こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。最近、世田谷区でバイリンガル幼稚園を探している保護者の皆さんからの相談がグッと増えているんです。ボク自身も3人の子どもを持つ親として、この気持ちはよく分かります♪
世田谷区は実は東京23区の中でもトップクラスの英語教育施設が充実しているエリアなんです。でも選択肢が多すぎて、どこがいいのか迷ってしまいますよね?そこで今回は、世田谷区のバイリンガル幼稚園について、実際の評判や特徴をガンガン調べてきました!
世田谷区がバイリンガル教育のメッカになっている理由
なぜ世田谷区にこれほど多くのバイリンガル幼稚園が集まっているのでしょうか?その理由は環境にあります。世田谷区は閑静な住宅街が多く、広い公園や緑豊かな自然環境が整っているからなんです。
実際に世田谷区には20園以上の英語保育園・プリスクールがあり、これは東京23区の中でもダントツの充実ぶり!多くの施設が幼児教育・保育の無償化対象施設になっているのも、保護者にとっては嬉しいポイントですね。
保育時間は基本的に9時から16時くらいで、それ以外は延長保育となるケースが一般的です。英語環境も完全なオールイングリッシュから、日本語と英語のバイリンガル環境まで、各園によって特色が大きく異なります。
注目のバイリンガル幼稚園をピックアップ!
さくらインターナショナルスクール世田谷校
3歳から6歳までの子どもたちを対象にした、発達に応じた子ども中心のバイリンガル学習が特徴的な園です。英国のEarly Years Foundation Stage(EYFS)と国際バカロレア機構(IB)のPrimary Years Program(PYP)の枠組みを使った本格的なカリキュラムが魅力的!
少人数制で1クラス担任2名体制、園児は最大20名という手厚いサポート体制が整っています。8時から18時までの保育時間で、最大で7時半から19時までのお預かりも可能なんです。
特に注目したいのは、探究型の学習スタイル。子どもたちの自然な「なぜ?」「どうして?」という疑問を大切にして、7から12週間かけて一つのテーマを深く探究していきます。
ノックノックプリスクール
小田急線千歳船橋駅から徒歩4分という好立地にある、2歳からはじめる英語保育園として人気の施設です。認可外保育施設ですが、幼児教育無償化対象施設となっているのが嬉しいですね。
「ALL English」の環境で、日本人スタッフを含めすべて英語で生活するのが最大の特徴。保育士資格を持つ経験豊富なスタッフが安全で楽しい環境づくりをしているので、英語環境でも安心して子どもを預けられます。
毎月決められた教育テーマに沿って子どもの成長をサポートする教育方針も魅力的で、保護者からの評判もスッキリと良好です。
Wings Global Home
池尻大橋駅で運営している「心と英語をリンクさせる」バイリンガル教育が特徴のプリスクールです。2歳6ヶ月から5歳児まで対応しており、学童としても運営しているのが特徴的。
5人の子どもに対して先生が1人以上つくという、ゆとりある少人数制を一番大切にしています。15ヶ国以上の国籍からなる講師陣は100倍を超える倍率の選考を潜り抜けた優秀な先生たちで構成されているんです!
オックスフォード大、ケンブリッジ大、ニューヨーク大や東大上智早慶等の学歴を持つ先生たちが、毎日一人ずつマンツーマンリーディングプログラムを提供しています。
HILLOCK Preschool
駒沢公園に徒歩30秒という抜群の立地が自慢のワイルド&アカデミックなバイリンガル・スクールです。「好奇心バクハツ!出る杭を伸ばそう!」をモットーに、子どもたちの個性を大切にした教育を行っています。
プリスクール、キンダースクール(全日制幼児園)、アフタースクール(幼・小)と幅広いプログラムを提供しているのが特徴的。自然豊かな環境を活かした教育プログラムが人気の秘密です。
キンダーキッズ インターナショナルアカデミー世田谷校
「日本に暮らす子ども達のためのインターナショナルスクール」をコンセプトにした園です。東急田園都市線「桜新町駅」から徒歩8分の場所にあります。
1歳児(ナーサリー)クラスから始めることができ、一日の大半をオールイングリッシュの環境で過ごします。毎日たくさんの英語にふれることで確かな英語力を身に付けているのが大きな魅力です。
英検準2級、2級にも合格する子どもたちがいるほど、本格的な英語教育を実践しています。日本語学習クラスもあるので、バランスの取れた教育が受けられます。
バイリンガル幼稚園選びのポイント
教育方針と環境をチェック
まず大切なのは、その園の教育方針が皆さんの家庭の価値観と合っているかどうかです。完全なオールイングリッシュ環境を求めるのか、それとも日本語もしっかりと学べるバイリンガル環境を希望するのか、事前に明確にしておきましょう。
また、少人数制かどうか、先生と子どもの比率はどうか、園の施設や周辺環境も重要なチェックポイントです。実際に見学に行って、子どもたちが楽しそうに過ごしているかを確認することをおすすめします。
カリキュラムの内容
国際バカロレア(IB)プログラムを採用しているか、英国のEarly Years Foundation Stage(EYFS)を取り入れているかなど、どのような教育プログラムを実施しているかも重要です。
探究型学習、プレゼンテーション能力の育成、文字習得プログラムなど、具体的にどのような学習活動を行っているかを確認しましょう。子どもの将来を見据えた教育内容かどうかがポイントです。
費用と通いやすさ
月謝や入園料、その他の費用についても事前にしっかりと確認しておきましょう。幼児教育・保育の無償化対象施設かどうかも重要なポイントです。
また、自宅からの通いやすさ、送迎バスの有無、延長保育の時間や料金なども、日々の生活に直結する大切な要素です。長期的に通い続けられるかどうかを総合的に判断することが大切ですね。
実際の保護者の声
少人数制で先生たちの目が行き届いていること、子供の成長を注意深く見守り変化を把握してくれていること、常にポジティブな言葉がけをしてくれていることなど、期待以上の環境でした。
英語は期待するほどではありませんが、むしろ知育、運動をしっかりやってくれるので助かります。お勉強色が強い、というほどではなく、バランスの取れた教育だと思います。
このように、実際に通わせている保護者の皆さんからは、先生の質の高さや教育内容の充実ぶりを評価する声が多く聞かれます。一方で、英語力の向上については園によって差があることも分かります。
見学時にチェックしたいポイント
実際に園を見学する際は、以下のポイントをしっかりとチェックしましょう。まず、子どもたちが楽しそうに過ごしているか、先生と子どもたちの関係性はどうか、園内の雰囲気は明るいかなど、全体的な印象を大切にしてください。
また、英語と日本語の使い分けはどのように行われているか、一日のスケジュールはどうなっているか、給食やおやつの内容、安全対策はどうなっているかなど、具体的な運営面についても質問してみましょう。
さらに、卒園後の進路についても確認しておくことをおすすめします。どのような小学校に進学しているか、英語力はどの程度まで身についているかなど、将来を見据えた情報収集も大切です。
まとめ
世田谷区のバイリンガル幼稚園は、それぞれに特色があり、どの園も質の高い教育を提供しています。大切なのは、皆さんの家庭の教育方針や子どもの性格に合った園を選ぶことです。
思い立ったが吉日!気になる園があったら、まずは見学の申し込みをしてみてください。実際に足を運んで、子どもと一緒に園の雰囲気を感じることが一番大切ですよ♪
子どもたちの未来のために、最適なバイリンガル教育環境を見つけてあげてくださいね。皆さんの園選びが成功することを心から願っています!
「教育は人生で最も重要な投資である」- ベンジャミン・フランクリン
今日も素敵な一日をお過ごしください!


















