こんにちは!『ローカログ』目黒エリア担当ライターのあきこです。最近、ニュースでよく耳にする「PFAS」という言葉、みなさんはご存知でしょうか?実は目黒区でも検出されているという情報があって、子どもを持つ親としてはちょっと心配になってしまいました。そこで今回は、目黒区のPFAS汚染状況について詳しく調べてみることにしたんです。
毎日飲んでいる水道水は本当に安全なのか、どんな対策が取られているのか、気になることがたくさんありますよね。一緒に確認していきましょう♪
そもそもPFASって何?なぜ問題になっているの?
PFASは「有機フッ素化合物」の総称で、約4700種類もの化学物質が含まれているんです。特に問題視されているのが「PFOS」と「PFOA」という2つの物質。これらは「永遠の化学物質」と呼ばれるほど分解されにくく、環境中に長期間残り続けてしまうのが特徴なんですよ。
実は私たちの身の回りにもPFASを使った製品がたくさんあります。フライパンのフッ素加工、防水スプレー、ハンバーガーの包装紙、化粧品、デンタルフロスなど、意外と身近な存在なんです。便利だからこそ広く使われてきたのですが、健康への影響が心配されるようになってきました。
発がん性や免疫機能の低下、生殖への影響などが指摘されており、世界的に規制が強化されている状況です。アメリカやヨーロッパでは既に具体的な規制措置が取られていて、日本でも対策が急がれているんですね。
目黒区でのPFAS検出状況はどうなっている?
気になる目黒区の状況ですが、東京都が実施した水質検査では、目黒区の給水栓(蛇口)からPFASが検出されています。ただし、検出された値は国の暫定目標値である1リットルあたり50ナノグラムを下回る「検出限界値未満」という結果でした。
目黒区の水道水は主に長沢浄水場から供給されており、この浄水場では継続的にPFASの検査が行われています。検査結果を見ると、現在のところ安全基準を満たしているという状況ですね。
でも、東京都全体を見ると状況は少し複雑です。都内21の自治体で国の暫定目標値を上回る値が検出されており、特に多摩地域では高い濃度での検出が相次いでいるんです。世田谷区では74ナノグラムという値も検出されていて、隣接する区域としては気になるところですよね。
目黒川の水質浄化対策も進行中
目黒区といえば目黒川も有名ですが、こちらでも水質改善の取り組みが積極的に行われています。令和6年3月には「目黒川水質浄化対策施設」が完成し、高濃度酸素溶解水を供給することで悪臭や白濁化の改善を図っているんです。
一時期、施設から硫化水素のような臭気が発生して運転を停止していましたが、脱臭用活性炭の交換や自動停止システムの設置などの対策を実施し、令和6年10月31日から再稼働しています。川の環境改善に向けた取り組みが着実に進んでいるのは嬉しいですね。
東京都の水道水は本当に安全なの?
東京都水道局では、PFAS対策として以下のような取り組みを行っています。まず、定期的な水質検査を実施し、給水栓での濃度が暫定目標値を下回るよう厳格に管理しているんです。もし目標値を超過した場合は、該当する井戸の運用を即座に停止するという対応も取られています。
検査結果は定期的にホームページで公開されており、透明性の確保にも努めているのが心強いポイントです。私たち住民がいつでも最新の情報を確認できるようになっているんですよ。
また、東京都では河川水を主な水源としているため、多摩地域のように地下水を多用している地域と比べると、PFAS汚染のリスクは相対的に低いとされています。ただし、神奈川県からの分水も受けているため、周辺地域の水環境にも注意を払う必要がありますね。
他の自治体の対策事例も参考に
武蔵野市では、市内の小中学校18校の井戸でPFASの値を調査し、7か所で目標値を上回る値が検出されました。そこで災害時に備えて、PFASを取り除く浄水機を導入したんです。こうした先進的な取り組みは、他の自治体でも参考になりそうですね。
立川市や調布市では、都の調査とは別に独自の地下水調査を実施し、結果をホームページで公表しています。自治体レベルでの積極的な情報開示が進んでいるのは、住民としてはとても安心できることだと思います。
私たちにできることはある?日常生活での注意点
PFAS問題について知ると、どうしても不安になってしまいますが、過度に心配する必要はありません。現在の東京都の水道水は安全基準を満たしており、日常的に飲用しても問題ないレベルです。
ただし、より安心して水を使いたいという方は、浄水器の導入を検討してみるのも一つの方法です。PFAS除去に対応した浄水器も市販されているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
日常生活では、PFAS含有製品の使用を見直すことも大切です。例えば、フッ素加工のフライパンを使う際は適切な温度で調理する、防水スプレーは換気の良い場所で使用するなど、ちょっとした配慮で露出リスクを減らすことができます。
情報収集と意識の共有が重要
何より大切なのは、正しい情報を収集し続けることです。東京都水道局のホームページでは最新の検査結果が公開されているので、定期的にチェックしてみることをおすすめします。また、目黒区の公式サイトでも環境関連の情報が発信されているので、こちらも要チェックですよ。
ご近所さんや友人同士でも、こうした環境問題について話し合ってみませんか?みんなで情報を共有することで、より安全で安心な生活環境を作っていけるはずです。一人ひとりの小さな関心が、大きな変化につながっていくんですから♪
今後の展望と期待したいこと
PFAS問題は世界的な課題として認識されており、日本でも対策が加速していくことが予想されます。東京都では「グリーン・サステナブル・ケミストリー」の観点から、環境負荷の少ない化学物質への転換を促進していく方針を示しています。
企業レベルでも変化が起きています。Amazonやマクドナルドなどのグローバル企業が、食品包装からのPFAS全廃を発表するなど、民間主導の取り組みも活発化しているんです。こうした動きが日本企業にも波及していくことを期待したいですね。
目黒区としても、住民の健康と安全を守るため、継続的な監視と適切な情報提供を続けていってほしいと思います。私たち住民も、行政任せにするのではなく、積極的に関心を持ち続けることが大切ですよね。
まとめ:安心して暮らすために知っておきたいこと
目黒区のPFAS汚染状況について調べてみた結果、現在のところ水道水は安全基準を満たしており、日常的に使用しても問題ないレベルであることが分かりました。ただし、これは継続的な監視と適切な管理があってこその結果です。
私たちにできることは、正しい情報を収集し、適切な判断を下すこと。そして、環境問題への関心を持ち続けることです。子どもたちの未来のためにも、今から意識を高めていきたいですね。
毎日が発見の連続ですが、こうした身近な環境問題についても、しっかりと向き合っていきたいと思います。みなさんも一緒に、安全で安心な目黒区づくりに参加してみませんか?
「知識は力なり」- フランシス・ベーコン
正しい知識を持つことで、私たちはより良い選択ができるようになります。今日も新しい発見と学びに感謝して、前向きに過ごしていきましょう♪















