こんにちは、『ローカログ』島田エリア担当ライターのともえです。最近、お買い物がてら金谷方面を通ると、真新しい校舎が目に入ってくるんですよね。そう、2024年4月に島田市に開校した「静岡県立ふじのくに国際高等学校」のことです♪
お子さんの進路を考えている保護者の方や、これから高校選びを始める中学生のみなさんにとって、「この学校ってどんなところなんだろう?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。わたしも中学生の息子を持つ母親として、地域の新しい学校の情報はとても気になります!
今回は、静岡県立ふじのくに国際高等学校について、偏差値や入試倍率、学校の特色など、みなさんが知りたい情報をたっぷりとお届けしたいと思います。
ふじのくに国際高等学校ってどんな学校?
静岡県立ふじのくに国際高等学校は、島田市金谷根岸町に2024年4月に開校したばかりの、とってもフレッシュな県立高校なんです。旧金谷高校の場所に、多部制の定時制課程(単位制)を持つ高校として生まれ変わりました。JR金谷駅から徒歩15分ほどの場所にあって、通学もしやすい立地ですよ。
この学校の最大の特徴は、なんといっても「フレックスハイスクール」という新しいスタイル。大学のように、自分のペースで通学時間や時間割を決めることができるんです。朝から通学(Ⅰ部)、昼から通学(Ⅱ部)、夕方から通学(Ⅲ部)の3つの時間帯から選べるので、自分のライフスタイルに合わせて学べるのが魅力的ですよね。
「Just Be Yourself(あなたらしくいて)」という教育理念のもと、多様性と自由を大切にした学びの環境が整っています。定期テストや制服、一般的な部活動、修学旅行といった従来の高校スタイルにとらわれない、新しい形の学校なんです。
県内公立高校初!国際バカロレア認定校に
ここが本当にすごいところなんですが、ふじのくに国際高等学校は2025年8月に国際バカロレア(IB)認定校として正式に認められました。これは静岡県内の公立高校では初めてのことで、定時制高校としては国内初なんですよ!
国際バカロレアって聞きなれない言葉かもしれませんが、簡単に言うと世界中で認められている国際的な教育プログラムのこと。このプログラムを修了すると、海外の大学への進学にも有利になるんです。グローバルな時代に、こうした教育を地元の公立高校で受けられるなんて、とても心強いですよね。
しかも、一般的な私立のIB校と比較すると、費用は3分の1程度で済むそうです。経済的な負担を抑えながら、質の高い国際教育を受けられるのは、保護者としても本当にありがたいポイントだと思います。2026年1月からディプロマ・プログラム(DP)がスタートする予定で、10人程度の少人数で双方向・協働型の授業が展開されるそうですよ。
気になる偏差値と入試倍率について
進路を考えるうえで、やっぱり偏差値や倍率は気になるところですよね。ふじのくに国際高等学校の偏差値は48程度とされています。これは決して高すぎる数字ではないので、幅広い学力層の生徒さんにチャレンジしやすい学校だと言えますね。
入試倍率についてですが、開校初年度の2024年度は募集定員128人に対して志願者数92人で、倍率は0.72倍でした。定員割れという状況ではありましたが、新しい学校ということもあって様子見をされた方も多かったのかもしれません。実際の合格者数は91人で、実質倍率は1.00倍。受験した方はほぼ全員が合格できたという結果になっています。
入試は春季選抜(4月入学)と秋季選抜(10月入学)の年2回実施されるのも特徴的です。春季選抜では128人、秋季選抜ではⅠ部・Ⅱ部のみで32人を募集しています。募集定員は合計で160人となっていますよ。通学区域は県内全域で、静岡県内で居住・就労が確実に見込まれる場合は、海外を含む県外からも志願できるんです。
探究型学習で育む主体性
この学校のもうひとつの大きな特徴が「探究型学習」です。自ら課題を見つけて、調べて、考えて、発表する。そんな主体的な学びを通じて、これからの時代に必要な力を育てていくんですね。
わたしの座右の銘は「目先より長期を見よ」なのですが、まさにこの学校の教育方針はそれを体現しているように感じます。テストの点数だけではなく、観点別評価で日々の授業での取り組みを評価してくれるので、自分のペースでじっくりと学びを深められる環境が整っています。
時間割も自分で決められるので、得意な科目をさらに伸ばしたり、苦手な科目にじっくり取り組んだりと、自分らしい学び方ができるのが魅力です。所属する部以外の授業も最大14単位まで履修可能なので、自分の興味や将来の目標に合わせて柔軟にカリキュラムを組むことができますよ。
こんな生徒さんにおすすめです
ふじのくに国際高等学校は、こんな生徒さんに特におすすめしたい学校です。
- 自分のペースで学びたい方
- 国際的な視野を広げたい方
- 探究心があり、主体的に学びたい方
- 海外の大学進学も視野に入れている方
- 従来の高校のスタイルが合わないと感じている方
- 自分の個性を大切にしたい方
定時制というと、以前はネガティブなイメージを持たれることもあったかもしれません。でも、この学校は全く違います。自分の生活スタイルに合わせて、朝・昼・夕方と通学時間を選べるという「多様性」こそが、この学校の強みなんです。
進路指導も充実
まだ開校して間もない学校なので卒業生はいませんが、進路指導については大学の総合型選抜や推薦入試に挑戦することを推奨しているそうです。探究型学習での経験や、国際バカロレアでの学びは、まさに総合型選抜で求められる力そのもの。自分の興味や関心を深めて、それを表現する力を養えるのは大きな強みになりますよね。
卒業には必履修科目と開設科目、計74単位以上を3~4年かけて取得するなどの条件があります。自分のペースで単位を取得できるので、じっくりと学びを深めながら確実に卒業を目指せる仕組みになっています。
学校説明会に参加してみよう
百聞は一見にしかず、という言葉がありますよね。ふじのくに国際高等学校では定期的に学校説明会を開催しています。実際に校舎を見学したり、先生方のお話を聞いたりすることで、この学校の雰囲気がよりリアルに感じられると思います。
わたし自身、学生時代は茶道部に所属していたのですが、高校選びの時に実際に学校を訪れて、その雰囲気を肌で感じたことが決め手になったのを覚えています。お子さんと一緒に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
島田市から世界へ、新しい学びの扉
静岡県立ふじのくに国際高等学校は、島田市という地域に根差しながらも、世界を見据えた教育を提供してくれる学校です。お茶の産地として知られる金谷の地で、国際色豊かな学びができるなんて、なんだかワクワクしませんか?
わたしは普段、パートタイムでカフェスタッフもしているのですが、最近は若い世代のお客様が「自分らしく生きたい」「自分のペースを大切にしたい」という言葉をよく口にされるのを耳にします。そんな時代のニーズにぴったりと合った学校が、わたしたちの住む島田市に誕生したんだなぁと、しみじみ感じています。
高校選びは人生の大きな分岐点。お子さん一人ひとりの個性や夢に合った学校選びを、親としても全力でサポートしていきたいですよね。ふじのくに国際高等学校は、そんな「自分らしさ」を大切にしながら、未来に向かって成長していける場所になるのではないでしょうか。
まとめ
静岡県立ふじのくに国際高等学校についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?偏差値48程度で挑戦しやすく、フレックス制で自分のペースで学べて、しかも国際バカロレア認定校として世界に通用する教育が受けられる。そんな魅力いっぱいの学校が、わたしたちの地元島田市に誕生したんです。
新しい学校ということで不安に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、だからこそ可能性は無限大です。これから進学実績も積み重なっていくでしょうし、何より生徒さん自身が主体的に学び、成長していける環境が整っています。
近所のパン屋さん巡りが趣味のわたしですが、新しいお店を見つけた時のワクワク感って、なんとも言えないですよね。ふじのくに国際高等学校も、そんな新しい発見と出会いに満ちた場所だと思います。みなさんの高校選びの選択肢のひとつとして、ぜひ検討してみてくださいね♪
「教育は、世界を変えるために使える最も強力な武器である」
ネルソン・マンデラ
教育の力は本当に大きいものです。お子さんが自分らしく輝ける場所を見つけられるよう、わたしも『ローカログ』を通じて、これからも地域の情報をお届けしていきますね。みなさんとお子さんの未来が、明るく希望に満ちたものになりますように。それでは、また次回の記事でお会いしましょう!


















