こんにちは、『ローカログ』北九州エリア担当ライターのまさゆきです。最近、街を歩いていると、みなさんがスマホと一緒にモバイルバッテリーを持ち歩いているのをよく見かけますね。確かに便利なアイテムですが、いざ壊れたり寿命がきたりしたとき、どこに持っていけばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか♪
実は、北九州市ではモバイルバッテリーの回収について、しっかりとした仕組みが整っているんです。ただ普通のゴミとして出すわけにはいかない理由もあるので、今回はぼくが詳しく調べてきた情報をお伝えしようと思います。
なぜモバイルバッテリーは特別な処分が必要なの?
そもそも、なぜモバイルバッテリーは燃えるゴミや燃えないゴミとして出せないのでしょうか。実は、モバイルバッテリーに使われているリチウムイオン電池は、衝撃を受けると発火する可能性があるため、通常のゴミ処理では大変危険なんです。
全国各地で、ゴミ収集車や処理施設での火災事故が相次いでいるのも、こうした電池類の不適切な廃棄が原因とされています。ぼくたちが正しい方法で処分することで、作業員の方々の安全を守ることにもつながるんですね。
また、モバイルバッテリーには希少金属も含まれているため、リサイクルすることで資源の有効活用にも貢献できます。環境にも優しい処分方法を選びたいものです。
北九州市の公共施設での回収方法
北九州市では、各区の区役所や市民センターに専用の回収ボックスを設置しています。「充電式電池等回収ボックス」という灰色のペール缶のような形をしたボックスが目印です。
このボックスの投入口のサイズは25cm×8.5cmとなっていて、一般的なモバイルバッテリーなら問題なく入ります。ぼくも実際に小倉北区役所で確認してきましたが、分かりやすい場所に設置されていました。
利用できる施設一覧
市内には89カ所もの回収拠点があるので、お近くの施設を利用できて便利です。主な設置場所をご紹介しますね。
- 門司区役所・各市民センター
- 小倉北区役所・各市民センター
- 小倉南区役所・各市民センター
- 若松区役所・各市民センター
- 八幡東区役所・各市民センター
- 八幡西区役所・各市民センター
- 戸畑区役所・各市民センター
回収時間は基本的に施設の開館時間内となっていて、平日は9:00〜18:00、土曜日は9:00〜16:30の場合が多いです。日曜・祝日・年末年始は休館日のため回収していませんので、ご注意くださいね。
持ち込む際の注意点
公共施設の回収ボックスを利用する際は、いくつか気をつけていただきたい点があります。まず、事業所から出たモバイルバッテリーは対象外となっています。あくまで家庭用として使っていたものだけが対象です。
また、破損や膨張しているモバイルバッテリーは、安全上の理由で回収できない場合があります。そのような状態のものは、直接市の環境局に相談することをおすすめします。
家電量販店での回収サービス
公共施設以外にも、市内の家電量販店で回収してもらう方法があります。大手チェーン店では、全国統一のリサイクルシステムに参加していることが多いんです。
主要な家電量販店での対応
ビックカメラやヨドバシカメラなどでは、「小型充電式電池リサイクルBOX」という専用の回収ボックスを店舗内に設置しています。こちらも無料で利用できるので、買い物のついでに持参するのも良いでしょう。
ただし、回収できるメーカーが限定されている場合があります。対象となるのは、一般社団法人JBRCに加盟しているメーカーの製品のみです。有名どころでは、Anker、Sony、Panasonicなどが該当しますが、事前に確認しておくと安心ですね。
家電量販店のメリット
家電量販店での回収は、営業時間が長いことが大きなメリットです。平日の夜や土日でも利用しやすく、新しいモバイルバッテリーを購入するタイミングで古いものを処分することもできます。
また、店員さんに相談することで、より適切な処分方法についてアドバイスをもらえることもあります。特に、膨張や破損がある場合は、専門知識を持ったスタッフに判断してもらうのが安心です。
モバイルバッテリーの寿命と買い替えのタイミング
そもそも、モバイルバッテリーってどれくらいで寿命がくるものなのでしょうか。一般的には1〜2年程度、充電回数でいうと300〜500回程度が目安とされています。
寿命のサインとしては、充電に時間がかかるようになったり、満充電になってもすぐに電池が切れてしまったりすることが挙げられます。また、本体が膨らんできたり、異常に熱くなったりする場合は、安全上の問題もあるので早急に交換が必要です。
安全な使用のためのチェックポイント
日頃からモバイルバッテリーの状態をチェックすることで、適切なタイミングで処分・交換ができます。以下のような症状が見られたら、買い替えを検討してみてください。
- 充電時間が以前より格段に長くなった
- フル充電でも使用可能時間が短くなった
- 本体が膨張している
- 異常な発熱や異臭がする
- 充電ができなくなった
これらの症状は、内部の電池が劣化している証拠です。無理に使い続けると危険なので、早めの処分をおすすめします。
リサイクルの流れと環境への貢献
回収されたモバイルバッテリーは、どのような流れでリサイクルされるのでしょうか。まず、専門の処理施設で安全に分解され、リチウムやコバルトなどの希少金属が取り出されます。
これらの金属は、新しい電池の材料として再利用されるため、資源の循環に大きく貢献しているんです。ぼくたちが適切に処分することで、環境保護にも一役買っているということですね!
地域全体での取り組み
北九州市では、環境未来都市としての取り組みの一環として、こうしたリサイクルシステムを積極的に推進しています。市民一人ひとりの協力があってこそ成り立つ仕組みなので、ぜひみなさんにも参加していただきたいと思います。
また、回収拠点の充実ぶりも他の自治体と比べて優れており、市内89カ所という数は全国的にも高水準です。これも北九州市が環境問題に真剣に取り組んでいる証拠といえるでしょう。
不用品回収業者という選択肢
公共施設や家電量販店での回収が難しい場合は、専門の不用品回収業者に依頼するという方法もあります。特に、大量にある場合や、他の不用品と一緒に処分したい場合には便利です。
ただし、業者選びには注意が必要です。適切な許可を持った業者を選び、料金についても事前に確認しておきましょう。無料回収を謳っていても、後から高額な費用を請求される悪質な業者もいるので気をつけてくださいね。
業者選びのポイント
信頼できる業者を見つけるためには、以下の点をチェックするといいでしょう。まず、「一般廃棄物収集運搬許可」や「古物商許可」などの適切な許可を取得しているかどうかです。
また、料金体系が明確で、追加費用についても事前に説明があるかどうかも重要なポイントです。口コミや評判も参考にしながら、慎重に選んでいただければと思います。
まとめと今後の展望
北九州市でモバイルバッテリーを回収してもらう方法について、いろいろとお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。公共施設での回収、家電量販店での回収、不用品回収業者の利用など、複数の選択肢があることがお分かりいただけたと思います。
大切なのは、絶対に燃えるゴミや燃えないゴミとして出さないことです。みなさんの安全と環境保護のために、適切な方法で処分していただければと思います。
今後も、電子機器の普及とともに、こうしたリサイクルシステムはますます重要になってくるでしょう。ぼくたち一人ひとりが意識を持って取り組むことで、より良い街づくりにつながっていくはずです。
継続は力なり – 住岡夜晃
ぼくの座右の銘でもあるこの言葉のように、小さな行動でも継続することで大きな変化を生み出すことができます。モバイルバッテリーの適切な処分も、そんな小さな一歩の積み重ねなのかもしれませんね。みなさんも一緒に、環境に優しい北九州市を作っていきましょう♪


















