こんにちは、皆さん!「ローカログ」世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。今日は世田谷区の氏神様についてご紹介します。地元の守り神として古くから親しまれている神社をエリア別にまとめてみました。パワースポット巡りや初詣、七五三など、様々な機会に訪れてみてはいかがでしょうか?
世田谷区には実に多くの神社があるのをご存知ですか?各地域の氏神様として長い歴史を持ち、地元の人々に愛されてきた神社がたくさんあります。今回はそんな世田谷区の氏神様を地域別にピックアップしてご紹介します。
氏神様とは、その土地に住む人々を守護する神様のこと。昔から地域の人々の暮らしに寄り添い、様々な行事や祭りを通じて地域コミュニティの中心となってきました。特に世田谷区は歴史ある地域なので、由緒正しい神社が多いんですよ。
世田谷地区の氏神様
まずは世田谷地区の氏神様からご紹介します。この地域には歴史ある神社が点在しています。中でも特に有名なのが松陰神社です。
松陰神社は幕末の教育者であり思想家、吉田松陰先生をお祀りしている神社です。明治15年11月21日に創建されました。世田谷区若林にあり、厄除け、合格祈願、お宮参り、七五三参りなど、各種ご祈願を受け付けています。
また、世田谷区下馬には駒繋神社(子の神)があります。この神社は、ご祭神に大国主命をお祀りし、源氏ゆかりの神社として知られています。前九年の役に源義家公、頼義公が戦勝祈願をし、奥州藤原氏の征伐に際しては、源頼朝公が戦勝祈願をしたと伝えられています。
特に安産祈願や初宮詣(お宮参り)で多くの方が訪れる神社として有名で、もともとの神社の名前が「子の神」であることから、子どもの健やかな成長を願う参拝者で賑わっています。
池尻稲荷神社(世田谷区池尻)や太子堂八幡神社(世田谷区太子堂)も地元の人々に親しまれている神社です。どちらも昔から地域の守り神として大切にされてきました。
北沢地区の氏神様
北沢地区で最も有名な神社といえば、世田谷八幡宮でしょう。通称「宮の坂八幡様」として親しまれ、世田谷区宮坂に鎮座しています。
世田谷八幡宮の御祭神は、應神天皇、仲哀天皇、神功皇后です。由緒によれば、寛治五年(1091年)後三年の役の帰途、源義家公がこの宮の坂の地で豪雨に会い天気回復を待つため滞在することとなりました。今度の戦勝は日頃氏神としている八幡大神の御加護に依るものと思い、豊前国の宇佐八幡宮の御分霊をこの地に勧請しお祭りしたと伝えられています。
実際には天文15年(1546)に当時の世田谷城主、吉良頼康が社殿を建立したのが始まりと考えられています。勝運・開運の神様として知られ、例祭日は9月敬老の日前の日曜日です。東急世田谷線「宮の坂駅」や小田急小田急線「豪徳寺駅」からアクセスできます。
また、北沢地区には菅原神社(世田谷区松原)や赤堤六所神社(世田谷区赤堤)、北澤八幡神社(世田谷区代沢)なども地域の氏神様として親しまれています。
菅原神社(菅原天神)
菅原神社は「菅原天神」とも呼ばれ、学問の神様として知られる菅原道真公をお祀りしています。受験シーズンには合格祈願に訪れる学生さんで賑わいます。
玉川地区の氏神様
玉川地区で特に注目したいのが瀬田玉川神社です。通称「おみたけさん」として親しまれ、世田谷区瀬田に鎮座しています。
瀬田玉川神社は約450年前から、瀬田・二子玉川を中心とした地域の氏神様として、人々に崇められてきました。多摩川の河岸段丘である国分寺崖線の丘の上に鎮座し、緑豊かな環境の中にあります。
この神社では「月詣御守」という特徴的な御守が頒布されています。これは当社に祀られる十二の御祭神にまつわる宝物類が描かれた御守で、毎月異なる御祭神の御守が頒布されるんですよ。例えば5月(皐月)の御守は、神功皇后にちなんだ鎧をあしらった御守です。
神功皇后は、神の託宣を受け、九州の豪族・熊襲と戦い、朝鮮半島の国々も制圧した軍神であり、応神天皇の母神様とされています。安産、勝運向上、学業成就、心願成就などにご利益があるとされています。
また玉川地区には玉川神社(世田谷区等々力)や東玉川神社(世田谷区東玉川)、奥澤神社(世田谷区奥沢)なども地域の氏神様として大切にされています。
成城地区の氏神様
成城地区で特に有名なのが喜多見氷川神社です。世田谷区喜多見に鎮座し、地元喜多見や成城等歴史のある町の氏神様として、古くから町の人たちに愛されています。
喜多見氷川神社は天平12年(740)の創建と伝えられ、かつて別当禱善寺が長禄元年(1457)中興であったことからも、室町時代以前の創建と考えられています。長い歴史を持つ由緒正しい神社です。
成城地区にはほかにも勝利八幡神社(世田谷区桜上水)や給田六所神社(世田谷区給田)、烏山神社(世田谷区南烏山)など多くの神社があります。
勝利八幡神社
勝利八幡神社は旧上北沢村の鎮守として親しまれてきました。その名の通り、勝負事や受験に強い神社として知られています。受験シーズンには合格祈願に訪れる人も多いですよ。
世田谷区の神社を訪れる際の注意点
神社を訪れる際には、いくつか注意点があります。例えば駒繫神社では「境内は神域ですので、参拝を目的としない方の境内の通り抜け及びペット(犬、猫他)を連れての参拝、ポケモンGO等のゲームは、固くお断り致しております」とのこと。
また、神社によって開門時間や祈祷の受付時間が異なります。例えば松陰神社の場合、神社開門時間(参拝可能時間)は午前7時~午後5時(通年)、お守り・お神札受付時間は午前9時~午後5時(社務所休務日を除く)、ご祈祷(社殿でのお祓い)受付時間は午前9時~午後3時50分(恒例祭典時及び社務所休務日を除く)となっています。
事前に各神社のホームページや電話で確認しておくと安心ですね。
まとめ:世田谷区の氏神様を訪ねてみよう
いかがでしたか?世田谷区には様々な歴史と由緒を持つ神社が数多くあります。それぞれの地域で長い間、人々の暮らしを見守ってきた氏神様たち。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
初詣や七五三、厄除けなどの機会に限らず、散歩がてらに立ち寄るのもいいですね。神社の静かな空気に触れると、不思議と心が落ち着きます。皆さんもお近くの氏神様を訪ねて、パワーをもらってきてくださいね!
最後に、本日の名言をご紹介します。
「人生は一冊の本のようなもの。馬鹿者はそれをパラパラとめくるが、賢者は丹念に読む。なぜなら、彼らはそれが一度しか読めないことを知っているからだ。」 – ジャン・パウル
思い立ったが吉日!今週末は世田谷区の氏神様を訪ねてみませんか?それでは、また次回の「ローカログ」でお会いしましょう!

















