こんにちは、みなさん!『ローカログ』目黒エリア担当ライターのあきこです♪ 今日はちょっとワクワクする発見をお届けしようと思うんです。毎日が発見の座右の銘通り、今回は目黒区の無形文化財について調べてみたら、本当に素敵な文化の宝庫が身近にあることに気づいたんです。みなさんは普段の生活の中で、江戸時代から続く伝統芸能が今もこの街で脈々と受け継がれていることをご存知でしたか?
わたしも娘と一緒に地域のお祭りには参加していますが、あの太鼓や笛の音色に込められた深い歴史を知ると、また違った感動が湧いてくるんですよね。今回はそんな目黒区の無形文化財の魅力を、みなさんと一緒に探っていきたいと思います。
目黒区の無形文化財ってどんなもの?
無形文化財といっても、ちょっと難しそうに聞こえるかもしれませんね。でも実は、わたしたちの生活にとても身近なものなんです。無形文化財とは、目に見える建物や美術品とは違って、演劇や音楽、伝統的な技術など、人から人へと受け継がれてきた文化的な営みのことなんです。
目黒区では、区独自の文化財保護条例に基づいて貴重な文化遺産を保護しています。特に注目すべきなのが、区指定無形民俗文化財として指定されている伝統芸能です。これらは国や東京都の指定を受けていないものの、地域にとってかけがえのない文化的財産として大切に守られているんです。
目黒ばやし:江戸の心を今に伝える太鼓の響き
目黒区の無形文化財の中でも特に注目すべきが「目黒ばやし」です。昭和53年3月22日に区指定無形民俗文化財(民俗芸能)として指定されたこの伝統芸能は、江戸時代から続く貴重な文化遺産なんです。
目黒ばやしの源流は、あの有名な「神田ばやし」にあるといわれているんです。江戸の祭礼が年々盛んになった文化・文政期(1804年から1830年)頃、祭囃子があちこちで演奏されるようになりました。その祭囃子の本流ともいわれる神田ばやしの流れを汲んでいるのが、わたしたちの目黒ばやしなんです。
演奏の構成と魅力的な曲目
目黒ばやしの演奏は5名で構成されているんです。小太鼓の「シラベ」2名、大太鼓の「オオドウ」1名、篠笛の「トンビ」1名、鉦の「ヨスケ」1名という編成で、それぞれに役割があって本当に奥深いんです。
演奏される曲目も魅力的で、鎌倉、破矢(はや)、昇殿(しょうでん)、宮昇殿(みやしょうでん)、仕調目(しちょうもく)など十曲あまりが伝えられています。これらの曲名を聞いているだけでも、なんだか雅やかな気持ちになってきませんか?
三つの保持団体が守る伝統
現在、目黒ばやしは三つの保持団体によって大切に守られています。それぞれ活動する神社も異なっていて、地域に根ざした文化として継承されているんです。
- 目黒ばやし自緑保存会(熊野神社で演奏)
- 目黒門前ばやし保存会(碑文谷八幡宮で演奏)
- 目黒囃子東が丘保存会(八雲の氷川神社で演奏)
それぞれの神社の祭礼で演奏されているので、みなさんも実際に足を運んで生の演奏を楽しむことができるんです!わたしも娘と一緒に見に行ったことがありますが、太鼓の響きが胸に響いて本当に感動しました。
実際に目黒ばやしを体験できる場所
目黒区内の三つの神社で、実際に目黒ばやしの生演奏を聞くことができます。それぞれアクセスも良好で、家族連れでも気軽に訪れることができるんです。
熊野神社(自由が丘)
目黒区自由が丘一丁目24番12号にある熊野神社では、目黒ばやし自緑保存会による演奏を聞くことができます。東急東横線自由が丘駅から徒歩6分という便利な立地にあるので、お買い物のついでに立ち寄ることもできますね。
碑文谷八幡宮
目黒区碑文谷三丁目7番3号の碑文谷八幡宮では、目黒門前ばやし保存会の演奏を楽しめます。東急バス黒01系統の碑文谷八幡宮バス停から徒歩1分とアクセスも抜群です。
氷川神社(八雲)
目黒区八雲二丁目4番16号の氷川神社では、目黒囃子東が丘保存会による演奏が行われています。東急東横線都立大学駅から徒歩11分で、住宅街の中にある落ち着いた雰囲気の神社です。
どの神社も地域に愛され続けている場所で、祭礼の時期になると地域の人々が集まって、とても温かい雰囲気に包まれるんです。
目黒区の文化財保護への取り組み
目黒区では、区指定文化財として様々な種類の文化遺産を保護しています。建造物、絵画、彫刻、歴史資料など多岐にわたる分野で、地域の歴史と文化を大切に守り続けているんです。
例えば、区指定有形文化財としては6代将軍徳川家宣の十七回忌の供養のために鋳造された近世の梵鐘や、普寂徳門自筆仏典注釈書、綱差役川井家文書などが指定されています。また、史跡として宮野家屋敷も指定されており、建物とその周囲の屋敷林が良好な状態で保存されているんです。
これらの文化財は単なる過去の遺物ではなく、現在も地域の人々の生活と密接に関わりながら大切に守られている生きた文化遺産なんです。
地域に根ざした文化の大切さ
目黒ばやしのような無形民俗文化財は、技術や芸能そのものだけでなく、それを支える地域コミュニティの絆も含めて価値のあるものなんです。保持団体の皆さんが代々受け継いできた技術と心を、次の世代に伝えていく姿勢には本当に頭が下がります。
わたしも地域で子育てをしていて感じることですが、こうした伝統文化があることで、地域への愛着や誇りが深まるんですよね。娘にも機会があるたびに、こうした文化に触れてもらいたいと思っています。
文化財をもっと身近に感じるために
みなさんも目黒区の無形文化財をもっと身近に感じてみませんか?まずは各神社の祭礼情報をチェックして、実際に足を運んでみることから始めるのがおすすめです。生の演奏を聞くと、きっと新しい発見や感動があるはずです。
また、区の公式サイトでは文化財に関する詳しい情報も公開されているので、事前に調べてから訪れるとより深く楽しめると思います。家族連れでの文化財巡りも、休日の過ごし方として素敵ですよね♪
地域の文化財を知ることは、自分たちの住む街への理解を深めることにもつながります。そして何より、これらの貴重な文化遺産を次世代に継承していくために、わたしたち一人ひとりができることを考えるきっかけにもなるんです。
「文化とは、人間が自然に手を加えて形づくった物心両面の成果である」- 和辻哲郎
今日も皆さんにとって発見に満ちた一日になりますように!目黒区の豊かな文化遺産が、みなさんの日常をちょっと特別なものにしてくれることを願っています。わたしもこれからも地域の文化を大切にしながら、娘と一緒に素敵な思い出を作っていきたいと思います♪


















