こんにちは!「ローカログ」世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。今日は肌寒い日が続きますが、皆さん元気にお過ごしでしょうか?
最近、経済状況の変化で家賃の支払いに不安を感じている方も多いのではないでしょうか。そんな時に頼りになるのが「住居確保給付金」制度です。今回は世田谷区で実施されているこの制度について、申請条件から支給額まで、わかりやすく解説していきます!
住居確保給付金とは?制度の概要
住居確保給付金は、離職や廃業、または自己の責任によらない理由で収入が減少し、住まいを失うおそれがある方に対して、原則3ヶ月間の家賃助成を行う制度です。単なる金銭的支援だけでなく、就労支援もセットになっているのが特徴です。
この制度は、経済的に困窮している方々が住居を失わずに生活を続けられるようにするために設けられています。特に失業者や収入が大幅に減少した方々を対象としており、家賃を補助することで住居の安定を図ることを目的としています。
住居確保給付金の支給要件
世田谷区の住居確保給付金を受けるためには、以下の条件をすべて満たす必要があります。
- 離職・廃業または休業等により経済的に困窮し、住居を失った、または失うおそれがある
- 離職・廃業の場合は申請日において離職等の日から2年以内である
- または個人の責めに帰すべき理由によらずに収入が減少し、離職等と同程度の状況にある
- 離職等の日において世帯の生計維持者であった、または申請月において世帯の生計維持者である
- 申請月における世帯の収入合計額が収入基準額以下である
以前は65歳未満という年齢制限がありましたが、現在は撤廃されています。また、自営業者やフリーランスなど、やむを得ない休業等で収入が減少した方も対象となっています。
収入・資産要件について
住居確保給付金の支給を受けるには、収入と資産の両方が基準額以下である必要があります。世田谷区の基準額は世帯人数によって異なります。
| 世帯人数 | 基準額(月額) | 家賃上限額(月額) | 収入要件上限額 | 資産要件 |
|---|---|---|---|---|
| 単身 | 84,000円 | 53,700円 | 137,700円以下 | 504,000円以下 |
| 2人 | 130,000円 | 64,000円 | 194,000円以下 | 780,000円以下 |
| 3人 | 172,000円 | 69,800円 | 241,800円以下 | 1,000,000円以下 |
| 4人 | 214,000円 | 69,800円 | 283,800円以下 | 1,000,000円以下 |
収入要件は「基準額+実家賃額(住宅扶助額を上限)」以下であることが条件です。また、資産要件は基準額の6倍以下となっています。
支給額と支給期間
支給額は家賃額と世帯収入によって異なります。世帯収入が基準額以下の場合は家賃額(共益費等除く)が支給されます。世帯収入が基準額を超える場合は「基準額+家賃額-世帯収入額」が支給されます。
ただし、支給額には上限があり、単身世帯では月額53,700円、2人世帯では64,000円、3~5人世帯では69,800円が上限となっています。
支給期間は原則3ヶ月間ですが、一定の要件を満たす場合は3ヶ月間の延長を2回まで行うことができ、最長で9ヶ月間の支給を受けることが可能です。
注意点!共益費・管理費は対象外
住居確保給付金の対象となるのは家賃のみです。共益費、管理費、駐車場代などは対象外となりますので、ご注意ください。これらの費用は自己負担となります。
申請方法と流れ
住居確保給付金の申請は、世田谷区社会福祉協議会の「ぷらっとホーム世田谷分室」で受け付けています。申請の流れは以下のとおりです。
- まずは電話で問い合わせ、面談の日程を調整する
- 面談で生活状況を相談し、自立に向けたプランを作成
- 申請書類を受け取り、必要事項を記入して提出
- 区による審査・支給決定
- 給付金の支給(貸主または管理会社の口座に直接振り込み)
現在、申請書類を受け取ってから支給が決定するまで、1ヶ月半ほどかかるとのことです。余裕をもって申請することをおすすめします。
申請に必要な書類
申請には以下の書類が必要です。
- 住居確保給付金支給申請書
- 本人確認書類の写し(運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証など)
- 離職等関係書類
- 収入関係書類
- 資産関係書類
- 住宅関係書類
- 求職活動関係書類
詳細な書類については、申請前に「ぷらっとホーム世田谷分室」に確認することをおすすめします。
よくある質問
Q:住居確保給付金は何回でも申請できますか?
A:原則として1人1回限りです。ただし、再支給の要件を満たせば、再度申請が可能となる場合があります。
Q:申請から支給までどのくらいかかりますか?
A:現在は申請書類を受け取ってから支給が決定するまで、1ヶ月半ほどかかるとのことです。
Q:職業訓練受講給付金と併給できますか?
A:令和5年4月1日からの制度改正により、職業訓練受講給付金との併給が恒常的に可能となりました。
Q:給付金はどこに振り込まれますか?
A:給付金は申請者ではなく、住宅の貸主または貸主から委託を受けた事業者(管理会社など)の口座に直接振り込まれます。振込依頼人名は「セタガヤジュウキョカクホ」となります。
まとめ:住居確保給付金で住まいの安心を
住居確保給付金は、離職や収入減少により住まいの確保が難しくなった方々を支援する大切な制度です。最長9ヶ月間の家賃補助を受けられるため、その間に就職活動や収入の安定化を図ることができます。
申請には条件がありますが、経済的に困難な状況にある方は、ぜひ一度「ぷらっとホーム世田谷分室」に相談してみることをおすすめします。住まいの安心を確保し、生活再建への第一歩を踏み出しましょう!
「人生の価値は、どれだけ与えられたかではなく、どれだけ与えたかで決まる」 – アルバート・アインシュタイン
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。皆さんの生活が少しでも安心したものになりますように。また次回の記事でお会いしましょう!

















