こんにちは!「ローカログ」世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。今日は肌寒い日が続いていますが、皆さん体調は崩していませんか?ボクは先日、子どもたちと久しぶりに世田谷公園に行ってきたんですが、春の陽気に誘われて思いっきり遊んだ後に長男が微熱を出してしまいました。やっぱり体調管理って大事ですよね。
さて今回は、特に妊娠を希望する女性やそのパートナー、そして家族の健康を守るために重要な「世田谷区の風疹ワクチン助成制度」について詳しくご紹介します。風疹って聞いたことはあるけど詳しくは知らないという方も多いのではないでしょうか?
風疹とは?その危険性を知っておこう
風疹は、風疹ウイルスによって引き起こされる感染症です。一般的には発熱や発疹などの症状が出ますが、成人が感染すると重症化することもあります。特に注意が必要なのは、妊娠初期の女性が感染した場合です。
妊婦さんが妊娠初期に風疹に感染すると、風疹ウイルスが胎児に感染し、生まれてくる赤ちゃんに心疾患、難聴、白内障などの障害を引き起こすことがあります。これを「先天性風疹症候群」と呼びます。この先天性風疹症候群を予防するためには、妊娠前に風疹の抗体をつけておくことが非常に重要なんです!
ボクの知り合いにも、妊娠を考え始めてから風疹の抗体検査を受けて、抗体が低かったためワクチン接種をした方がいます。「思い立ったが吉日」という言葉通り、検査を受けてみると意外な結果が出ることもありますよ。
世田谷区の風疹対策事業について
世田谷区では、先天性風疹症候群の発生を防ぐために、風疹抗体検査費用の全額助成に加え、抗体価が低かった方のために風疹予防接種費用の一部助成を実施しています。これって本当にありがたい制度ですよね!
風疹抗体検査の助成制度
まずは抗体検査から始めましょう。世田谷区では、区民の方で以下のいずれかに該当する方を対象に、風疹抗体検査費用を全額助成しています。
- 妊娠を希望する女性(妊婦は除く)
- 妊娠を希望する女性の同居者(配偶者や事実婚のパートナーも含む)
- 風疹の抗体価が低いことが判明している妊婦の配偶者(事実婚も含む)
ただし、以下の方は対象外となりますのでご注意ください。
- 過去に風疹抗体検査を受けている方
- 明らかに風疹の予防接種歴がある方
- 検査で確定診断を受けた風疹の既往歴がある方
抗体検査は1人につき1回まで全額助成されます。これはかなりお得ですよね!ボクも子どもたちが生まれる前に検査を受けておけばよかったと今になって思います。
風疹予防接種の助成制度
抗体検査の結果、抗体価が低いことが判明した方には、風疹予防接種の費用の一部が助成されます。対象となるのは、19歳以上の世田谷区民で、風疹抗体検査により抗体価が低いことが判明した方のうち、以下のいずれかに該当する方です。
「接種が必要な抗体価が低い」とは、HI法で16倍以下またはEIA法(IgG)でEIA価8.0未満の場合を指します。専門的な数値ですが、検査結果を見れば判断できますので安心してくださいね。
予防接種の助成金額は以下の通りです。
| 予防接種の種類 | 区の助成金額 |
|---|---|
| 麻しん風しん混合(MR)ワクチン | 5,000円 |
| 風しん単独ワクチン | 3,000円 |
区の助成金額の差額を、受診した指定医療機関でお支払いいただくことになります。1人につき1回までの助成となりますので、ぜひ活用してくださいね。
風疹ワクチン接種の流れ
風疹ワクチン接種までの流れをご紹介します。スムーズに進めるためにも参考にしてくださいね!
1. まずは抗体検査の申し込み
世田谷区予防接種コールセンター(電話番号:03-5432-2437)へお電話で申し込みます。区の担当者から詳しい説明があり、必要書類が送られてきます。
2. 指定医療機関で抗体検査を受ける
世田谷区内の指定医療機関で抗体検査を受けます。区のホームページで「風疹抗体検査・予防接種指定医療機関名簿」を確認できますので、お近くの医療機関を選んでくださいね。
来院時には専用の問診票に記入し、血液検査を受けます。結果は約2週間後に分かります。
3. 抗体価が低い場合は予防接種を受ける
検査結果で抗体価が低いと判断された場合は、予防接種を受けることをおすすめします。麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)または風しん単独ワクチンのどちらかを選択できます。
麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)は生ワクチンですので、副反応として発熱や発疹、接種部位の発赤、腫れ、しこりなどが出ることがありますが、通常は数日以内に自然に治まります。
世田谷区内で風疹ワクチン接種ができる医療機関
世田谷区内には風疹ワクチン接種ができる医療機関がたくさんあります。区のホームページで確認できますが、一部をご紹介しますね。
- 医療法人社団 伯友会 成城はくの内科・循環器内科(成城学園前駅)
- 古畑病院(世田谷区池尻)
- 井上外科・内科(三軒茶屋・西太子堂)
- 浅香耳鼻咽喉科(上野毛・二子玉川)
各医療機関によって診療時間や予約方法が異なりますので、事前に電話で確認してからお出かけくださいね。ボクも先日、長男と一緒に予防接種を受けに行ったのですが、事前に電話確認していたおかげでスムーズに受けることができました。
風疹以外の予防接種も充実!世田谷区の予防接種助成
世田谷区では風疹以外にも様々な予防接種の助成制度があります。例えば、以下のようなワクチンの助成があります。
インフルエンザワクチン
65歳以上の高齢者やお子さん(中学3年生まで)は、自己負担2,500円で接種できます。毎年1月31日まで受付していますが、ワクチンの在庫がなくなり次第終了となりますのでお早めに!
帯状疱疹ワクチン(シングリックス)
世田谷区在住の50歳以上の方や、帯状疱疹の発症リスクの高い18歳以上50歳未満の方は、13,000円/回×2回の助成があります。通常は22,000円~23,000円するワクチンなので、かなりお得ですよね!
高齢者肺炎球菌ワクチン
65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の方は、自己負担1,500円で接種できます(生涯に1回のみ助成)。ただし、過去5年以内に肺炎球菌予防接種をした方は、5年以上経過しないと再接種できませんのでご注意を。
まとめ:風疹予防で家族の健康を守りましょう
風疹は特に妊娠初期の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんに重大な影響を与える可能性があります。世田谷区では風疹抗体検査の全額助成や予防接種の一部助成など、手厚い支援を行っています。
妊娠を希望する女性やそのパートナー、ご家族の方は、ぜひこの制度を活用して風疹の抗体検査を受け、必要に応じてワクチン接種をしましょう。「備えあれば憂いなし」という言葉もありますが、予防接種はまさに健康への備えです。
ボクも子どもたちの健康を守るために、定期的に予防接種の情報をチェックするようにしています。皆さんも大切な人の健康を守るために、この機会に風疹対策を考えてみませんか?
「健康であることの尊さは、病気になって初めて分かる」- トーマス・フラー
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!健やかな毎日を過ごせますように。また次回の記事でお会いしましょう!


















