こんにちは!『ローカログ』北九州エリア担当ライターのまさゆきです。今日は地元の大きな話題について、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。北九州市の人口について、最近いろいろと注目されているデータが発表されているんです。
2025年9月時点で、北九州市の人口は90万494人となり、ついに90万人割れが目前に迫っています。これは1963年の市制発足以来、初めてのことなんです。正直、地元に住んでいるぼくとしても、この数字にはちょっとドキッとしました♪
北九州市人口の現在地
北九州市の人口について詳しく見てみると、2025年8月1日現在の推計人口は901,081人でした。前年同月と比べて7,885人も減少しているんです。これは全国の自治体の中でも最多の減少数となっています。
全国の政令指定都市の中では、北九州市は現在13位の人口規模を保っています。上位には横浜市(377万人)、大阪市(279万人)、名古屋市(233万人)などが並んでいますが、九州では福岡市(165万人)に次ぐ第2の都市なんですよ。
人口のピークからの変遷
北九州市の人口のピークは1979年の106万8,415人でした。あれから約46年が経過し、現在は約16万人減少している計算になります。これは全国の大都市の中でも最も早く人口のピークを迎えた都市として記録されています。
1980年代後半のバブル景気の中でも人口減少が続いていたのは、北九州工業地帯の相対的な地位の低下や産業構造の変化が大きく影響していました。市内にあった大企業の支店・支社の福岡市への流出も、人口減少に拍車をかけたんです。
特に若い世代の福岡市や京阪神、東京への人口流出が続いていて、これが長期的な人口減少の要因となっていました。大学や専門学校などの高等教育機関や商業機能が他都市に集積していることも、若者の流出に関係しているんですね。
60年ぶりの転入超過という希望
ところが!ここで嬉しいニュースがあります。2024年における社会動態(転入と転出の差)がプラス492人となり、なんと60年ぶりに転入超過を達成したんです♪ これは本当にすごいことで、人口流出が終わり人口流入に転じてきているという見方もできます。
この転入超過は、近年の企業誘致の成果や起業支援の取り組みが実を結んだ結果と考えられています。実際、2023年と2024年は連続して福岡市を上回る企業誘致件数を記録し、起業率も全国一位という素晴らしい成果を上げているんです!
各区の人口分布状況
北九州市は7つの区で構成されていて、それぞれに特色があります。人口分布を見てみると、興味深い傾向が見えてきます。
- 八幡西区:240,978人(26.7%)で最も人口が多い
- 小倉南区:201,749人(22.4%)で2番目
- 小倉北区:178,962人(19.9%)で3番目
- 門司区:87,270人(9.7%)
- 若松区:76,823人(8.5%)
- 八幡東区:60,724人(6.7%)
- 戸畑区:54,575人(6.1%)で最も少ない
面白いことに、小倉北区では近年人口が増加しており、都心回帰の予兆を見せています。これは再開発や利便性の向上が影響していると考えられますね。
高齢化という現実
北九州市が直面している大きな課題の一つが高齢化です。2020年における高齢化率は30.6%で、全国の政令指定都市の中で最も高い数値となっています。これは全国平均を大きく上回る水準です。
年間1万人を超える死亡数が続いており、自然減(出生数より死亡数が多い状態)が人口減少の主な要因となっています。合計特殊出生率の引き上げや女性の人口流出を減らすことが、今後の重要な課題として挙げられています。
周辺地域との関係
興味深いのは、北九州市の人口が減少している一方で、ベッドタウンである苅田町や行橋市では人口が増加していることです。これはいわゆるドーナツ化現象で、都市部から郊外への人口移動が起きているんです。
| 地域 | 傾向 | 特徴 |
|---|---|---|
| 北九州市中心部 | 減少傾向 | 小倉北区は増加に転じる |
| 苅田町 | 増加傾向 | ベッドタウン化 |
| 行橋市 | 増加傾向 | 住宅開発進む |
未来への展望
将来推計によると、2050年の北九州市の人口は約72万8,898人になると予測されています。現在の人口から見ると大幅な減少ですが、転入超過という明るい兆しもあります。
市では女性の人口流出を減らすための施策や、合計特殊出生率の引き上げに向けた取り組みを進めています。また、企業誘致や起業支援の成果も着実に現れているので、今後の動向に注目したいところですね。
ぼくたち地元住民としても、この街の魅力を再発見し、発信していくことが大切だと思います。北九州市には豊かな自然、歴史、文化、そして温かい人々がいます。そうした魅力をもっと多くの人に知ってもらえれば、きっと人口減少にも歯止めをかけることができるはずです◎
「最も暗い時間は、夜明けの直前である」- マーティン・ルーサー・キング・ジュニア
北九州市の人口問題は確かに深刻ですが、60年ぶりの転入超過という明るいニュースもあります。みなさんも一緒に、この街の未来について考え、行動していきませんか?継続は力なり、ですから!

















