こんにちは、『ローカログ』東京都全般担当ライターのカイヨウです。今回は、東京都東大和市にある東京都立東大和高等学校についてお伝えします。高校選びをしているみなさん、進学先ってたくさんあって迷いますよね?そんな方のために、東大和高校の魅力をじっくりご紹介していきます。
わたし自身、学生時代はテニス部で全国大会を目指して練習に明け暮れた日々がありました。スポーツに打ち込みながらも将来のことを考える…そんな経験があるからこそ、文武両道を掲げるこの学校に注目しています。
東京都立東大和高等学校とは?歴史と伝統ある都立校
東京都立東大和高等学校は、1971年(昭和46年)に開校した全日制普通科の高校です。創立から50年以上の歴史を持ち、これまでに16,000名を超える卒業生を輩出してきた伝統校なんです。
学校が掲げる教育目標は「積極的態度の養成」「基礎的教養の把握」「スポーツの振興」の3つ。学校長は「チームやまとで人間力を磨こう」をスローガンに掲げていて、勉強・部活・行事のバランスを大切にしています。
最寄り駅は多摩都市モノレールの「上北台駅」で、駅から徒歩10分ほど。閑静な住宅街に囲まれた落ち着いた環境で、近くには東大和南公園や多摩湖、狭山丘陵などの自然も豊かなエリアです😊
気になる偏差値は?入試難易度をチェック
東大和高校の偏差値は、各予備校や教育機関によって45〜54程度と評価されています。都立高校としては中程度の難易度で、しっかり基礎を固めれば十分に合格を目指せる学校です。
学力が近い都立高校としては、松が谷高校、保谷高校、日野高校、府中高校などが挙げられます。同じ東大和市内には東大和南高等学校(偏差値54程度)もあるので、名前が似ていて間違えやすい点には注意が必要ですね。
入試では学力検査(700点)、調査書(300点)、スピーキングテスト(20点)の合計1020点満点で合否が決まります。内申点がオール3の場合、学力検査で各科目平均65点程度を目指すのがひとつの目安となります。
入試倍率はどのくらい?推薦入試も人気
過去数年の入試倍率を見てみましょう。
| 年度 | 推薦入試倍率 | 一般入試最終倍率 |
|---|---|---|
| 2025年 | 3.45倍 | 1.00倍 |
| 2024年 | 3.25倍 | 1.28倍 |
| 2023年 | 3.98倍 | 1.24倍 |
一般入試の倍率は1倍前後で推移しており、落ち着いた数字となっています。一方、推薦入試は3〜4倍と人気が高め。スポーツ推薦枠も充実しているのが特徴です。
東大和高校では、都立高校で最多となる10種目の文化・スポーツ等特別推薦を実施しています。男子は硬式野球、サッカー、バスケットボール、ハンドボール。女子はサッカー、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール。さらに男女共通で陸上競技と硬式テニスがあります。
進学実績をふわっとご紹介!4年制大学進学率は約70%
2024年3月卒業生(51期生)の進路状況をお伝えします。
| 進路先 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 4年制大学 | 182名 | 68% |
| 短期大学 | 4名 | 1% |
| 専門学校 | 58名 | 22% |
| 就職・公務員 | 2名 | 1% |
| 浪人等 | 22名 | 8% |
4年制大学への進学率は約70%と高い水準を誇っています。国公立大学では東京学芸大学、石川県立大学、高知大学などへの合格実績があります。
私立大学ではGMARCH(青山学院大学、中央大学、法政大学、明治大学など)に12名、日東駒専(日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学)に58名が合格。帝京大学や亜細亜大学など大東亜帝国グループにも85名が合格しています。
一人あたり平均で約2校の合格を獲得しているとのこと。指定校推薦も充実しており、近年は一般受験での合格実績も着実に伸びています!
令和7年度から「進学指導研究校」に指定
東大和高校は令和7年度(2025年度)から東京都の「進学指導研究校」に新たに指定されることになりました。これにより、今後は進学指導がさらに充実していくことが期待されています。
学校では「学校で学ぶ」ことを重視し、将来の自己実現に向けて「自ら考え、判断できる」授業を実践。一人1台端末を活用したICT教育にも力を入れています。
キャリア教育も3年間を通じて体系的に行われ、生徒一人ひとりの進路実現をサポート。自分の勉強したい内容に合った学校選びを丁寧に指導しています。
部活動が盛ん!スポーツ特別強化校としての実力
東大和高校といえば、やはり部活動の活発さが大きな魅力です。1年生は全員が部活動に加入することになっていて、学校全体で運動や文化活動に取り組む雰囲気があります。
2018年からは「スポーツ特別強化校」に指定され、2022年からは「Sport-Science Promotion Club」「体育健康教育推進校」の指定も受けています。科学的トレーニングを導入し、効率的で効果的な部活動を推進しているんですね。
輝かしい部活動の実績
野球部は1978年と1985年に西東京大会で準優勝を果たし、元祖「都立の星」と呼ばれた伝統があります。男子ハンドボール部は2010年に都立勢として37年ぶりとなる全国大会出場を達成しました。
陸上競技部は23年連続で関東大会に出場という驚異的な記録を持っています。女子テニス部は都立対抗テニス大会で8連覇を達成。女子サッカー部も2023年度の東京都女子U-18リーグ2部で優勝しています。
文化部も負けていません。吹奏楽部は東京都高等学校吹奏楽コンクール東日本組で金賞を受賞し、東日本学校吹奏楽大会にも出場。和太鼓部は東京都高等学校文化祭芸能部門中央大会で審査員特別賞を受賞しています✨
学校行事も生徒主体でアツい!
東大和高校では年間を通じてさまざまな行事が行われています。どれも生徒主体の運営で、自主性と責任感を育む大切な機会になっているんですよ。
体育大会(6月)
東大和高校では「体育祭」ではなく「体育大会」と呼ばれています。お祭りではなく、日頃の成果を競い合う真剣勝負の場。全学年クラス対抗で行われ、各クラス40人が駆け抜ける全員リレーは圧巻です。
楢木祭(9月)
文化祭は「楢木祭(ならのきさい)」という名前で、校章のデザインにもなっている楢の木に由来しています。クラス演劇や映画、模擬店など多彩な企画が生徒主体で運営されます。
合唱祭(2月)
東大和市の「ハミングホール」で開催されるクラス対抗の合唱祭。課題曲と自由曲の2曲で審査され、クラス全員で一つの作品を作り上げる感動の行事です。
ロードレース大会(2月)
1・2年生全員参加の伝統行事。昭和記念公園内のコースを男子9km、女子7km走ります。スポーツ振興を教育目標に掲げる東大和高校ならではの行事ですね。
施設・環境も充実
東大和高校は広い敷地を持ち、体育館はバスケットボールコート2面分の広さ。校庭には全天候型のトラック(100m2レーン)も整備されています。
図書館には約4万冊の蔵書があり、明るく落ち着いた雰囲気で学習に取り組めます。「勉強に部活に一生懸命。空いた時間は図書館へ」というライフスタイルを応援しています。
屋上が開放されているのも高校では珍しいポイント。景色を楽しみながらリフレッシュできる環境です。
東京都立東大和高等学校はこんな人におすすめ
ここまで読んでいただいて、どんな学校か少しイメージが湧いてきたでしょうか?東大和高校は次のような方にぴったりだと感じます。
- 勉強と部活動を両立させたい人
- スポーツに本気で打ち込みたい人
- 元気で活発な校風が好みの人
- 学校行事を思いっきり楽しみたい人
- 将来の進路をじっくり考えたい人
「学力だけでなく、部活動や学校行事にも積極的に取り組める生徒」を求めている学校なので、高校生活を充実させたい人にはうってつけです。
まとめに代えて
東京都立東大和高等学校は、50年以上の歴史を持ちながら常に進化を続けている学校です。スポーツが盛んでありながらも学習活動を大切にし、進学指導研究校への指定で今後さらに進学面でも期待が高まります。
高校選びで迷っている方は、ぜひ学校説明会や文化祭に足を運んでみてください。実際の雰囲気を感じることで、自分に合っているかどうかがわかるはずです。
わたしの座右の銘は「思考の深さが景色を変える」。みなさんも、じっくり考えて最高の高校生活を送れる場所を見つけてくださいね。
「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる。」 ― はじめの一歩・鴨川会長
この言葉のように、目標に向かって努力を続けることが大切。東大和高校で文武両道を目指すみなさんの挑戦を、心から応援しています。最後までお読みいただきありがとうございました!

















