こんにちは!『ローカログ』杉並エリア担当ライターのともこです 😊 今日は、わたしの住む杉並区にある女子美術大学付属高等学校についてご紹介しますね。この学校、通称「女子美(じょしび)」は、美術が大好きな女の子にはたまらない環境が整っているんです。
わが家の娘もまだ小学生ですが、いつか美術系の高校に進みたいって言い出したらどうしよう…なんて、つい考えちゃいます。みなさんの中にも、進路選びで美術系の高校を検討されている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
女子美術大学付属高等学校ってどんな学校?
女子美術大学付属高等学校は、東京都杉並区和田にある私立の女子校です。東京メトロ丸ノ内線の中野富士見町駅が最寄りで、アクセスもなかなか便利なんですよ。中高一貫の併設型教育を行っていて、中学からの内部進学者と高校からの入学者が一緒に学んでいます。
この学校の理念は「知性が感性を支える」というもの。美術だけでなく、普通科として一般教科もしっかり学びながら、週に7〜10時間もの美術学習ができるカリキュラムが特徴です。すべての教科を美術と横断させた授業も展開していて、特に「Art English」という英語と美術を組み合わせた授業が注目されています。
卒業生に有名人がたくさん!
じつはこの学校、女優さんを多く輩出していることでも知られているんです。桃井かおりさん、三田佳子さん、賀来千香子さん、安田成美さんなど、名だたる大女優が卒業生なんですよ。映像作家やデザイナーとして活躍している方もいらっしゃいます。
美術の基礎を学びながら、表現力や感性を磨いてきた卒業生たちが、さまざまな分野で活躍しているのを見ると、この学校の教育力がじんわり伝わってきますよね。
気になる偏差値はどのくらい?
女子美術大学付属高等学校の偏差値は、2025年度のデータで54程度とされています。東京都の私立高校の中では中堅レベルに位置しており、美術系高校としては比較的入りやすい偏差値帯といえるでしょう。
ただし、偏差値だけで判断するのはちょっと待ってくださいね。この学校は美術の実技試験もあるので、学力だけでなく美術への情熱や基礎的な表現力も問われます。数字だけでは測れない魅力がたっぷりある学校なんです。
偏差値の推移
過去のデータを見ると、女子美術大学付属高等学校の偏差値は52〜56の間で推移してきました。近年はやや上昇傾向にあり、2024年度は55、2025年度は54前後となっています。美術系の学校としての人気が安定していることがうかがえますね。
入試の倍率について
受験を考えているみなさんが気になるのは、やっぱり倍率ですよね。2025年度の入試結果をお伝えします。
2025年度 入試結果
| 入試区分 | 募集人数 | 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 推薦入試 | 32名 | 33名 | 33名 | 33名 | 1.0倍 |
| 一般入試 | 33名 | 88名 | 86名 | 52名 | 1.7倍 |
推薦入試の倍率は1.0倍で、条件を満たしていれば比較的合格しやすい入試といえます。一般入試は1.7倍と、やや競争がありますが、他の人気校と比べると落ち着いた倍率です。
合格者の平均点は?
2025年度の一般入試における合格者平均点も参考にしてみてください。国語が70.8点、数学が62.2点、英語が68.3点、そして美術が150点満点中108.7点、4教科合計で310.0点となっています。美術の配点が高いので、実技対策もしっかり行うことが大切ですね。
進学実績について
女子美術大学付属高等学校の最大の魅力といえば、やはり女子美術大学への推薦制度ではないでしょうか。付属校ならではの安心感がありますよね ✨
女子美術大学への内部推薦
2025年度のデータによると、女子美術大学へは167名が進学しています。付属推薦制度があり、芸術学部への推薦定員は139名、短期大学部は10名と、多くの生徒が内部推薦で進学できる仕組みが整っているんです。
さらにうれしいのが「特待生」制度。成績と出席が一定の基準を満たした最優秀者は、芸術学部4年間または短期大学部2年間の授業料が免除されるんですよ。これはモチベーションが上がりますよね!
他の美術大学への進学も
女子美以外の美術大学にも多くの卒業生が進学しています。2025年度の実績では、武蔵野美術大学に4名、多摩美術大学に2名が合格。東京造形大学や京都芸術大学などへの進学者もいます。
過去には東京藝術大学への合格者も輩出しており、最難関の美術大学を目指すことも夢ではありません。美術系の道に進みたい生徒にとって、しっかりとした進路のサポートがあるのは心強いですね 😊
美術系以外の進学先も
意外かもしれませんが、美術系以外の大学への進学者もいるんです。2025年度には青山学院大学や慶應義塾大学への合格者も。「知性が感性を支える」という理念のもと、学力もしっかり身につけられる環境があることの証ですよね。
学校生活の雰囲気は?
在校生や保護者の声を見てみると、この学校の雰囲気がふわーっと伝わってきます。
「いじめなんて考えられない!ってくらい、みんな優しい人ばかりです。美術を学べるというより、美術をする機会をたくさん与えてもらえる感じ。絵が上手じゃなくても大丈夫ですよ」
(女性/10代/在校生)
「普通の高校では馴染めなそうな娘だったので、こちらを選びました。優しい先生が多く、いじめと無縁の3年間を過ごせました」
(女性/40代/保護者)
個性を大切にしてくれる校風で、「自分らしさ」を伸ばせる環境が整っているようですね。美術が好きな子同士、共通の話題で盛り上がれるのもこの学校ならではの魅力かもしれません。
部活動も充実
部活動は運動部と文化部があり、特に文化部が充実しています。美術部はもちろん、絵本部やクロッキー部など、美術大学付属ならではのユニークなクラブがあるんです。テニス部やバスケットボール部などの運動部も活動中。好きなことにとことん打ち込める環境がありますよ ♪
美術教育のカリキュラム
3年間を通じて、段階的に美術の力を伸ばしていくカリキュラムが組まれています。
- 1年次:「美術の可能性を考える」をテーマに、絵画・デザイン・工芸立体の基礎を学ぶ
- 2年次:「表現の幅を広げる」をテーマに、より深い技術と表現力を身につける
- 3年次:「将来に向かって」をテーマに、進路を見据えた実践的な制作に取り組む
2年生になると週5日、1日2時間の美術の授業があり、たっぷりと制作に没頭できるんです。「好き」を力に変えて、0から1を生み出す「アート思考」や、問題解決につなげる「デザイン思考」が自然と身につく環境。これって、将来どんな道に進んでも役立つスキルですよね。
まとめ
女子美術大学付属高等学校は、美術が大好きな女の子にとって、夢を育てる素敵な場所です。偏差値54程度、推薦倍率1.0倍、一般倍率1.7倍と、決して手の届かない学校ではありません。女子美術大学への推薦制度も充実していて、将来の選択肢が広がりますよ。
もし美術系の進路を考えているなら、ぜひ学校説明会やオープンキャンパスに足を運んでみてくださいね。実際の雰囲気を感じることで、「ここだ!」という直感が生まれるかもしれません。
本日の名言
「芸術とは、最も美しい嘘のことである」
― クロード・ドビュッシー(作曲家)
美術を学ぶって、自分の中にある「美しいもの」を見つけて、形にしていく作業なのかもしれませんね。みなさんの進路選びが、ワクワクするものになりますように!笑顔はまわりを明るくする、それがわたしの座右の銘です。この記事が少しでもお役に立てたらうれしいな 😊 それでは、また次の記事でお会いしましょう!


















