こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。今日は皆さんに世田谷区のハナミズキについてお話ししたいと思います。春になると街のあちこちで美しい花を咲かせるハナミズキは、実は世田谷区にとって特別な意味を持つ樹木なんですよ♪
特に二子玉川エリアでは、ハナミズキが「シンボルツリー」として公式に認定されているほど。毎年4月になると、白や赤の美しい花が街を彩り、多くの人々の心を和ませてくれます。今回は、そんな世田谷区のハナミズキの魅力について、詳しくご紹介していきますね!
二子玉川のハナミズキ – シンボルツリーとしての歴史
世田谷区でハナミズキといえば、まず思い浮かぶのが二子玉川エリアです。ここではハナミズキが公式にシンボルツリーとして認定されているんです。これって、すごく特別なことだと思いませんか?
ハナミズキと二子玉川の関係は、実は日米友好の歴史と深く結びついています。1915年、アメリカのタフト大統領が当時の東京市長・尾崎行雄へ、日米友好の証として桜の苗木への返礼として贈ったのがハナミズキでした。この歴史的な背景があるからこそ、二子玉川でのハナミズキは単なる街路樹以上の意味を持っているんですね。
驚くべきことに、二子玉川エリアには3世代のハナミズキが植わっています。1915年に植えられた初代(都立園芸高校敷地内)、2002年の2代目(二子玉川小学校正門そば)、そして2013年の3代目(二子玉川公園内)。全国でも3世代のハナミズキが揃っているのは二子玉川エリアだけと言われているんです!
花みず木フェスティバル – 春の一大イベント
世田谷区のハナミズキを語る上で欠かせないのが、毎年4月29日に開催される「花みず木フェスティバル」です。2025年で43回目を迎えるこのイベントは、二子玉川の春の風物詩として多くの人に愛され続けています。
「太陽と緑と水のまち二子玉川」をキャッチフレーズに、SDGsを目指した魅力ある個性的なまちづくりをテーマとして開催されるこのフェスティバル。メイン会場の兵庫島公園では、ハナミズキの苗木プレゼントをはじめ、様々な催し物が行われます。
特に注目したいのが、ハナミズキの苗木配布です。1983年の世田谷区との緑化協定以来、これまでに30,000本近くの苗木が地域へ配布されてきました。その木々が育ち、今では街のあちこちで美しい花を咲かせているんです。まさに地域ぐるみでハナミズキを育てている証拠ですね♪
2025年のフェスティバル詳細
2025年の花みず木フェスティバルは4月29日(火祝)10:00〜16:30に開催予定です。メイン会場の兵庫島公園では、大道芸や吹奏楽、ダンス、阿波踊りなどのステージイベントのほか、キッチンカーや特産品販売なども楽しめます。
また、二子玉川商店街でも関連イベントが開催され、街全体がお祭りムードに包まれます。小雨の場合は縮小開催、荒天の場合は中止となりますが、春の二子玉川を満喫できる絶好の機会です!
世田谷区内のハナミズキスポット
二子玉川駅周辺エリア
二子玉川駅前を貫く国道246号(玉川通り)沿いには、たくさんのハナミズキが植えられています。駅から歩いてすぐの場所で美しいハナミズキを楽しめるのは、とても贅沢ですよね。二子玉川ライズなどが並ぶ駅東地区の通り沿いでも、春になると見事な花を咲かせます。
また、砧線跡の通りは「花みず木通り(砧線跡)」と名付けられており、ハナミズキの並木道として親しまれています。毎年4月になると白や赤の花が一斉に咲き始め、大型連休の頃には満開の美しさを楽しめます。
等々力五丁目はなみずき公園
世田谷区等々力にある「等々力五丁目はなみずき公園」も、ハナミズキを楽しめるスポットの一つです。東急大井町線尾山台駅から徒歩7分という好立地にあり、面積862平方メートルの公園内にはたくさんのハナミズキが植えられています。
この公園は「等々力5-20遊び場」として親しまれていた場所を再整備したもので、地域の皆さんとのアンケートや検討会を通じて「これまでの遊び機能を維持し、休憩と安心安全の質を高めた公園」をテーマに整備されました。春には可憐なハナミズキの花を楽しみながら、お子さんと一緒に遊具で遊ぶこともできますよ♪
ハナミズキの見頃と楽しみ方
世田谷区のハナミズキの見頃は、毎年4月中旬から5月上旬にかけてです。桜の花びらが散る季節の後に最盛期を迎えるので、桜の後の春の楽しみとして多くの人に愛されています。
ハナミズキの魅力は、その上品で可憐な花の美しさにあります。白や赤の花(正確には葉)が空に向かって咲く姿は、見る人の心を穏やかにしてくれます。また、秋には美しい紅葉も楽しめるので、年間を通じて季節の変化を感じられる樹木でもあります。
散歩やジョギングのコースとして、ハナミズキの並木道を歩くのもおすすめです。特に花みず木通り(砧線跡)は、ゆっくりと歩きながらハナミズキを楽しむのに最適なコースですよ。
地域に根ざしたハナミズキ文化
世田谷区、特に二子玉川エリアでは、ハナミズキが単なる街路樹を超えた存在になっています。地域の人々が大切に育て、次の世代に引き継いでいく文化が根付いているんです。
花みず木フェスティバルでの苗木配布も、そうした地域文化の一環です。配布された苗木が各家庭や施設で大切に育てられ、やがて美しい花を咲かせる。そんな循環が、街全体のハナミズキ文化を支えているんですね。
また、世田谷区内には「hanamizuki flower&design」という花屋さんもあります。経堂にあるこのお店は、ハナミズキの名前を冠した花屋兼カフェとして、地域の人々に愛されています。こうした地域に根ざしたお店の存在も、ハナミズキ文化の豊かさを物語っていますよね。
アクセスと楽しみ方のコツ
世田谷区のハナミズキを楽しむなら、まずは二子玉川駅周辺から始めるのがおすすめです。東急田園都市線・大井町線の二子玉川駅は交通の便が良く、駅から徒歩圏内でハナミズキの美しさを堪能できます。
等々力五丁目はなみずき公園へは、東急大井町線尾山台駅から徒歩7分。お子さん連れでも気軽に訪れることができる距離です。公園内には複合遊具やブランコ、砂場などもあるので、ハナミズキを楽しみながら家族でのんびり過ごせますよ。
花みず木フェスティバルの時期に合わせて訪れると、より一層ハナミズキの魅力を感じられるでしょう。地域の人々の温かさや、ハナミズキへの愛情を肌で感じることができるはずです。
まとめ
世田谷区のハナミズキは、単なる街路樹を超えた特別な存在です。日米友好の歴史を背負い、地域の人々に愛され続けながら、毎年美しい花を咲かせてくれます。二子玉川のシンボルツリーとして、また花みず木フェスティバルの主役として、春の世田谷区を彩る重要な役割を果たしているんです。
皆さんも、ぜひ春の世田谷区でハナミズキの美しさを堪能してみてください。きっと、その上品で可憐な花の魅力に心を奪われることでしょう。思い立ったが吉日、今度の春はハナミズキ散策に出かけてみませんか?
「花を愛でることは、人生を愛でること」- 作者不詳
今日も皆さんにとって素敵な一日になりますように♪ ハナミズキのように、美しく咲き誇る日々をお過ごしください!


















