こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。皆さん、屋根のリフォームを検討していて「野地板」という言葉を聞いたことはありませんか?ボクも最初は「のじいた?何それ?」って感じでしたが、実は屋根にとってめちゃくちゃ重要な部材なんです。
世田谷区にお住まいの皆さんも、築年数が経ってくると屋根のメンテナンスが気になってきますよね。特に雨漏りなんかが発生すると、野地板の状態が心配になってきます。今回は、そんな野地板について詳しく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね♪
野地板って一体何なの?
野地板(のじいた)とは、簡単に言うと屋根材を支えるための下地板のことです。瓦やスレート、金属屋根などの屋根材は、この野地板の上に防水シートと一緒に固定されているんですよ。
屋根の構造を下から順番に説明すると、まず垂木という骨組みがあって、その上に野地板を張ります。そして野地板の上に防水シートであるルーフィングを敷いて、最後に屋根材を取り付けて完成という流れになります。野地板がしっかりしていないと、屋根全体の強度が保てなくなってしまうんです。
世田谷区のような住宅密集地では、台風や強風の影響も受けやすいため、野地板の役割はとても重要です。もし野地板が腐食してしまうと、屋根がはがれやすくなったり、雨漏りの原因になったりしてしまいます。
野地板にはどんな種類があるの?
野地板にはいくつかの種類があって、それぞれに特徴があります。ボクが調べた中で、主要なものをご紹介しますね!
構造用合板(針葉樹)
最も一般的に使われているのが、この構造用合板です。厚さは12mm以上が基本で、屋根材メーカーも推奨していることが多いんです。杉などの針葉樹を使用していて、コストパフォーマンスが良いのが特徴です。
構造用合板には、JAS認定のスタンプが押されているので、品質の目安にもなります。ただし、通気性や施工環境によっては腐朽やカビのリスクもあるので、定期的なメンテナンスが大切ですね。
MDF野地板
最近注目されているのがMDF野地板です。木材を粉状に繊維化してから成形した合板で、透湿性と撥水性を兼ね備えているのが大きな特徴です。耐久性も高く、長期間の使用に適しています。
杉野地板(バラ板)
昔ながらの杉のバラ板も、まだまだ現役で使われています。価格が安く、耐久性も高いのですが、施工に手間がかかるのがデメリットです。世田谷区の古い住宅では、このバラ板を使っているケースも多いんですよ。
耐火野地板
世田谷区の中でも、準防火地域や防火地域に指定されている地域では、耐火野地板の使用が義務付けられています。火災の際に30分間以上耐えられる性能を持っていて、安全性が高いのが特徴です。
野地板の寿命ってどのくらい?
野地板の寿命は、一般的に約50年と言われています。でも、これは使用する屋根材や小屋裏の換気状況によって大きく変わってくるんです。世田谷区のような都市部では、湿気がこもりやすい環境もあるので、定期的なチェックが重要ですね。
特に築40年近く経過している住宅では、野地板の腐食が進んでいる可能性があります。雨漏りが発生している場合は、野地板だけでなく、それを支えている垂木まで腐食している可能性もあるので要注意です!
野地板工事の費用相場は?
気になる費用についても調べてみました。野地板の材料費は、種類によって異なりますが、以下のような相場になっています。
- 構造用合板(910×1820×12mm):1,500円前後
- MDF(910×1820×9.2mm):2,000円前後
- 杉野地板(150×2000×12mm):1,000円前後
- 耐火野地板(910×1820×18mm):3,000円前後
工事費用については、職人さんの手間も含めて以下のような相場になっています。
- 野地板張り工事:3,000円/㎡前後
- 野地板張り替え工事:4,500円/㎡前後
ただし、これらの価格は材料費の変動や工事の難易度によって変わってくるので、実際に見積もりを取ることをおすすめします。世田谷区内の業者さんでも、会社によって価格設定が異なるので、複数社で比較検討するのがベストですね♪
野地板工事のタイミングは?
野地板の交換や補修を検討するタイミングですが、以下のような症状が出てきたら要注意です。
- 雨漏りが発生している
- 屋根材がずれたり浮いたりしている
- 築年数が40年以上経過している
- 小屋裏に結露やカビが発生している
世田谷区は住宅が密集しているため、隣の家との距離が近く、工事の際は近隣への配慮も必要になってきます。そのため、信頼できる地元の業者さんを選ぶことが大切ですよ。
野地板工事の方法について
野地板工事には、主に「交換」と「増し張り」の2つの方法があります。一般的には、古い野地板の上に新しい野地板を重ねる「増し張り」が基本となります。
交換の場合は、古い野地板を完全に撤去してから新しいものに取り替えます。屋根が軽くなるメリットがありますが、工事費用が高くなるデメリットもあります。増し張りの場合は、工事費用を抑えられますが、屋根の重量が増加してしまいます。
どちらの方法が良いかは、現在の野地板の状態や建物の構造、予算などを総合的に判断して決める必要があります。世田谷区の地盤状況なども考慮して、専門業者さんと相談しながら決めるのがおすすめです。
世田谷区で野地板工事を依頼する際の注意点
世田谷区で野地板工事を依頼する際は、いくつかの注意点があります。まず、地域によっては耐火野地板の使用が義務付けられているので、事前に確認が必要です。市区町村の都市計画課で用途地域を調べてもらえるので、不安な方は問い合わせてみてくださいね。
また、世田谷区は住宅密集地が多いため、工事中の騒音や粉塵などで近隣に迷惑をかけないよう、しっかりとした対策を取ってくれる業者さんを選ぶことが重要です。工事前の近隣挨拶なども含めて、丁寧に対応してくれる業者さんがおすすめですよ。
さらに、野地板工事は屋根全体の安全性に関わる重要な工事なので、経験豊富で信頼できる業者さんを選ぶことが何より大切です。安さだけで選ぶのではなく、実績や口コミ、アフターサービスなども含めて総合的に判断しましょう。
まとめ
いかがでしたか?野地板について、少しでも理解が深まったでしょうか。屋根は住まいを守る重要な部分ですから、野地板の状態もしっかりとチェックしておきたいですね。
世田谷区にお住まいの皆さんも、築年数や屋根の状態に応じて、適切なタイミングでメンテナンスを行うことで、長く安心して住み続けることができます。思い立ったが吉日!気になることがあったら、まずは専門業者さんに相談してみることから始めてみてくださいね♪
「成功は準備と機会が出会った時に生まれる」- セネカ
皆さんの住まいが、いつまでも安全で快適でありますように!今日も素敵な一日をお過ごしください♪


















