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世田谷区の農地面積はどのくらい?23区内での順位と農業の現状を調査!

こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。今日は皆さんと一緒に、意外と知られていない世田谷区の農業について深掘りしていきたいと思います♪

世田谷区といえば、住宅街のイメージが強いですよね。でも実は、東京23区の中でも農業が盛んな地域なんです!ボクも長年世田谷に住んでいますが、改めて調べてみると驚きの事実がたくさん見つかりました。

目次

世田谷区の農地面積は23区内で堂々の2位!

まず驚いたのが、世田谷区の農地面積は東京23区内で練馬区に次ぐ第2位だということです!具体的な数字を見てみると、世田谷区の農地面積は約75.88ヘクタール(2023年現在)となっています。

23区の農地面積ランキングを見ると、1位の練馬区が217.61ヘクタール、2位の世田谷区が103.17ヘクタール、3位の葛飾区が85.06ヘクタールという順番になっています。世田谷区は人口約92万人という大都市でありながら、これだけの農地を維持しているんですね。

ただし、農地面積は年々減少傾向にあるのが現実です。昭和35年には1,345.70ヘクタールもあった農地が、現在では約80ヘクタール程度まで減少しています。都市化の波は避けられませんが、それでも貴重な農地が残されているのは素晴らしいことですよね。

世田谷区の農業者はどのくらいいるの?

農地があっても、それを支える農業者がいなければ意味がありません。世田谷区の農業者の現状はどうなっているのでしょうか?

令和5年現在、世田谷区内の農家戸数は291戸、農業従事者数は410人となっています。世田谷区の世帯数が50万世帯、人口が92万人ということを考えると、農業に携わる人たちは本当に貴重な存在だということがわかります。

農家の多くは面積30アール未満の小規模経営です。でも、だからこそ世田谷区民のニーズに合わせた多様な種類の野菜を生産できるんです。大規模農業では難しい、きめ細かな農業経営が行われているのが世田谷区の特徴といえるでしょう。

どんな農作物が作られているの?

世田谷区で栽培されている農作物は実に多彩です!主要な作物を見てみると、野菜類では小松菜、キャベツ、大根などが中心となっています。

特に小松菜は作付面積が543.37アール、収穫量が34.46トンと、世田谷区を代表する農作物の一つです。キャベツも376.14アールの作付面積で67.80トンの収穫量を誇っています。

野菜以外にも、植木類や花き類の栽培も盛んです。季節の草花なども生産されており、都市部の住民に癒しを提供しています。穀物類では豆類なども栽培されており、バラエティに富んだ農業が展開されているんです。

「せたがやそだち」で地産地消を推進!

世田谷区では「せたがやそだち」という地元産農産物のブランド化に取り組んでいます。これは地産地消を推進する素晴らしい取り組みですよね♪

収穫した野菜は、農家自身が畑の横などに設置した直売所や、JAの共同直売所などで販売されています。最近では、地元で採れた野菜を使用する飲食店も増えてきているんです。

さらに嬉しいことに、区立小・中学校の給食にも地元で採れた野菜が使用される機会が増えています。子どもたちが地元の農業を身近に感じられる機会が増えているのは、とても意義深いことだと思います。

世田谷区の農業が直面している課題

一方で、世田谷区の農業にも課題があります。最も深刻なのは農業従事者の高齢化と後継者不足です。これは全国的な問題でもありますが、都市部ではより顕著に現れています。

また、相続などによる農地の減少も続いています。生産緑地制度などで農地の保全が図られていますが、それでも年々農地面積は減少傾向にあるのが現実です。

さらに、農薬散布や土ぼこりなどによる周辺住民との軋轢、地価上昇による土地所有コストの増大なども、都市農業特有の課題として挙げられます。

世田谷区が取り組む農業振興策

こうした課題に対して、世田谷区も様々な取り組みを行っています。認定農業者制度の導入による農業基盤の強化、区民向けのPR事業、「せたがや農業塾」による後継者育成などが主な施策です。

また、生産緑地法の改正に合わせて、いち早く条例を制定し、生産緑地の面積要件を300平方メートル以上に引き下げるなど、農地保全にも積極的に取り組んでいます。

隣接する杉並区や目黒区、そして関係するJAとも連携しながら、都市農業の振興と農地保全に向けた取り組みを進めているんです。

都市農業の多面的機能とは?

世田谷区の農業は、単に農産物を生産するだけでなく、様々な機能を持っています。景観形成、交流創出、食育・教育、地産地消、環境保全、防災など、多面的な機能を発揮しているんです。

特に防災面での役割は、東日本大震災を契機として改めて注目されています。農地は緊急時の避難場所や延焼防止帯としての機能も持っているんですね。

また、農作業体験や収穫体験なども提供されており、都市住民が農業に触れる貴重な機会を創出しています。これらの活動を通じて、区民の農業・農地に対する理解と保全意識も高まっているようです。

今後の世田谷農業の展望

世田谷区では「農と住が調和した魅力あふれる世田谷農業」の実現を目指しています。これは素敵なビジョンですよね!

具体的には、施設化等の推進により農地の高度利用を図り、実質的な経営耕地面積の確保に努めています。また、認定農業者への農地の利用集積率を高めることで、効率的な農業経営を支援しています。

将来的には経営耕地面積75ヘクタールの約24%にあたる18ヘクタールを認定農業者に集積することを目標としています。限られた農地を有効活用し、持続可能な農業経営を実現しようとしているんです。

まとめ:世田谷区の農業は地域の宝物!

調べれば調べるほど、世田谷区の農業の奥深さに驚かされました。人口90万人を超える大都市でありながら、23区内第2位の農地面積を維持し、多様な農産物を生産している世田谷区。

確かに課題もありますが、区や農業者、そして区民が一体となって都市農業の振興に取り組んでいる姿勢は本当に素晴らしいと思います。皆さんも機会があれば、地元の直売所で「せたがやそだち」の野菜を購入してみてくださいね♪

地産地消を通じて、私たちも世田谷区の農業を支えていけたらいいですよね。思い立ったが吉日!今度の週末にでも、近所の農産物直売所を探してみようと思います。

「大地は決して裏切らない。大地に向かって努力した分だけ、必ず答えてくれる。」- 宮沢賢治

皆さんも地元の農業を応援して、豊かな食生活を楽しんでくださいね!今日も素敵な一日をお過ごしください♪

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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