こんにちは!『ローカログ』目黒エリア担当ライターのあきこです。もう11月も近づいてきて、目黒区で酉の市の季節がやってきましたね!娘と一緒に熊手を見に行くのが毎年の楽しみで、今年はどんな熊手に出会えるかワクワクしています♪
みなさんは目黒区で開催される酉の市について、どのくらいご存知ですか?今回は、江戸時代から続く歴史ある目黒大鳥神社の酉の市について、地元在住のわたしが詳しくお伝えしますね。
目黒大鳥神社の酉の市って何?
目黒区下目黒にある大鳥神社で毎年11月に開催される酉の市は、江戸時代から続く歴史ある祭りなんです。「酉の市」という名前は、十二支の「酉」の日に開催されることから付けられました。
この酉の市、実は浅草の酉の市と並ぶほど古い歴史を持っているんですよ!目黒区民として、ちょっと誇らしい気持ちになりませんか?目黒大鳥神社は806年に創建された目黒区最古の神社で、江戸九社の一つとしても知られているんです。
酉の市の由来は、神社の御祭神である日本武尊が東征の際に当神社に参拝し、祈願して出立した日が「酉の日」だったことから始まったとされています。毎年開運招福や商売繁盛を願って、たくさんの人々が参拝に訪れるんです。
2025年の開催日程はいつ?
令和7年(2025年)の目黒大鳥神社酉の市は、以下の日程で開催される予定です:
- 一の酉:11月12日(水)8:00~22:00
- 二の酉:11月24日(月・祝)8:00~22:00
開運熊手守りの授与は8:00~22:00頃まで行われているので、お仕事帰りでも十分間に合いますね♪わたしも毎年、家族でお参りした後に、娘と一緒に屋台をのぞいて回るのが恒例になっています。
今年は二の酉までなので、三の酉がある年よりも少しゆったりと楽しめそうですね。三の酉まである年は火事が多いなんて言い伝えもありますが、二の酉までの年はその心配も少なめです。
神事の見どころはコレ!
太々神楽と熊手の舞
目黒大鳥神社の酉の市で絶対に見てほしいのが、社殿で行われる「太々神楽・熊手の舞」です。この神事は19:00から奉納されるのですが、目黒の大鳥神社でしか見ることができない貴重な舞なんですよ!
神様に捧げる踊りは本当に厳粛で美しくて、見ているだけで心が洗われるような気持ちになります。娘と一緒に初めて見たとき、「神様ってこんなふうにお祈りするんだね」と感動していました。
江戸消防記念会の木遣り
二の酉の日には特別に、10:10頃から江戸消防記念会の木遣りが奉納されます。威勢のいい声が境内に響き渡って、お祭りの雰囲気がグッと盛り上がるんです!これを聞くと「あぁ、酉の市だなぁ」としみじみ感じます。
熊手の魅力と選び方
酉の市といえば、やっぱり熊手ですよね♪境内には色とりどりの華やかな熊手がずらりと並んで、見ているだけでテンションが上がります。熊手は「運や金銀をかき集められる」という縁起物で、商売繁盛や開運招福のお守りとして親しまれています。
初めて熊手を買う方は、小さめのものから始めるのがおすすめです。毎年少しずつ大きなものに買い替えていくのが習わしなので、最初から大きなものを買う必要はありませんよ。わたしも最初は手のひらサイズの可愛い熊手から始めました。
熊手を買うときの値段交渉も、酉の市の醍醐味のひとつ!「まけてよ〜」「じゃあ、これで手を打とう!」なんて威勢のいいやり取りが聞こえてきて、お祭りらしい活気に満ちています。
屋台グルメも見逃せない!
目黒大鳥神社の酉の市では、境内だけでなく目黒通り沿いにもたくさんの屋台が出店します。定番のたこ焼きや焼きそば、りんご飴はもちろん、最近は韓国料理の屋台なんかも見かけるようになりました。
娘と一緒に歩きながら「今年は何食べる?」なんて相談するのも楽しいひとときです。特に寒い11月の夜に食べる温かい屋台グルメは、体も心もぽかぽかになって最高なんですよ〜♪
アクセスと混雑情報
目黒大鳥神社は、JR目黒駅西口から徒歩約8分、山手通りと目黒通りの交差点にあります。東急バス「大鳥神社前」で下車すれば、すぐ目の前です。
酉の市の期間中は周辺道路が混雑するので、公共交通機関の利用がおすすめです。特に二の酉の祝日は、早めの時間に出かけた方がスムーズに楽しめますよ。例年約3万人の来場者があるとのことなので、それなりの人出は覚悟しておいた方がいいですね。
でも、その分活気があって楽しいのも事実!人混みが苦手な方は、平日の一の酉の午前中や、夕方早めの時間帯が比較的ゆったりしていると思います。
神社の歴史と由来
目黒大鳥神社の酉の市の由来は、1835年(天保6年)11月最初の酉の日に、下目黒の造り酒屋を営んでいた大国屋與兵衛が浅草から熊手を取り寄せたことが始まりとされています。
神事では、御神前に「八つ頭の芋」と「熊手」をお供えします。八つ頭の芋は、日本武尊が東征の時に八族を天下統一したことを例えたもの。熊手は、日本武尊が焼津で火攻めにあった際に、熊手でなぎ倒した草をかき集めて、逆に相手に火を追い返し九死に一生を得たことを偲ぶためのものです。
このことから、日本武尊は火難除けの神様としても信仰されているんです。また、神社の社名「おおとり」が「大取」(大きく利益を得ること)に通じることから、宝物を大きく取り込む商売繁盛・開運招福の神様として親しまれています。
酉の市を楽しむコツ
目黒区で酉の市を楽しむなら、ぜひ神事の時間に合わせて訪れてみてください。19:00からの太々神楽・熊手の舞は本当に見応えがあります。お祭りの華やかさだけでなく、神聖な雰囲気も味わえるのが目黒大鳥神社の酉の市の魅力です。
初めて参加する方は、まずは小さな熊手から始めて、屋台グルメも楽しんで、神事も見学してと、欲張りに楽しんじゃいましょう♪きっと来年もまた参加したくなるはずです。
寒い時期の開催なので、防寒対策もお忘れなく!カイロを持参したり、温かい飲み物を持参したりして、体調管理にも気をつけながら楽しんでくださいね。
「準備する心は、幸福を引き寄せる」- 作者不明
酉の市で来年の幸せを願いながら、みなさんにとって素敵な一年になりますように。毎日が発見の連続ですが、こうした伝統的なお祭りに参加することで、また新たな気づきや出会いがあるかもしれませんね♪


















