こんにちは、『ローカログ』小田原エリア担当のたかのりんです。今回は神奈川県立小田原高等学校について、偏差値から進学実績、入試倍率まで気になるポイントをまとめてみました。ぼく自身、小田原市に住んでいるので「地元のトップ校」として常に気になる存在なんですよね。お子さんの進路を考えている保護者の方はもちろん、受験を控える中学生のみなさんにもきっと役立つ情報がたっぷりあると思いますよ!
小田原高校ってどんな学校?
神奈川県立小田原高等学校は、1900年(明治33年)に創立された120年以上の歴史を誇る伝統校です。地元では「小田高(おだこう)」の愛称で親しまれていて、神奈川県西部エリアではまさにトップ校として知られています。小田原城址公園に隣接する「城山」の上に校舎があり、城下町の風情を感じながら学べる環境も魅力のひとつですね 😊
最寄り駅はJR東海道線・小田急線などが乗り入れる小田原駅で、徒歩約20分ほど。駅からは上り坂が続くので、毎日の登下校でしっかり体力がつくなんて声もあるそうです。通学しながら足腰が鍛えられるのは、運動部に所属している生徒さんにとってはむしろプラスかもしれませんね!
神奈川県立小田原高等学校の偏差値は?
受験を考えるうえでまず気になるのが偏差値ですよね。神奈川県立小田原高等学校の偏差値は66前後とされています。これは神奈川県内の公立高校約200校のなかで14位前後、全体では26位という高い水準です。県西地区では文句なしのナンバーワンと言えるでしょう。
偏差値66というと、中学校でオール5に近い成績を維持する必要があるレベル。内申点の目安としては130点以上(135点満点中)を目標にしたいところです。学力検査では各教科85点以上を狙うハイレベルな戦いになりますが、コツコツ努力を重ねてきた生徒さんにとっては十分手が届く目標です。
近隣の高校との偏差値比較
同じエリアや似たレベルの高校と比較してみましょう。厚木高校が偏差値69、平塚江南高校が63、鎌倉高校が65といった具合です。小田原高校は県西部に住む生徒さんにとって、地元にいながら高いレベルの教育を受けられる貴重な存在なんですね。
| 学校名 | 偏差値 | 所在地 |
|---|---|---|
| 神奈川県立小田原高等学校 | 66 | 小田原市 |
| 厚木高校 | 69 | 厚木市 |
| 平塚江南高校 | 63 | 平塚市 |
| 鎌倉高校 | 65 | 鎌倉市 |
入試倍率の推移をチェック!
続いて気になる入試倍率を見ていきましょう。令和7年度(2025年度)の倍率は1.24倍でした。前年の令和6年度が1.32倍、令和5年度が1.21倍だったので、年度によって多少の変動はあるものの、おおむね1.2~1.3倍台で安定していますね。
募集定員は320名。人気校でありながらも極端な高倍率にはならない傾向があるので、しっかり準備すれば十分チャンスがありますよ!倍率だけを見て諦めるのではなく、日々の積み重ねを大切にしてほしいなと思います。
過去5年間の倍率推移
| 年度 | 倍率 |
|---|---|
| 令和7年度(2025年) | 1.24倍 |
| 令和6年度(2024年) | 1.32倍 |
| 令和5年度(2023年) | 1.21倍 |
| 令和4年度(2022年) | 1.25倍 |
| 令和2年度(2020年) | 1.30倍 |
神奈川県立小田原高等学校の進学実績がすごい!
小田原高校の魅力といえば、やはり素晴らしい進学実績です。国公立大学から難関私立大学まで、毎年多くの合格者を輩出しています。特に理系分野への進学に強みがあり、これは後ほど紹介するSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校としての取り組みが実を結んでいる証拠ですね。
主な国公立大学合格実績
直近3年間のデータを見ると、東京工業大学に毎年3~5名、一橋大学に1~3名、横浜国立大学には11~22名の合格者を出しています。東北大学や千葉大学など、関東圏外の国公立大学にもチャレンジする生徒さんがいるのは心強いですね。
私立大学への合格実績も充実
私立大学への進学実績も見逃せません。早稲田大学には毎年40名以上、慶應義塾大学にも20名前後の合格者が出ています。東京理科大学は60名超、明治大学はなんと100名以上という圧倒的な実績です。GMARCHクラスへの進学者も非常に多く、幅広い選択肢があるのがわかります。
| 大学名 | 2025年度 | 2024年度 | 2023年度 |
|---|---|---|---|
| 早稲田大学 | 44名 | 46名 | 42名 |
| 慶應義塾大学 | 19名 | 19名 | 29名 |
| 東京理科大学 | 62名 | 59名 | 70名 |
| 明治大学 | 106名 | 110名 | 106名 |
| 横浜国立大学 | 11名 | 11名 | 22名 |
SSH指定校としての取り組み
小田原高校は文部科学省からSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受けています。これは先進的な理数系教育を行う学校として認められた証で、大学や研究機関と連携した特別なプログラムを受けられるんですよ。
生徒が自らテーマを設定して取り組む「課題研究」では、大学レベルの研究に触れる機会もあります。将来、研究者や技術者を目指す生徒さんにとっては、高校時代からこうした経験を積めるのは大きなアドバンテージですよね。SSHでの活動実績は、大学入試の総合型選抜や推薦入試でも強力なアピールポイントになります ✨
「自主自律」の校風と文武両道
小田原高校の根底に流れる精神は「自主自律」。校則はあるものの、基本的には生徒の自主性や判断が尊重される自由な校風です。服装や頭髪についても、他校と比較すると緩やかな印象があります。
ただし「自由」には「責任」が伴います。自分で目標を設定し、計画を立てて学習を進められる生徒さんにとっては最高の環境でしょう。逆に、手厚いサポートを期待するタイプの方には少し物足りなく感じることもあるかもしれませんね。
学校行事も盛り上がる!「城山祭」
文化祭と体育祭を合わせた「城山祭(しろやまさい)」は、小田原高校最大のイベントです。生徒が主体となって企画・運営し、毎年大いに盛り上がります。勉強だけでなく行事にも全力で取り組む姿勢が、この学校の魅力をよく表していますね。
部活動の加入率も高く、運動部・文化部ともに県大会以上で活躍する部が多数あります。まさに「文武両道」を体現している学校と言えるでしょう。学生時代はサッカー部だったぼくとしては、こういう学校の雰囲気にはワクワクするものがあります ⚽
著名な卒業生たち
120年以上の歴史を持つ小田原高校からは、各界で活躍する多くの人材が輩出されています。ちょっとだけ紹介させてくださいね。
- 河野一郎さん(元建設大臣、元農林大臣)
- 磯崎功典さん(キリンホールディングス社長)
- 山田太一さん(脚本家)
- 杉田力之さん(元第一勧業銀行頭取)
- 瀬戸薫さん(ヤマト運輸元社長)
- 柳家三三さん(落語家)
政治家から企業のトップ、芸術家まで本当に幅広いですよね。こうした先輩方の存在は、在校生にとっても大きな励みになっているのではないでしょうか。
合格に向けた受験対策のポイント
小田原高校を目指すなら、早めの準備が大切です。内申点は中学2年・3年の成績が反映されるので、この時期からしっかりと授業に取り組みましょう。目標は135点満点中130点以上です。
入試当日に向けて意識したいこと
神奈川県の公立高校入試では、学力検査に加えて特色検査も実施されます。小田原高校の場合、学力検査では各教科80点以上、できれば85点以上を目指したいところ。特色検査は思考力を問う問題が出題されるため、応用問題への対応力を普段から磨いておくことが重要です。
実際に合格した先輩の体験談によると「受験勉強という意識を特別に持つ必要はない」とのこと。日々の取り組みをしっかり継続しながら、模試形式や時間配分を意識するだけで十分という声もあります。焦らず、でも着実に、というスタンスが大切ですね。
併願校の選び方
受験では併願校選びも重要です。小田原高校を志望する生徒さんがよく併願する私立高校としては、以下のような学校が挙げられます。
- 日本大学藤沢高校
- 山手学院高校(進学コース・特別進学コース)
- 向上高校(特進コース・S特進コース)
- 桐蔭学園高校(プログレスコース)
- 相洋高校(特進コース選抜クラス)
- 立花学園高校(特進コース)
自分の学力と通学のしやすさ、校風などを総合的に考えて、納得のいく併願プランを立ててくださいね。
小田原高校はこんな人におすすめ!
ここまで神奈川県立小田原高等学校について詳しく見てきました。最後に、どんな生徒さんにこの学校が向いているかをまとめてみますね。
- 自分で目標を立ててコツコツ努力できる人
- 勉強だけでなく部活や行事にも本気で取り組みたい人
- 理数系分野に興味があり、SSHの環境で探究したい人
- 自由な校風のなかで自分らしく成長したい人
- 県西部で高いレベルの教育を受けたい人
どれかひとつでも「それ、自分だ!」と思った方は、ぜひ小田原高校を候補に入れてみてください。きっと充実した3年間が待っていますよ 🌸
本日の名言
「未来は今日始まる。明日始まるのではない。」
― ヨハネ・パウロ2世
受験勉強は長い道のりですが、今日の一歩が必ず未来につながります。みなさんの努力が実を結ぶことを、小田原の地から応援していますね。明日は明日の風が吹く――ぼくの座右の銘ですが、だからこそ今日できることを大切に。最後まで読んでいただきありがとうございました!


















