こんにちは!『ローカログ』つくばエリア担当のライター、まいちんです♪ つくば市に引っ越してきた方や、これから移住を考えている方から「つくば市の住民税率ってどのくらいなんですか?」という質問をよくいただきます。税金のことって、ちょっと難しそうで敬遠しがちですよね。でも、暮らしに直結する大切なお金のことだからこそ、きちんと理解しておくと安心です。今日は、つくば市の住民税率について、わたしと一緒に見ていきましょう!
つくば市の住民税率は標準的な10%
つくば市の住民税率は、所得に対して10%です。この10%は、市民税6%と県民税4%を合わせたものなんですよ。平成19年度から全国的に統一された税率で、つくば市も標準税率を採用しています。他の自治体と比べて特別高いわけでも安いわけでもなく、全国平均的な水準なので、移住を検討している方も安心してくださいね。
住民税は前年の所得に対して課税されるため、今年働いた分の税金は来年支払うことになります。サラリーマンの方なら、6月から翌年5月までの12回に分けて給与から天引きされる仕組みです。わたしも毎月の給与明細を見て「これが去年の分なんだなぁ」としみじみ思います。
均等割は年間6,000円
住民税には、所得に応じて計算される「所得割」のほかに、一定の所得がある方に一律でかかる「均等割」というものがあります。令和6年度からのつくば市の均等割は市民税3,000円と県民税2,000円で合計5,000円です。これに加えて、令和6年度から新設された森林環境税(国税)1,000円が加わるため、実質的には年間6,000円の均等割負担となります。
ちなみに、令和5年度までは東日本大震災の復興財源として市民税と県民税にそれぞれ500円が上乗せされていました。そのため、令和5年度までは市民税3,500円、県民税2,500円だったんです。復興特別税は終了しましたが、森林環境税が新たに始まったという流れですね。
茨城県独自の森林湖沼環境税
茨城県には「森林湖沼環境税」という独自の税制があります! これは県民税の均等割に年額1,000円が上乗せされているもので、霞ヶ浦をはじめとする湖沼や森林の環境保全に使われています。つくば市で暮らしていると、豊かな自然環境に恵まれていることを実感する場面が多いですよね。筑波山の緑や、のどかな田園風景を守るために、わたしたちの税金が役立っていると思うと、少しうれしい気持ちになります♪
所得割の計算方法を理解しよう
所得割は、所得金額から各種の所得控除を差し引いた「課税所得金額」に税率をかけて計算します。基本的な計算の流れはこんな感じです。
- 前年の各種所得を合計する
- 基礎控除や配偶者控除、扶養控除、社会保険料控除などの所得控除を計算する
- 所得の合計から所得控除の合計を差し引いて「課税所得金額」を出す
- 課税所得金額に10%の税率をかける(市民税6%、県民税4%)
- 調整控除や税額控除を差し引く
税額控除には、配当控除や寄付金税額控除(ふるさと納税など)、外国税額控除などがあります。ふるさと納税をしている方は、この税額控除の仕組みで実質的な自己負担が2,000円になるんですよ。わたしも毎年ふるさと納税を活用していますが、地域の特産品をいただきながら税金の控除も受けられるなんて、とってもお得ですよね?
住民税がかからない人もいる
実は、一定の条件を満たす方は住民税が非課税になります。生活保護を受けている方や、障害者・未成年者・寡婦・ひとり親で前年の合計所得金額が135万円以下の方は、均等割も所得割もかかりません。また、扶養親族がいない場合は前年の合計所得金額が38万円以下、扶養親族がいる場合は「28万円×(扶養親族の数+1)+26.8万円」以下であれば非課税となります。
たとえば、妻と子ども2人を扶養している方なら、扶養親族は3人なので、28万円×4+26.8万円=138.8万円以下であれば非課税です。この計算式、最初は難しく感じるかもしれませんが、一度理解すれば簡単ですよ!
年収別の住民税額の目安
実際にどのくらいの住民税がかかるのか、気になりますよね。つくば市で働く単身者の場合、年収によって住民税額は大きく変わってきます。
| 年収 | 住民税額(年額) |
|---|---|
| 200万円 | 約6.4万円 |
| 300万円 | 約12万円 |
| 400万円 | 約18万円 |
| 500万円 | 約24.5万円 |
| 600万円 | 約31.1万円 |
| 700万円 | 約38.1万円 |
| 800万円 | 約45.7万円 |
もちろん、配偶者控除や扶養控除、生命保険料控除などがあれば、実際の税額はこれより少なくなります。わが家も中学生と小学生の子どもがいるので、扶養控除がとても助かっています。家計を預かる身としては、控除を漏れなく申告することが節税の第一歩だと実感しますね☆
1月1日の住所地で課税される仕組み
住民税には、ちょっと注意が必要なルールがあります。それは「その年の1月1日に住んでいる市町村で課税される」というもの。たとえば、今年の2月につくば市に引っ越してきた場合、今年度の住民税は以前住んでいた市町村に納めることになります。つくば市での課税は来年度からです。
逆に、1月2日以降につくば市から別の市に引っ越した場合でも、その年度の住民税はつくば市に納めます。引っ越しのタイミングによって納税先が変わるので、移住を考えている方は頭の片隅に入れておくといいかもしれません。ただし、マイホームなど不動産を所有している場合は、引っ越し先と元の住所地の両方で均等割が課税されることがあるので注意してくださいね!
令和8年度から電子申告がスタート予定
つくば市では、令和8年度の個人住民税申告(令和7年分の収入に関する申告)から、マイナンバーカードを使った電子申告ができるようになる予定です♪ スマートフォンやパソコンから自宅で申告できるようになれば、わざわざ市役所に行く手間が省けてとっても便利ですよね。デジタル化が進んで、ますます手続きが簡単になっていくのはうれしいことです。
現在でも郵送での申告は受け付けているので、忙しくて窓口に行けない方は郵送を活用するのもおすすめですよ。わたしも以前、育児で忙しかったときに郵送申告を利用したことがあります。必要な書類をそろえて送るだけなので、思ったより簡単でした!
家計管理に活かす住民税の知識
住民税は、わたしたちの暮らしを支える大切な財源です。道路の整備、ゴミ収集、子育て支援、教育など、つくば市のさまざまなサービスに使われています。税金を納めることで、住みやすい街づくりに貢献できているんだと思うと、ちょっと誇らしい気持ちになりませんか?
ただ、家計を預かる立場としては、やはり少しでも負担を減らしたいというのが本音ですよね。そのためには、控除をしっかり活用することが大切です。医療費控除や生命保険料控除、地震保険料控除など、該当するものは漏れなく申告しましょう。ふるさと納税も上手に活用すれば、実質2,000円の負担で地域の特産品を楽しめます。わたしは毎年、家族で「今年はどこの地域を応援しようか?」と相談するのが楽しみになっています☆
つくば市の住民税率を知って安心した暮らしを
つくば市の住民税率は所得割10%(市民税6%、県民税4%)、均等割は実質6,000円という全国標準的な水準です。茨城県独自の森林湖沼環境税1,000円が含まれていますが、その分、豊かな自然環境が守られていると考えれば納得できますよね。前年の所得に対して課税される仕組みなので、転職や収入変動があった方は翌年の税額に影響することを覚えておきましょう。
税金のことは難しく感じるかもしれませんが、基本的な仕組みを理解しておくと、家計管理がぐっと楽になります。控除を活用したり、ふるさと納税を取り入れたり、ちょっとした工夫で賢く節税できますよ。つくば市で暮らすみなさんが、安心して毎日を過ごせますように♪
「知識は力なり」
― フランシス・ベーコン
税金の知識も、わたしたちの暮らしを守る大切な力になります。これからも一緒に、つくば市での暮らしを楽しんでいきましょうね! 今日も素敵な一日を☆


















