こんにちは、『ローカログ』三田エリア担当のライター・まゆりです。今回は、三田市にお住まいの方や近隣から通学を考えている方に向けて、兵庫県立三田西陵高等学校についてじっくり調べてみました。中学生のお子さんを持つ保護者の方にとって、高校選びは大きなテーマですよね。
わたし自身も中学生の息子がいるので、「この学校ってどんな雰囲気なんだろう?」「進学実績はどうなの?」といった疑問、とてもよく分かります。そこで今回は、偏差値や倍率、進学実績、そして学校の特色まで、地元ライターの目線でお届けしますね♪
兵庫県立三田西陵高等学校ってどんな学校?
兵庫県立三田西陵高等学校は、1993年に開校した公立の全日制高校です。三田市ゆりのき台という閑静な住宅街に位置しており、JR「新三田駅」から神姫バスで約10分、「三田西陵高校前」バス停を降りてすぐという立地です。
緑豊かな環境のなかで、落ち着いて学べる雰囲気が魅力のひとつ。自然に囲まれたキャンパスは、勉強にも部活動にも集中しやすい環境が整っています。
この学校の大きな特色は、「子どもみらい類型」という独自のコースを設置していること。将来、幼稚園教諭や保育士、子どもに関わる仕事を目指す生徒にとって、とても魅力的なカリキュラムが用意されています。
三田西陵高校の偏差値と入試倍率をチェック!
まず気になるのが偏差値ですよね。三田西陵高等学校の普通科の偏差値は47~48程度とされています。兵庫県内の公立高校のなかでは中堅レベルに位置しており、しっかりと受験対策をすれば十分に合格を目指せる学校です。
偏差値だけを見ると「難しすぎず、易しすぎず」という印象ですが、だからこそ堅実に学びたいお子さんにはぴったりの環境といえるかもしれません。
入試の倍率について
入試倍率についても調べてみました。近年の一般選抜の倍率は1.13~1.26倍程度で推移しています。極端に高い倍率ではないものの、毎年一定の人気を集めていることがうかがえます。
また、特色選抜(子どもみらい類型)の倍率は年度によって変動がありますが、おおむね1.00~1.30倍ほど。特色選抜では面接と小論文が課されるため、日頃から自分の考えをしっかり言葉にする練習をしておくと安心ですね。
進学実績はどう?大学進学を目指せる環境
三田西陵高等学校の進学実績についても調べてみました。国公立大学への合格者も毎年輩出しており、兵庫県立大学、鳥取大学、島根大学、愛媛大学、広島大学、福知山公立大学など、幅広い大学への進学実績があります。
私立大学では、関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)への合格者も出ています。2025年度の実績では関関同立に9名が合格したとのこと。産近甲龍(京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学)への進学者も多く、着実に進路を切り開いている生徒さんが多い印象です。
また、短期大学や専門学校への進学、就職を選ぶ生徒さんもいます。多様な進路に対応できる柔軟なサポート体制が整っているのは、保護者としても心強いポイントですよね。
国公立大学説明会など進路サポートが充実
学校では、1・2年生の希望者と保護者を対象にした「国公立大学説明会」を開催しています。兵庫県立大学や鳥取大学、福知山公立大学など複数の大学から講師を招き、大学の魅力や入試対策について直接話を聞ける貴重な機会です。
早い段階から進路について考えるきっかけをつくってくれるのは、とてもありがたい取り組み。香川大学による説明会なども実施されており、視野を広げる機会がたくさん用意されています。
「子どもみらい類型」の魅力に迫る!
三田西陵高等学校といえば、やはり注目したいのが「子どもみらい類型」です。このコースは、将来子どもに関わる仕事を目指す生徒のために設けられた特別なカリキュラム。幼稚園教諭や保育士だけでなく、「子ども×〇〇」という幅広い視点でキャリアを考えられるのが特徴です。
たとえば、こんな将来像を描くことができます。
- 人の役に立ちたい → 施設案内スタッフ
- ワクワクさせたい → 育児グッズの企画開発
- 新しさを追求したい → 編集者
- 子ども目線のスペースを考えたい → 建築家
学校設定科目として「教育入門Ⅰ」「教育入門Ⅱ」が開講されており、幼稚園や小学校での実習(年間5回程度)を通じて実践的な学びができます。西陵農園で育てた野菜を使って子どもたちと触れ合う体験なども行われているそうですよ。
部活動や学校生活の雰囲気は?
三田西陵高等学校には、13の運動部と8つの文化部があります。硬式野球部、サッカー部、バスケットボール部、テニス部など定番の部活動はもちろん、吹奏楽部や美術部、茶華道部など文化系の活動も充実しています。
わたしも学生時代は美術部に所属していたので、文化部の活動が盛んな学校には親しみを感じます。部活動を通じて仲間との絆を深めたり、目標に向かって努力する経験は、きっと一生の財産になりますよね♪
制服がかわいいと評判!
三田西陵高校の制服は、ブレザースタイル。女子は緑のチェックスカートが爽やかで、男女ともにネクタイを着用するスタイリッシュなデザインです。ネイビーのセーターには首元に赤いラインがあしらわれていて、アクセントになっています。
「制服がかわいいから」という理由で志望校に選ぶ生徒さんもいるほど、人気があるようです。毎日着るものだからこそ、お気に入りの制服で通学できるのは嬉しいポイントですよね。
「夢の実現力」を育てる4つの力
三田西陵高等学校では、「夢の実現力」を育てることを教育目標に掲げています。具体的には、以下の4つの能力を伸ばすことを大切にしています。
- 人間関係形成・社会形成能力:多様な考えを理解し、他者と協力して社会に参画する力
- 自己理解・自己管理能力:自分の可能性を肯定的に捉え、主体的に行動する力
- 課題対応能力:課題を発見・分析し、解決に導く力
- キャリアプランニング能力:「働くこと」の意義を理解し、自ら主体的に将来を形成していく力
単に勉強ができるだけでなく、社会で活躍するための土台をしっかり築ける環境が整っているんですね。
学校情報化にも積極的に取り組む先進校
三田西陵高等学校は、日本教育工学協会(JAET)から「学校情報化優良校」として認定されています。認定期間は2025年度から2027年度までの3年間で、今後は「学校情報化先進校」を目指してさらなる取り組みを進めていくとのことです。
ICTを活用した教育が進んでいる学校は、これからの時代を生きる子どもたちにとって大きなメリット。デジタルスキルを自然と身につけられる環境は心強いですね。
費用について
公立高校なので、費用面でも安心です。入学金は5,650円、授業料は年間118,800円となっています。ただし、就学支援金を受給することで授業料が実質無料になる場合もあります。制服代などは別途必要ですが、私立高校と比べるとかなり家計に優しい設定です。
まとめ:三田西陵高等学校はこんな方におすすめ!
兵庫県立三田西陵高等学校は、落ち着いた環境のなかで着実に学びたい生徒さんにぴったりの学校です。特に「子どもみらい類型」は、将来子どもに関わる仕事を目指す方にとって、他校にはない魅力的なカリキュラムが用意されています。
偏差値や倍率だけでなく、学校の雰囲気や教育方針も含めて、お子さんに合った高校選びができるといいですよね。わたしもこれから息子の高校選びを本格的に考える時期なので、今回の調査はとても勉強になりました。
みなさんの高校選びの参考になれば嬉しいです◎
今日の名言
「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。」
— 王貞治(元プロ野球選手・監督)
高校受験は、お子さんにとっても保護者にとっても大きなチャレンジ。でも、コツコツと積み重ねた努力は、必ず自分の力になります。わたしの座右の銘も「努力を継続できる人が勝つ」。焦らず、でも着実に、一歩ずつ進んでいきましょう。みなさんの受験がうまくいくことを、三田の地から応援しています✨


















