こんにちは!『ローカログ』目黒エリア担当ライターのあきこです。最近、割れてしまった大切な器を見つめながら、「捨てるのはもったいないな」って思うことありませんか?そんなときにぴったりなのが、日本の伝統技術「金継ぎ」なんです。
目黒区で金継ぎを学べる場所を調べてみたら、想像以上にたくさんの素敵な教室があることがわかりました。今回は、初心者でも安心して通える金継ぎ教室を5つご紹介しますね♪
金継ぎってどんな技術?
金継ぎは、割れたり欠けたりした陶磁器を漆で継いで、金や銀で装飾する日本の伝統的な修繕技術です。室町時代から続く歴史ある技法で、主に茶道具の修繕に使われてきました。
最近では、完璧ではないものにこそ価値を見出す「侘び寂び」の精神を体現するアートとして、国内外で注目されているんです。傷を隠すのではなく、あえて美しく装飾することで、器に新しい命を吹き込む。まさに人生と重なる部分がありますよね。
目黒区のおすすめ金継ぎ教室5選
1. Makers’ Base(都立大学駅徒歩1分)
都立大学駅から徒歩1分という抜群のアクセスを誇るMakers’ Baseは、2013年に創業したシェア工房です。器を持っていなくても参加できるのが最大の魅力!
常時20種類以上の器を用意していて、平皿、茶碗、小鉢、湯呑み、マグカップ、花器など、さまざまなタイプから選べます。価格は2,000円+税からとリーズナブル。時期によってはヨーロッパで仕入れたアンティーク系の器も用意されているそうです。
「金継ぎはやってみたいけど、器を持っていない」という方や、「付き添いで行きたいけど、自分には直す器がない」という方にぴったりですね。
2. 金継ぎ師 Chiari Matsumoto(都立大学駅徒歩2分)
都立大学駅から徒歩2分の場所にある、金継ぎ師による本格的な教室です。うるしを使った伝統的な金継ぎを、初心者にも分かりやすく少人数制で教えてくれます。
こちらの教室では、天然素材のみを使用するため、お直し後も食器として安心して使えるのが嬉しいポイント。金継ぎは複数の工程があるので、継続して通いながら少しずつ完成に向けて進めていきます。
時間と手間はかかりますが、完成したときの喜びはひとしお。壊れた器たちにゆっくり向き合う時間を楽しめそうですね。
3. 目黒学園カルチャースクール
目黒駅近くにある目黒学園カルチャースクールでは、「金継ぎと蒔絵」のコースが開講されています。破損してしまった大切な器が、陶器や漆器問わずよみがえるんです。
こちらでは「金継ぎ」を「金繕い」や「金直し」とも呼び、割れた部分を継ぎ、欠けた部分を成形し、その部分に金や銀の化粧を施して器を修繕します。繕い後を新たな景色となす、日本独特の文化と美学を学べます。
本うるしを使用しながらも、かぶれにくいので安心。また、資格を取ってプロとして活躍できる道もあるそうです。
4. 蟠龍寺でのモダン金継ぎ体験
目黒にある浄土宗の古刹、蟠龍寺では、一味違った金継ぎ体験ができます。芸能・芸術などを司る辯才天を祀る由緒あるお寺で、伝統的でありながら現代アートとしても注目される金継ぎを体験できるんです。
鎌倉彫の伝統継承者・三橋鎌幽氏のもとで技法を習得した講師が2名体制で丁寧に指導してくれます。簡易金継ぎの手法を用いるため、修復した小皿は当日に持ち帰ることができるのも魅力的。
お寺という特別な空間で、日常から自分を切り離して金継ぎに没頭できる貴重な体験ですね。
5. 金継ぎ教室 なでしこ(目黒教室)
中目黒駅から徒歩約13分、恵比寿駅からも徒歩約13分の場所にある教室です。本漆を使用した伝統的な技法の金継ぎを学べます。
天然素材を使用して割れた器を直すだけでなく、仕上げに金属粉を蒔いて器の表情に沿った景色を作ります。基本的には2週間間隔で通年開催されているので、日程の途中からでも参加可能。
受講料は6,600円(税込)で、材料費・道具代は初回時のみ5,500円。とりあえず金継ぎを体験してみたいという初心者も、趣味としてじっくり向き合いたい方も大歓迎だそうです。
金継ぎ教室を選ぶときのポイント
本漆か簡易金継ぎか
金継ぎには大きく分けて2つの方法があります。本漆を使った伝統的な方法と、新漆を使った簡易金継ぎです。本漆は時間がかかりますが食器として使えるように仕上がり、簡易金継ぎは短時間で完成しますが食器としての使用は推奨されません。
どちらを選ぶかは、時間や予算、完成後の用途によって決めるといいでしょう。
器の持参について
教室によっては器を用意してくれるところもありますが、多くの場合は自分で持参する必要があります。陶磁器に限定されることが多く、ガラスや木器は対象外の場合がほとんどです。
初めての方は小さな欠けの修繕から始めるのがおすすめ。大きさの制限もあるので、事前に確認しておきましょう。
アクセスの良さ
金継ぎは複数回通うことが多いので、アクセスの良さも重要なポイントです。目黒区内の教室は、都立大学駅や中目黒駅、恵比寿駅など主要駅からアクセスしやすい場所にあるのが嬉しいですね。
金継ぎを始める前に知っておきたいこと
完成までの時間
本漆を使った金継ぎの場合、完成までには数回の工程が必要です。漆が乾くまでの時間も考慮すると、1つの器を完成させるのに数週間から数ヶ月かかることもあります。
急いで完成させたい場合は、簡易金継ぎを選ぶか、1日で完成する体験コースを選ぶといいでしょう。
費用について
金継ぎ教室の費用は、教室や使用する材料によって大きく異なります。体験コースなら4,000円程度から、本格的なコースなら1回6,000円程度が相場です。
初回には材料費や道具代が別途必要な場合もあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
金継ぎの魅力を再発見
金継ぎの最大の魅力は、壊れたものを単に修復するのではなく、より美しく生まれ変わらせることです。傷跡を隠すのではなく、あえて装飾することで新しい価値を生み出す。
この考え方は、人生においても大切なことを教えてくれます。失敗や挫折を受け入れ、それを糧にして成長していく。まさに金継ぎの精神そのものですね。
目黒区で金継ぎを学んでみたいと思ったら、まずは体験コースから始めてみてはいかがでしょうか?きっと新しい発見と感動が待っているはずです♪
「失敗は成功のもと」- 日本のことわざ
今日も新しい発見と出会いがありますように。みなさんの毎日が、金継ぎのように美しく輝きますように!


















