こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。皆さん、最近地震のニュースが多くて不安になることありませんか?ボクも世田谷区で家族と暮らしている身として、防災対策はとても気になるところです。今回は世田谷区地域防災計画について詳しく調べてみたので、一緒に確認していきましょう!
世田谷区地域防災計画って何?
世田谷区地域防災計画は、災害対策基本法に基づいて世田谷区防災会議が作成する重要な計画なんです。この計画は、ボクたち区民の生命や身体、財産を災害から守るために、区や防災関係機関が連携して実施する対策を定めたものです。
防災会議のメンバーは区長を会長として、防災関係機関の職員、区議会議員、区民代表、区職員などで構成されています。消防署はもちろん、NTTなどのライフライン関連企業も参加して作られているんですよ。
令和7年修正版の主な変更点
実は今年、世田谷区地域防災計画が大幅に見直されました。今回の修正では、計画の構成も変更されて、本編が2つに分かれたんです。本編1が震災編、本編2が風水害編と富士山等噴火降灰対策編、大規模事故対策編となっています。
首都直下地震等による東京の被害想定や災害対策基本法の改正を踏まえて、女性や子ども、高齢者などへの配慮も強化されています。これは本当に重要なポイントですね!
女性防災コーディネーターの取り組み
世田谷区では、男女共同参画の視点を災害対策に取り入れるため、女性防災コーディネーターの養成に力を入れています。令和元年度に38名が認定されて、地域の防災事業で講師として活動しているんです。
コロナ禍で一時休止していた養成講座も再開されて、毎年20名ずつ育成していく予定です。将来的には避難所運営委員会にも女性防災コーディネーターが参加できるよう、支援体制も整えられています。
世田谷版HUGって何?
女性防災コーディネーターが活用している「世田谷版HUG」は、避難所運営ゲームのことです。多様性に配慮した女性の視点から災害対策の普及啓発を行う重要なツールとして使われています。
避難場所の種類と役割
災害時の避難について、皆さんはどのくらい理解していますか?世田谷区では避難場所がいくつかの種類に分かれているんです。
一時集合所
一時集合所は、家屋の倒壊や火災で自宅が危険になった場合に、近隣の避難者が一時的に集合して様子を見る場所です。身近な公園や緑地、学校のグラウンド、神社・仏閣の境内、団地の広場などが指定されています。
広域避難場所と避難所
広域避難場所は大規模な火災から身を守るための場所で、避難所は自宅に戻れない場合に一定期間生活する場所です。指定避難所と福祉避難所では避難の方法が異なるので、事前に確認しておくことが大切ですね。
防災計画で定められている対策内容
世田谷区地域防災計画には、災害発生前の予防対策から、発生後の応急対策、復旧・復興対策まで、総合的な内容が盛り込まれています。
震災対策の重点項目
震災編では、安全な交通ネットワークやライフラインの確保について詳しく定められています。阪神・淡路大震災では家屋の倒壊や家具の転倒による死者が約8割だったことを踏まえ、建物の耐震化や家具の転倒防止対策も重要視されています。
風水害・その他の災害対策
風水害編では、台風や豪雨による被害への対策が中心です。また、富士山噴火による降灰対策や大規模事故への対応についても詳しく記載されています。災害時のトイレ対策やごみ処理、がれき処理についても具体的な計画が示されているんです。
区民ができる防災対策
防災計画を読んでいて感じるのは、やはり自助の重要性です。地震の場合、生死を分けるのは発生直後の1〜2分という短い時間なんです。
日頃からの備え
まず自分の身は自分で守るという意識が必要です。頭をさっと守って身を低くする、これが基本中の基本ですね。また、建物の外壁転倒の危険性チェックや、家の中の家具転倒・落下防止対策も欠かせません。
緊急時安心カードの活用
個人の必要情報を記入できる緊急時安心カードを常時携帯することも推奨されています。連絡先、疾病・服薬・アレルギー情報、家族の状況、かかりつけ医などの情報を記載しておくと、緊急時に援護する人にとって重要な情報となります。
地域との連携強化
世田谷区では、要援護者の支援体制づくりにも力を入れています。地域での避難訓練には、支援者や介護事業者、商業施設なども含めた幅広い参加が求められているんです。
避難所運営にあたる人々への講習も定期的に実施されていて、災害時に避難生活が困難な状況にならないよう、継続的な改善が図られています。
計画の入手方法と活用
世田谷区地域防災計画は、区役所や総合支所の区政情報コーナー、図書館で閲覧できます。また、世田谷区のホームページからもダウンロード可能です。大容量のため細分化されているので、必要な部分を選んで確認することができますよ。
震災復興マニュアルなど関連資料も充実していて、生活の回復や安定期における区民生活の復興・再建支援についても詳しく記載されています。
今後の展望と課題
令和7年修正版では、防災に関する政策・方針決定過程での多様性配慮がさらに強化されました。女性や子ども、高齢者、障がいのある人などの参画を増やす取り組みも進められています。
災害コーディネーターの創設と育成も検討されていて、特に女性コーディネーターの育成に力を入れて、発災直後から地域のあらゆる分野で活用していく方針です。
まとめ
世田谷区地域防災計画は、ボクたち区民の安全を守るための重要な指針です。計画の内容を理解して、日頃から備えを怠らないことが大切ですね。特に家族がいる身としては、子どもたちにも防災の大切さを伝えていきたいと思います。
皆さんも一度、お住まいの地域の避難場所や防災対策について確認してみてください。思い立ったが吉日、今日から始められることがきっとあるはずです!
「備えあれば憂いなし」- 古いことわざ
この言葉の通り、日頃の備えが皆さんと大切な人を守る力になります。一緒に安全で安心な世田谷区を作っていきましょう♪


















