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世田谷区の伝統行事カレンダー!一年中楽しめる歴史ある祭り特集

みなさん、こんにちは!「ローカログ」世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。今日は世田谷区の四季折々の伝統行事について、ガッツリとご紹介していきます。ボクは世田谷区に住んで15年、子どもたちと一緒に地域の祭りを巡るのが毎年の楽しみになっています。

皆さんは世田谷区にどんな伝統行事があるか知っていますか?実は世田谷区には450年以上の歴史を持つ「ボロ市」をはじめ、東京都の無形民俗文化財に指定されている貴重な祭りがたくさんあるんです。今回はそんな世田谷区の魅力的な伝統行事を季節ごとにご紹介します!

目次

世田谷区の冬を彩る「世田谷のボロ市」

世田谷区の冬といえば、何と言っても「世田谷のボロ市」です。毎年12月15日・16日と1月15日・16日に開催されるこの市は、なんと約450年もの歴史を持つ伝統行事なんです!

ボロ市の起源は1578年、戦国時代末期の北条氏政による「楽市掟書」にさかのぼります。当時は世田谷城下で始まった六斎市(ろくさいいち)と呼ばれる市場でした。その後、時代とともに形を変えながらも、地域の人々に愛され続けてきました。

「ボロ市」という名前の由来は、明治20年代に古着やボロ布の取引が主流になったことから。当時の農家にとって、ボロ布はわらじを丈夫にするための大切な材料だったそうです。現在では東京都の無形民俗文化財にも指定されている世田谷区を代表する伝統行事となっています。

ボク自身、毎年子どもたちを連れて行くのですが、代官屋敷を中心にした「ボロ市通り」には約600店もの露店が軒を連ね、4日間で合計約80万人もの人で賑わうんですよ!骨董品やアンティーク着物、おもちゃ、古本など、掘り出し物を探す楽しさがたまりません。

ボロ市の見どころと楽しみ方

ボロ市の最大の魅力は、なんといっても多種多様な露店巡り!昼間は宝探し気分で掘り出し物を探し、夜には提灯の明かりがともり、江戸時代にタイムスリップしたような風情を楽しめます。

また、名物「代官餅」も絶対に外せません。つきたてのお餅にあずき、きなこ、大根おろしを絡めた三種類の味が楽しめる代官餅は、毎回行列ができる人気ぶり。早めの時間に並ぶことをオススメします!

さらに、全国の交流自治体が出店する「ふるさと物産展」も同時開催されるので、各地の名産品を楽しむこともできますよ。

春の訪れを告げる桜まつり

春になると世田谷区内の各地域では桜まつりが開催されます。東深沢さくらまつり、千歳台廻澤花祭り、成城さくらフェスティバル、上北沢町会桜まつり、桜新町さくらまつり、祖師谷昇進会さくらまつりなど、地域ごとに特色ある催しが行われます。

特に「桜新町さくらまつり」は毎年4月上旬に開催され、サザエさんの作者・長谷川町子さんゆかりの地としても知られる桜新町の桜並木が美しく彩られます。地元の方々の温かいおもてなしと、満開の桜の下で過ごす春のひとときは格別です。

梅の香りに包まれる「せたがや梅まつり」

2月上旬から3月上旬にかけては「せたがや梅まつり」が開催されます。梅の花が咲き誇る中、伝統芸能の披露や地元の特産品販売などが行われ、早春の訪れを感じることができます。

また、2月には下高井戸で「せたがや梅まつり」も開催。梅の香りに包まれながら、地域の伝統文化に触れる貴重な機会となっています。

夏を彩る伝統行事

幻想的な「せたがやホタル祭りとサギ草市」

7月中旬には「せたがやホタル祭りとサギ草市」が世田谷代官屋敷周辺で開催されます。くす玉開きのオープニングセレモニーから始まり、幻想的なホタル観賞や世田谷区の花である「サギ草」の販売が行われます。

上町天祖神社の境内では盆踊りも開催され、珍しい屋台も多数出店するので、夏の風物詩として家族連れで賑わいます。ボクも毎年子どもたちと一緒に行きますが、都会の中でホタルの光を見られる貴重な体験ができるんですよ!

熱気あふれる「経堂まつり」

7月下旬には「経堂まつり」が開催されます。経堂の夏の風物詩として親しまれているこのお祭りは、商店街を中心に地域全体が盛り上がる大規模なイベントです。屋台はもちろん、ステージイベントや子ども向けの催し物も充実していて、経堂駅周辺が歩行者天国になり、家族連れで賑わいます。

8月には「ふるさと区民まつり」や「下北沢一番街阿波踊り」も開催され、夏の世田谷は祭りムード一色に包まれます!

秋の伝統行事

東京都指定無形民俗文化財「奥澤神社の大蛇お練り行事」

9月の第二土曜日と続く日曜日には、世田谷区奥沢にある「奥澤神社」で「大蛇お練り行事」が行われます。この行事は2016年3月に東京都の無形民俗文化財に指定された貴重な伝統行事です。

その起源は江戸時代中期にさかのぼります。奥沢の地に疫病が流行した際、村の名主の夢枕に八幡大神が現れ「藁で作った大蛇を村人が担いで村内を巡行させるとよい」とのお告げがあり、それを実行したところ疫病が治まったという言い伝えから始まりました。

現在でも、長さ約10メートル、重さ約150キロにもなる巨大な藁の大蛇を十数人で担いで町内を歩きます。蛇の形を作り担いで歩く祭りは全国的にありますが、藁で作られた大蛇が街を巡回する行事は都内では唯一という珍しいお祭りなんです。

ボクも一度見に行きましたが、迫力満点で子どもたちも大興奮!伝統の技と地域の絆を感じることができる素晴らしい行事です。

その他の秋の行事

9月には「熊野神社例大祭」や「さくら新町ねぶた祭」、「世田谷八幡宮秋季大祭」なども開催されます。10月には「きたざわまつり」や「世田谷産業フェスタ」、「祖師谷ふるさとフェスティバル」など、秋の世田谷区は様々な伝統行事で賑わいます。

年間を通じて楽しめる世田谷区の伝統行事カレンダー

世田谷区の伝統行事は年間を通じて楽しむことができます。主な行事をカレンダー形式でまとめてみました。

主な行事
1月ボロ市(15日・16日)、代田餅まき(第3日曜)
2月せたがや梅まつり(2月11日~3月5日)
4月桜新町さくらまつり、東深沢さくらまつり、千歳台廻澤花祭り
7月ほたる祭りとサギ草市(中旬)、経堂エイサーまつり(下旬)
8月ふるさと区民まつり(20日)、下北沢一番街阿波踊り(19日・20日)
9月奥澤神社大蛇お練り(第2土日)、熊野神社例大祭、さくら新町ねぶた祭
10月きたざわまつり、世田谷産業フェスタ、祖師谷ふるさとフェスティバル
11月お会式・万灯練り供養(3日)、世田谷動物フェスティバル
12月ボロ市(15日・16日)

世田谷区の伝統行事を楽しむコツ

世田谷区の伝統行事を楽しむためのコツをいくつかご紹介します!

  • 事前に開催日程をチェックしておく(特にボロ市や大蛇お練り行事は人気があるので早めの計画を)
  • 公共交通機関を利用する(特にボロ市は周辺に駐車場がなく、交通規制もあります)
  • 子ども連れの場合は、混雑する時間帯を避けて早めの時間に行くのがおすすめ
  • 季節に合わせた服装と歩きやすい靴で参加する
  • 地元の方との会話を楽しみ、祭りの歴史や背景を知るとより一層楽しめます

世田谷区の伝統行事は、どれも地域の人々の熱意と努力によって長い歴史を経て今日まで受け継がれてきました。これらの行事に参加することで、都会の中にある温かい地域のつながりや、四季折々の風情を感じることができるはずです。

ぜひ皆さんも、世田谷区の伝統行事に足を運んでみてください。きっと新しい発見や感動が待っていますよ!ボクも子どもたちと一緒に、これからも世田谷区の素晴らしい伝統行事を楽しんでいきたいと思います。

「伝統とは、過去の火を守ることではなく、その灰を受け継ぐことでもない。むしろ、その火を燃やし続けることである」― グスタフ・マーラー

皆さん、世田谷区の素晴らしい伝統の火を、一緒に燃やし続けていきましょう!思い立ったが吉日、次の祭りには足を運んでみてくださいね!

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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