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目黒区の坂道を歩こう!魅力あふれる街並み探訪

こんにちは!『ローカログ』目黒エリア担当ライターのあきこです♪ 目黒区に住んでいると、毎日のように坂道を上り下りしていませんか? わたしも娘の送り迎えや買い物で、気がつけばあちこちの坂を歩いているんです。でも実は、目黒区の坂道って本当に奥が深くて、それぞれに面白い歴史やエピソードがあるんですよ!

今回は、目黒区で坂道巡りをしてみたいみなさんに向けて、地元民だからこそ知っている坂道の魅力や楽しみ方をたっぷりお伝えしちゃいます。江戸時代から続く歴史ある坂から、現代の生活に密着した身近な坂まで、きっと新しい発見がありますよ♪

目次

目黒区の坂道が特別な理由

目黒区の坂道を語る上で外せないのが、この地域の地形の面白さなんです。目黒川が区の東側を南北に流れていて、その流れによって形成された台地が左岸に急峻な坂を作り出しているの。だから目黒区には、本当にたくさんの坂道があるんですよ!

特に目黒川沿いの坂道は、昔から西に富士山を眺められる絶好のスポットとして親しまれてきました。現代でも冬から春にかけての朝なら、坂の上から富士山が見えることがあるんです。これって、ちょっとした贅沢な体験だと思いませんか?

目黒駅周辺エリアの名坂たち

権之助坂(ごんのすけざか)

目黒駅を利用している方なら、きっと一度は通ったことがある権之助坂。この坂の名前の由来がとっても心温まるストーリーなんです♪ 江戸中期に、村人のために行った行為で罪に問われた菅沼権之助さんという方が、刑に処される前にこの坂の上から生家を一目見たいと望んだそう。

その時の彼の落ち着いた様子や、村に尽くした功績を称えて、この坂が権之助坂と呼ばれるようになったんだとか。現在も目黒駅から目黒川に向かう重要な道として、多くの人に愛され続けています。

行人坂(ぎょうにんざか)

行人坂は目黒雅叙園の西側を通る急坂で、目黒川の太鼓橋から目黒駅東方面へと続いています。この坂、実は江戸時代には権之助坂が開かれる前の重要な交通路だったんですよ! 江戸市中から目黒筋に通じる大切な道として使われていました。

名前の由来は、湯殿山の行者が大日如来堂を建てて修行を始めたところ、多くの行者が集まり住むようになったからなんだそう。今でもかなりの急坂で、歩いて登るのは結構な運動になります。でも目黒駅への最短ルートなので、実に多くの人が行き交っているんです。

茶屋坂と新茶屋坂

茶屋坂は、江戸時代の将軍家光にまつわる素敵なエピソードがある坂なんです。坂の上に1軒の茶屋があって、三代目将軍家光が目黒遊猟の帰りによく休息を取っていたそう。家光が茶屋の主人を「爺、爺」と親しみを込めて呼んでいたため「爺々が茶屋」と呼ばれ、それが茶屋坂の名前の由来になったんだとか♪

この茶屋は、落語「目黒のさんま」で将軍がさんまを食べた茶屋としても登場するんですよ。一方、新茶屋坂は昭和3年に開かれた比較的新しい坂で、茶屋坂に対して「新しい坂道」ということで名前がつけられました。勾配が緩やかな長い坂道で、歩きやすいのが特徴です。

ユニークな名前の坂道たち

なべころ坂

この坂の名前、初めて聞いた時は「え?なべころ?」って思いませんでした? 名前の由来には二つの説があるんです。一つは「鍋が転がるほどの急坂」だったから、もう一つは赤土が水で柔らかくなった状態を示す目黒の古い方言「なべごろ」から来ているという説。

昔は手を加えられることもなく赤土層が露出していて、冬の雪の日や春の霜解けには赤土がぬかっていたそうです。現在は中目黒4丁目の高台から山手通り近くまで続く坂で、坂の高台には「なべころ坂緑地公園」という小さな公園もあるんですよ。

けこぼ坂

駒沢通りにあるけこぼ坂も、名前が面白い坂の一つです。急な箇所を切り取る工事を繰り返した結果、斜面が崩れやすくなって赤土のかたまりがこぼれ落ちるようになったんだそう。この状態を古い目黒の方言で「けこぼ」と呼んでいたことから、けこぼ坂という名前がついたんです。

この坂は祐天寺前から碑文谷に至る交通の要衝として使われていて、現在の駒沢通りとなって今でも主要な交通路として活躍しています。JR恵比寿駅方向から目黒区総合庁舎を右手に見ながら南へ上っていく長い坂なので、車で通る機会も多いかもしれませんね。

ばくろ坂

目黒三丁目と中目黒四丁目の境にあるばくろ坂も、地形や当時の状況から名前がついた坂です。思い切った切り通し工事ができなかったため、路面はいつも風雨にさらされて大小の穴があいていたそう。この風雨にさらされて穴のあいた状態を示す目黒の古い方言が「ばくろ」だったんですね。

目黒不動尊周辺の歴史ある坂道

三折坂(みおりざか)

目黒不動尊から目黒通り方面へ向かう三折坂は、その名の通り三つに折れ曲がった形状が特徴的な坂です。目黒不動尊への参詣者がこの坂を降りていくので「御降坂」とも呼ばれていたんだとか。登り口からかなり急で道幅も狭く、さらにくねくねと曲がっているので、歩く時はちょっと注意が必要かも!

十七が坂(じゅうしちがざか)

この坂の名前の由来も面白いんです。「十七」とは若者をさしていて、元気な若者たちは回り道をせずにこの急坂を利用したことから名がついたという説があります。また、坂の途中にある板碑型庚申塔に十七人の名が刻まれていることに関連するという説も。どちらの説も魅力的で、想像が膨らみますよね♪

南部エリアの坂道も見逃せない

柿の木坂

都立大学駅周辺で親しまれている柿の木坂は、環状七号線と目黒通りの交差点から都立大駅へ向かう坂道です。柿の木坂陸橋を挟んで交通量が多い坂で、地域の重要な交通路として機能しています。このエリアは住宅街としても人気が高く、ファミリー層にとって住みやすい環境が整っているんです。

どぜむ坂

目黒通りの柿の木坂陸橋手前にあるどぜむ坂は、昔、付近の道端にお堂があったことから名前がついたそうです。交通量の激しい目黒通りを緩やかに登っていく坂道で、歩行者も多くて賑やかな雰囲気。歩道の片隅には立派な標識も設置されているので、見つけやすいと思いますよ。

坂道散策を楽しむコツ

目黒区で坂道巡りをする時は、無理をしないペースで歩くのがポイントです。特に急な坂は結構な運動になるので、水分補給を忘れずに! わたしは娘と一緒に散策する時、坂の途中で休憩しながら景色を楽しんだり、坂の名前の由来について話したりしています。

また、季節によって坂道の表情も変わるんです。春は桜、秋は紅葉、冬は富士山の眺望など、同じ坂でも違った魅力を発見できるはず。カメラを持って歩くと、素敵な写真スポットもたくさん見つかりますよ♪

目黒区の坂道は、ただの移動手段ではなく、地域の歴史や文化を感じられる貴重な場所なんです。普段何気なく通っている坂道も、その背景を知ると愛着が湧いてきませんか? みなさんもぜひ、お気に入りの坂道を見つけて、目黒区での生活をもっと楽しんでくださいね!

「発見の旅に出よう。新しい土地を探す必要はない。新しい目を持つだけでよい。」
マルセル・プルースト

毎日が発見の連続♪ 今日も目黒区の素敵な坂道で、新しい発見に出会えますように!

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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