こんにちは!『ローカログ』広島エリア担当ライターのさやです♪ みなさん、裁判の傍聴って実際にしたことありますか?なんだか敷居が高そうに感じるかもしれませんが、実は思っているよりもずっと身近で、誰でも気軽にできることなんです。今回は、広島市で裁判傍聴をする方法について、詳しくお話ししますね!
裁判傍聴って何?知っておきたい基本のキ
裁判傍聴とは、法廷で行われている裁判を一般市民が見学することです。憲法で保障されている「公開の原則」により、基本的にどんな裁判でも傍聴することができるんです✨ テレビドラマで見るような法廷の様子を、実際に自分の目で見ることができるなんて、ちょっとドキドキしませんか?
広島市では主に広島地方裁判所で裁判傍聴ができます。場所は広島市中区上八丁堀にあって、アクセスも良好です。平日の午前10時頃から午後5時まで(お昼休みの12時~午後1時は除く)に裁判が行われているので、お休みの日にふらっと立ち寄ることはできませんが、平日なら基本的にいつでも傍聴可能です。
事前予約は不要!当日行けばOK
裁判傍聴の一番嬉しいポイントは、事前申し込みが一切不要なこと!予約システムもありませんし、もちろん料金もかかりません。当日思い立ったら、そのまま裁判所に向かえば大丈夫なんです。
ただし、注目度の高い事件については傍聴希望者が多くて、抽選で傍聴券を配布する場合もあります。そういった事件は広島地方裁判所のホームページに「傍聴券交付情報」として事前に掲載されているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
どんな裁判が傍聴できるの?
広島地方裁判所では、さまざまな種類の裁判を傍聴することができます。特に人気が高いのは刑事裁判で、詐欺罪や窃盗罪などの身近な犯罪から、より重大な事件まで幅広く扱われています。
裁判員裁判も傍聴できます
なかでも注目したいのが裁判員裁判!一般市民が裁判員として参加する制度で、殺人や強盗致死傷などの重大事件を扱います。裁判員裁判の日程は1~2ヶ月前から広島地方裁判所のホームページに掲載されるので、興味のある方は事前にチェックしておくと良いでしょう。
民事裁判の傍聴も可能ですが、専門的な内容が多くて初心者には少し難しいかもしれません。まずは刑事裁判から始めてみるのがおすすめです♪
当日の裁判スケジュール確認方法
当日どんな裁判が行われているかは、裁判所1階の受付にある「開廷表」で確認できます。壁に貼ってあったり、受付に置いてあったりするので、到着したらまずこちらをチェックしましょう!
- 事件の種類(刑事・民事など)
- 開廷時間
- 法廷番号
- 事件の概要
これらの情報が記載されているので、興味のある事件を選んで傍聴してみてくださいね。
傍聴する時の服装やマナーについて
服装は常識的であればOK
裁判傍聴に特別なドレスコードはありませんが、法廷という神聖な場所なので常識的な服装を心がけましょう。スーツを着る必要はありませんが、あまりにもカジュアルすぎる格好は避けた方が無難です。
絶対にNGなのは、鉢巻きやゼッケン、たすき、腕章など、何かを主張するような装身具です。また、ヘルメットや旗、のぼり、プラカードなどの持ち込みも禁止されています。
法廷内でのマナーは厳格に
法廷に入ったら、とにかく静かにするのが鉄則です。私語はもちろん、拍手や笑い声、ため息なども控えましょう。携帯電話は電源を切るかマナーモードに設定してくださいね📱
写真撮影や録音は完全にNGです!裁判長の許可なくこれらの行為をすると処罰される可能性もあるので、絶対にやめましょう。
メモを取ることは可能
勉強や記録のためにメモを取ることは基本的に認められています。ただし、ペンの音が気になるほど激しく書いたり、大きなノートを広げたりするのは周りの迷惑になるので注意が必要です。
裁判の途中で入室・退室することも可能ですが、できるだけ区切りの良いタイミングで、静かに行いましょう。
広島弁護士会の裁判傍聴セミナーも要チェック
一人で傍聴するのはちょっと不安…という方におすすめなのが、広島弁護士会が主催する裁判傍聴セミナーです!これは市民向けの無料イベントで、弁護士の方が引率してくれるので初心者でも安心して参加できます。
修道大学法学部では毎年、1年生全員が履修する授業の一環として裁判傍聴を実施しているそうです。学生たちは弁護士の方に引率してもらって広島地方裁判所で刑事事件を傍聴し、その後広島弁護士会館で事件の内容や裁判の手続きについて詳しく教えてもらっています。
福山地区でも傍聴ツアーを開催
広島弁護士会福山地区会では「裁判傍聴ツアー2025」という企画も実施されています。実際の裁判を自分の目で見ることで、少しでも裁判を身近に感じてもらうことが目的なんだとか。こうしたイベントに参加すると、専門家の解説付きで裁判を理解できるのでとても勉強になりますよ♪
傍聴で得られるメリット
裁判傍聴って、実際にやってみるとたくさんのメリットがあるんです。まず、テレビや映画でしか見たことがなかった法廷の雰囲気を肌で感じることができます。緊張感のある空気や、真剣に事件と向き合う関係者の姿は、きっと印象に残るはずです。
また、社会で起きている様々な事件について、報道だけでは分からない詳細を知ることができます。被告人や被害者の生の声、弁護士や検察官の主張など、リアルな法廷でのやり取りは非常に勉強になります。
法的知識も自然と身につく
継続して傍聴していると、法的な知識も自然と身についてきます。刑事手続きの流れや用語の意味など、最初は分からなかったことも徐々に理解できるようになってくるんです。これって、日常生活でも役立つ知識ですよね!
さらに、裁判官や弁護士、検察官といった法曹関係者の仕事ぶりを間近で見ることで、司法制度への理解も深まります。将来法学部への進学を考えている学生さんなどにとっては、特に貴重な体験になるでしょう。
注意しておきたいポイント
裁判傍聴をする際に気をつけたいのが、事件の性質によっては精神的にきつい内容もあるということです。特に殺人事件や性犯罪などは、詳細な証拠や証言が出てくることがあるので、心の準備をしておく必要があります。
また、裁判員裁判では一般の方が裁判員として参加していますが、裁判員等への接触は法律で禁止されています。声をかけたり話しかけたりすることは絶対にやめましょう。違反した場合は処罰される可能性もあります。
長時間の傍聴は体力的にも大変
裁判は長時間に及ぶことが多く、特に重大事件の場合は朝から夕方まで続くこともあります。途中退席は可能ですが、できれば最後まで見届けたいところ。体調管理をしっかりして、無理のない範囲で傍聴を楽しんでくださいね。
まとめ:身近な司法制度を体験してみよう
いかがでしたか?広島市での裁判傍聴について詳しくご紹介しましたが、思っていたよりも気軽にできそうだと感じてもらえたでしょうか?司法制度は私たちの生活と密接に関わっているのに、なかなか触れる機会がないのが現実です。
でも、裁判傍聴なら無料で、予約も不要で、誰でも気軽に参加できます。平日のお休みが取れた時や、ちょっと時間ができた時に、ふらっと広島地方裁判所を訪れてみませんか?きっと新しい発見や学びがあるはずです✨
わたしも近々時間を作って、実際に傍聴してみようと思っています。みなさんも一緒に、身近な司法制度を体験してみましょう!
「正義は見えるところで行われなければならない」- 英国の法格言
司法制度の透明性を象徴するこの言葉のように、裁判傍聴は私たち市民にとって大切な権利なんですね。この機会を活用して、社会への理解を深めていけたら素敵だなと思います♪


















