こんにちは!『ローカログ』三条エリア担当ライターのえつこです。最近めっきり秋らしくなってきましたね。朝晩の空気がひんやりとして、そろそろ冬支度を始めようかなと思っている今日この頃です。
みなさんは三条市にどれくらいのお祭りがあるかご存知ですか?実は三条市って、一年を通してさまざまなお祭りやイベントが開催されているんです。今回は、地元民だから知っている三条市のお祭りを季節ごとにたっぷりご紹介していきますね。
春の訪れを告げる伝統行事
三条祭り(5月14日・15日)
三条市といえば、やっぱり「三条祭り」ですよね!毎年5月14日と15日に開催される、三条八幡宮の春季例大祭です。なんと1822年から続く伝統あるお祭りなんですよ。
見どころは何といっても10万石の格式を持つ大名行列!総勢200名を超える行列が街を練り歩く姿は圧巻です。特に高下駄を履いた天狗様の姿は、子どもたちも大興奮。わたしも子どもの頃、あの天狗様の迫力に圧倒されたのを覚えています。
そして15日の夕方に行われる「舞込(まいこみ)」も必見!親が2~3歳の子どもを肩車して、神輿や太鼓とともに八幡宮の境内を3周するんです。無病息災を願うこの行事、じんわりと心があたたまる瞬間なんですよ。
越後三条・高城ヒメサユリ祭り(5月中旬~下旬)
5月中旬から下旬にかけて、森町の高城城址で開催される「ヒメサユリ祭り」も春の風物詩です。清楚で可憐なヒメサユリが群生する「ヒメサユリの小径」は、約1時間のトレッキングコースになっていて、ほどよい運動にもなりますよ。
ピンク色の可愛らしい花々が山肌を彩る様子は、まるで自然が織りなす絵画のよう。写真好きな方にもおすすめのスポットです♪
初夏から夏本番へ
三条凧合戦(6月第一土曜日)
6月の第一土曜日に開催される「三条凧合戦」、実は三条では凧のことを「いか」って呼ぶんです!知ってましたか?赤組と白組に分かれて、相手の凧の糸を切り合う江戸時代から続く伝統行事なんですよ。
糸と糸がからまり合う瞬間のドキドキ感、そして凧が落ちた時の歓声…まさに大人も子どもも夢中になれるお祭りです。わたしの息子たちも毎年楽しみにしていて、「今年はどっちが勝つかな?」なんて予想しながら観戦しています。
花菖蒲まつり(6月上旬~下旬)
しらさぎ森林公園で開催される「花菖蒲まつり」では、2万株もの花菖蒲が咲き誇ります。紫や白、ピンクなど、色とりどりの菖蒲が水面に映る姿は本当に美しいんです。
そして夜になると、ホタルが舞う幻想的な光景も楽しめるんですよ!菖蒲とホタルの共演なんて、なんてロマンチックなんでしょう。デートスポットとしても人気なので、カップルの方にもおすすめです。
三条夏まつり(7月25日・26日)
夏の最大イベントといえば「三条夏まつり」!7月25日は凧と凧ばやし踊り、市民民謡踊り流しで盛り上がり、26日の夜は大花火大会でフィナーレを迎えます。
花火大会では約4000発の花火が打ち上げられ、豪華スターマインや尺玉の連発、ナイアガラなど、迫力満点の演出が続きます。六ノ町河川緑地から見る花火は、頭の上に覆いかぶさるような大迫力!毎年家族みんなで楽しみにしている夏の思い出作りの定番です。
秋の収穫を祝う季節
燕三条 工場の祭典(10月2日~5日)
10月上旬に開催される「燕三条 工場の祭典」は、ものづくりのまち三条ならではのイベントです。普段は入れない工場が一般開放され、職人さんたちの技を間近で見学できるんです。
包丁や鍬、金属加工の現場を見学できるなんて、なかなかない機会ですよね。子どもたちの社会科見学にもぴったりで、わが家も毎年いくつかの工場を巡っています。職人さんの真剣な眼差しに、子どもたちも何か感じるものがあるみたいです。
栄ふるさと祭り(10月4日)
栄地区で開催される「栄ふるさと祭り」は、地域の力を合わせて作り上げた手づくりのお祭りです。よさこいソーランや模擬店、そして夜には花火大会も開催されます。のどかな田園風景に打ち上げられる花火は、夏とはまた違った風情があってほっこりします。
冬を彩る伝統行事
お取り越し(11月5日~8日)
11月5日から8日にかけて真宗大谷派三条別院で行われる「お取り越し」は、春の三条祭りと並ぶ三条の二大行事と呼ばれています。5日と6日には本寺小路に露店がずらりと並び、たこ焼きや焼きそばの香ばしい匂いが漂います。
わたしも子どもの頃から毎年通っていて、今では息子たちと一緒に露店巡りを楽しんでいます。綿あめを片手に歩く子どもたちの姿を見ると、自分の子ども時代を思い出してじんわりしちゃいます。
献灯祭(1月14日夜~15日明け方)
1月14日の夜から15日の明け方にかけて八幡宮で行われる「献灯祭」は、江戸時代から続く三条の冬の風物詩です。直径50センチ、高さ1メートル、重さ30~50キロもある巨大な御神灯が境内に灯される様子は圧巻!
商売繁盛や家内安全を願って、多くの参拝者が訪れます。真冬の寒さの中、ゆらゆらと揺れる灯りを見ていると、なんだか心があたたまるんですよね。
本成寺鬼踊り(2月2日)
節分に行われる「本成寺鬼踊り」は、室町時代から続く伝統行事です。赤・青・黄・緑・黒の5色の鬼たちが、鋸や斧などの金物を持って大暴れ!その迫力は本当にすごいんです。
そして最後は豆まきで鬼を退散させるのですが、鬼に抱かれた赤ちゃんは健康に育つという言い伝えがあって、毎年多くの家族連れで賑わいます。わたしも息子たちが小さい頃、ドキドキしながら鬼に抱いてもらった思い出があります。
その他の楽しいイベント
三条市では、春から秋にかけて「三条マルシェ」も開催されています。地元の新鮮な野菜や手作り雑貨などが並び、お買い物を楽しみながら地域の人々との交流も深まります。
- 粟ヶ岳山開き(5月)
- 道の駅 庭園の郷 保内 植木まつり(5月)
- 三条クラフトフェアin槻の森(6月)
- しただふるさと祭り(8月)
- 秘境八十里越体感バス(9月~11月)
- 道の駅 漢学の里しただ 大感謝祭(10月)
- いい湯らてい 大感謝祭(10月)
どのイベントも地域の特色を活かした内容で、家族みんなで楽しめるものばかりです。
まとめ
三条市のお祭りをご紹介してきましたが、いかがでしたか?伝統的なお祭りから現代的なイベントまで、本当にバラエティー豊かですよね。春の三条祭りから始まり、夏の花火大会、秋の工場の祭典、冬の献灯祭まで、一年中楽しめるのが三条市の魅力なんです。
地元に住んでいると当たり前に感じてしまいがちですが、こうして改めて見てみると、三条市って本当に素敵な街だなぁと思います。みなさんもぜひ、気になるお祭りがあったら足を運んでみてくださいね。きっと新しい発見や出会いがあるはずです♪
「祭りとは、人と人とをつなぐ絆である」- 柳田國男
お祭りを通じて地域の絆が深まり、子どもたちに伝統が受け継がれていく。そんな三条市のお祭り文化をこれからも大切にしていきたいですね。次のお祭りでみなさんとお会いできることを楽しみにしています!


















