こんにちは!「ローカログ」世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。皆さんは子どもが病気になった時、仕事を休めずに困った経験はありませんか?ボクも3人の子育て中に何度も経験しました。特に病気が回復期に入ってきた時、まだ保育園に行けないけど仕事は休めない…そんな時に頼りになるのが「病後児保育」なんです。今回は世田谷区の病後児保育について、登録方法から利用の流れまでガッツリ解説していきますよ!
世田谷区の病後児保育とは?基本情報を押さえよう
まず病後児保育って何?という方のために簡単に説明しますね。病後児保育とは、病気の急性期を過ぎたものの、まだ体力が回復しきっておらず、集団保育に戻すには不安がある子どもを一時的に預かってくれるサービスです。世田谷区では子育てと就労の両立支援の一環として実施されています。
世田谷区内には、病児・病後児両方に対応している施設が9か所、病後児のみに対応している施設が2か所あります。利用料金は基本的に1人1日2,000円で、給食費が別途かかる場合もあります。幼児教育・保育の無償化の対象となる場合もあるので、詳しくは区の窓口に確認してみてくださいね。
世田谷区の病後児保育の利用条件
さて、誰でも利用できるわけではないので、条件をチェックしておきましょう。世田谷区の病後児保育を利用できるのは、以下の条件を満たす子どもたちです。
世田谷区内に住所があり、生後5か月から就学前の乳幼児で、教育・保育給付または施設等利用給付の認定(2号または3号)を受けていること。具体的には以下のいずれかの保育施設に通園していることが条件です。
- 認可保育園
- 認定こども園(保育認定枠)
- 地域型保育事業(家庭的保育事業・小規模保育事業・事業所内保育事業)
- その他、区が認める保育施設
また、保護者が就労・通学・通院・看護・介護・入院等で家庭における保育が困難な状態であることも条件になります。つまり、単に「保育園に行かせたくない」という理由では利用できないんですね。
世田谷区の病後児保育施設一覧
世田谷区内には全部で11か所の病児・病後児保育施設があります。それぞれの特徴をざっくりご紹介しますね!
病児・病後児両方対応の施設(9か所)
いなみ小児科病児保育室「ハグルーム」は下馬にある施設で、定員12名と区内最大規模。土曜日も第1・3・5週は利用可能です。お子さま2名に対して保育者1名という手厚い体制で、一人ひとりの生活リズムや要求に丁寧に応えてくれます。
かるがもクリニック病児保育室「病児保育こがも」は桜丘にあり、定員11名。月~金の他、第3土曜日も利用できます。ネット予約にも対応しているので忙しい朝でも予約しやすいですね。
キラリこどもクリニック病児保育室「病児保育室アップル」は太子堂にあり、三軒茶屋からもアクセス良好。定員は6名で、第2土曜日も利用可能です。池尻大橋や下北沢からも近いので、この辺りにお住まいの方には便利かも。
ニコこどもクリニック病児保育室「ニコのおうち」は二子玉川ライズ内にあり、定員6名。火~金曜日の他、月曜日と連休明けはクリニック受診後から利用できます。
病児・病後児保育室「かんがるーむ」は大蔵にあり、定員10名。月~土曜日まで毎日利用可能なのが特徴です。国立成育医療研究センターの医師を指導医としており、安心して回復に向かえる環境が整っています。
病後児のみ対応の施設(2か所)
ナオミ保育園病後児保育室「バンビ」は等々力にあり、定員4名。月~土曜日まで利用可能です。なんと1966年に全国に先駆けて誕生した歴史ある施設なんですよ!利用料は2,000円で、給食費が380円かかります。
「にこりんるーむ」も病後児のみ対応の施設です。詳細は区のホームページなどでご確認ください。
世田谷区の病後児保育の利用方法
では実際に利用する場合の流れを説明しますね。事前に登録が必要なので、子どもが元気なうちに済ませておくことをオススメします!
1. 事前登録
世田谷区の保育課へ登録申請を行います。申請方法は2種類あります。
- 窓口での申請
- 郵送での申請
必要書類は「世田谷区病児・病後児保育事業 利用登録(申請)書」と「世田谷区病児・病後児保育事業 利用登録確認書」です。登録後、登録番号が記載された「利用登録確認書」が届きます。
急に利用したい場合は、世田谷区の保育課に電話して仮登録番号を取得することもできます。これで区内全ての病児・病後児保育室を即日利用することが可能です。後日、本登録の手続きを行ってくださいね。
2. 予約
子どもが病気になったら、病児・病後児保育施設に予約の電話をします。予約方法は各施設によって異なりますが、電話予約の他、ネット予約に対応している施設もあります。予約状況によってはキャンセル待ちになることもあるので、早めの連絡がポイントです!
3. 診察
施設によって異なりますが、併設する小児科の医師の診察を受ける必要があります。併設の小児科がない場合は、かかりつけ医または指導医に事前に受診し、医師連絡票を書いてもらう必要があります。
4. 利用
必要書類と持ち物を準備して施設に入室します。入室時または退室時に利用料を支払います。利用時間は基本的に月~金曜日の午前8時~午後6時までです。土曜日も利用できる施設もありますが、施設によって異なるので確認が必要です。
利用時の持ち物チェックリスト
利用する際の持ち物をまとめました。施設によって若干異なる場合があるので、予約時に確認してくださいね。
| 必須書類 | 生活用品 | その他 |
|---|---|---|
| ・児童票(初回) ・利用票 ・保険証、医療証 ・母子手帳(初回のみ) | ・昼食、おやつ2回分 ・ミルク(必要な場合) ・着替え(2着以上) ・おむつ(多めに) ・着替え用ビニール袋 | ・お薬・お薬手帳 ・利用料金 ・食事用エプロン ・口拭きタオル |
利用する際の注意点
最後に利用する際の注意点をいくつか紹介します。
まず、お預かりできる症状の範囲には制限があります。感冒、消化不良症、水痘、風疹などの一般的な疾患は対応可能ですが、麻疹(はしか)に罹患している場合や新型コロナウイルスに感染している場合、また感染の疑いがある場合は利用できません。
また、ワクチン接種状況によっても利用制限があります。例えば、1歳2か月を過ぎていてMR(はしか風疹混合ワクチン)未接種の場合や、1歳9か月を過ぎていて水痘ワクチン(2回目)未接種の場合は利用できない施設もあります。
連続利用は基本的に1回につき連続7日間までです。土日祝日も含めた7日間となります。
キャンセルする場合は、必ず当日朝までに連絡しましょう。無断キャンセルをするとペナルティが課される場合があります。例えば「レッドカード」が付くと、次回以降の予約が後回しになるなどの不利益を被ることも。
まとめ:子どもの病気でも安心!世田谷区の病後児保育
世田谷区の病後児保育は、子育てと仕事の両立を支援する素晴らしいサービスです。事前登録さえしておけば、いざという時に安心して利用できますよ。ボクも子育て中に何度も助けられました!
子どもの病気は突然やってきますが、世田谷区には11か所もの病児・病後児保育施設があるので、お住まいの地域から近い施設を探してみてください。早めに登録して、いざという時に慌てないようにしておくことが大切です。
「備えあれば憂いなし」- 諺
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの子育てライフが少しでも楽になりますように。思い立ったが吉日、今すぐ登録しておくことをオススメします!


















