブリックコメントの機会や、市への要望書提出など、じんわりと声を上げ続けることが、未来の子育て環境改善につながるはずです😊

「子どもは社会の宝。みんなで育てることが、豊かな未来をつくる」 – 津田梅子

小樽の美しい街並みの中で、子どもたちが健やかに育っていく。そんな温かい地域づくりに、わたしたち一人ひとりが貢献できればいいですね。今日も小樽の街で、たくさんの笑顔が生まれますように!

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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