こんにちは😊 『ローカログ』甲府エリア担当・ライターのまこっちょです。今回は甲府市にある山梨県立甲府工業高等学校についてご紹介します。「工業高校ってどんな雰囲気なんだろう?」「うちの子に合ってるかな?」と気になっている保護者の方も多いのではないでしょうか。
実はこの学校、県内でも数少ない専門高校として長い歴史を持ち、地元企業からの信頼も厚いんです。わたし自身、甲府で暮らしていると「甲府工業出身」という方にお会いする機会が本当に多くて、地域に根ざした存在なんだなぁと感じます。
この記事では、山梨県立甲府工業高等学校の偏差値や学科の特徴、進学実績、入試倍率などをまとめました。お子さんの進路選びの参考になればうれしいです♪
山梨県立甲府工業高等学校ってどんな学校?
山梨県立甲府工業高等学校は、甲府市にある県立の工業高校です。設置学科は「機械科」「電気科」「電子科」「建築科」「土木科」の5つ。それぞれの分野で専門的な知識と技術を学べる環境が整っています。
特徴的なのは全員入部制を採用していること。運動部・文化部ともに活発で、生徒のみなさんが何かしらの部活動に所属しています。野球部は甲子園出場経験があり、陸上部や駅伝部、ラグビー部なども盛んです。
わたしも学生時代は陸上部で短距離をやっていたので、部活に打ち込める環境って本当に大切だなと思います。勉強と部活の両立を通じて、人間的にもぐんと成長できますよね。
甲府工業高校の偏差値と合格点の目安
気になる偏差値について見ていきましょう。学科によって若干の差がありますが、県内の専門高校の中では高めの水準となっています。
| 学科 | 偏差値 | 合格点目安 |
|---|---|---|
| 電子科 | 49〜50 | 280点 |
| 建築科 | 49〜50 | 280点 |
| 電気科 | 43〜46 | 240点 |
| 機械科 | 43〜46 | 240点 |
| 土木科 | 41〜43 | 200点 |
電子科と建築科が偏差値50前後と最も高く、続いて電気科・機械科、土木科という順になっています。どの学科も将来の就職や進学に直結する専門知識を学べるので、興味のある分野で選ぶのがおすすめです。
5つの学科それぞれの魅力
せっかくなので、各学科でどんなことが学べるのか、もう少し詳しくお伝えしますね。
機械科
産業機器や自動車、ロボット、民生品など「ものづくり」に必要な知識や技術を幅広く学びます。将来はメーカーの技術職や整備士など、多方面で活躍できる人材を育成しています。手を動かすのが好きなお子さんにぴったりです。
電気科
電気の基礎理論から電力送配電、太陽光・風力発電技術まで幅広く学習。電気工事士などの資格取得にも力を入れています。電力会社や設備管理の仕事を目指す方に人気の学科です。
電子科
コンピュータやスマートフォン、ロボットなどに使われる電子回路やソフトウェアについて学びます。プログラミングやネットワーク技術にも触れられるので、IT系に興味がある方におすすめ。
建築科
住宅から高層建築まで、さまざまな建物の設計方法や施工技術を習得。将来は建築士や施工管理技士として活躍する道が開けます。図面を描いたり模型を作ったりする授業もあり、クリエイティブな一面も。
土木科
道路・橋・トンネル・ダムなど、社会インフラを支える構造物について学びます。測量や設計の技術を身につけ、公務員の土木職や建設会社への就職を目指す方が多いです。
進学実績がすごい!大学から専門学校まで幅広い進路
「工業高校=就職」というイメージを持っている方も多いかもしれませんが、山梨県立甲府工業高等学校は進学実績もしっかりしています。
令和6年度の実績を見ると、大学へは32名、短大・大学校へは5名、専門学校等へは36名が進学。さらに本校の専攻科へ進む生徒も20名います。
指定校推薦で進学できる大学
指定校推薦の枠が充実しているのも大きな魅力です。以下のような大学への推薦枠があります。
- 法政大学(法学部)
- 日本大学(生産工学部 建築工学科・土木工学科)
- 千葉工業大学(情報変革科学部など)
- 工学院大学(先進工学部)
- 金沢工業大学(情報理工学部)
- 東洋大学(福祉社会デザイン学部)
- 神奈川工科大学(工学部・情報学部)
- 国士館大学(理工学部)
法政大学や日本大学といった有名私立大学への指定校推薦があるのは、保護者のみなさんにとっても安心材料ですよね。工学系の大学との連携が強いのも、工業高校ならではの強みです。
専攻科という選択肢
甲府工業高校には「専攻科 創造工学科」が設置されています。機械系コースと電子系コースがあり、高校卒業後さらに2年間、より高度な技術を学ぶことができます。
令和6年度は機械系コースに12名、電子系コースに8名が進学。就職前にもう一段階スキルアップしたい方にとって、魅力的な進路です。
就職に強い!地元企業からの信頼
進学だけでなく、就職に強いのも山梨県立甲府工業高等学校の大きな特徴です。卒業生の約6割が就職しており、県内企業への就職が6割以上を占めています。
就職先は電機メーカー、建設会社、自動車関連企業など多岐にわたります。さらに県庁や市役所の土木職・電気職といった公務員への就職実績もあり、安定した進路を選べるのも魅力的。
工業高校で学んだ専門知識や資格は、就職活動で大きなアドバンテージになります。高校生のうちから「手に職」をつけられるって、将来を考えるとすごく心強いですよね。
入試情報と倍率をチェック
山梨県立甲府工業高等学校を目指すなら、入試情報もしっかり把握しておきましょう。入試は前期選抜と後期選抜の2回に分かれています。
募集人数と前期枠
| 学科 | 募集人数 | 前期枠 |
|---|---|---|
| 機械科 | 80名 | 50%以内 |
| 電気科 | 80名 | 50%以内 |
| 電子科 | 40名 | 40%以内 |
| 建築科 | 40名 | 50%以内 |
| 土木科 | 40名 | 50%以内 |
前期選抜の特徴
前期選抜には「工業科A」と「工業科B」の2種類があります。工業科Aは学業成績優秀者向け、工業科Bは部活動で顕著な成績を収めた方向けの選抜方式です。
どちらも調査書の配点が50と高めに設定されているので、日頃の学校生活をしっかり送ることが大切。面接では志望動機や将来の目標を明確に伝えられるよう準備しておきましょう。
近年の倍率
過去数年の倍率を見ると、前期選抜は1.0〜1.2倍程度で推移しています。後期選抜は年度や学科によって変動がありますが、土木科や電気科で1.3〜1.4倍になった年もあります。
定員割れになる年もありますが、山梨県の公立高校入試には合格基準点が設けられています。倍率だけで油断せず、しっかり準備することをおすすめします!
部活動も充実!文武両道を目指せる環境
先ほども触れましたが、甲府工業高校は部活動がとても盛んです。全員入部制なので、運動部も文化部も活気にあふれています。
主な部活動
体育局では、野球部・サッカー部・バスケットボール部・ラグビー部・陸上駅伝部・柔道部・剣道部・弓道部・自転車部・ボクシング部・空手部・新体操部(男子)など、多彩な競技があります。
学芸局には、吹奏楽部・写真部・美術部・茶道部・ギター部・機械技術部・情報システム部・建築研究部・無線部・放送部などがあり、工業高校ならではの部活動も魅力的です。
部活を通じて得られる仲間との絆や達成感は、きっと一生の財産になりますよね✨
甲府工業高校に向いているのはこんな人
ここまでの情報をふまえて、どんな方に向いているか考えてみました。
- ものづくりや機械いじりが好き
- 将来は技術者として働きたい
- 高校卒業後すぐに就職したい
- 資格を取得してスキルを身につけたい
- 部活動にも本気で取り組みたい
- 指定校推薦で大学進学を目指したい
普通科とは違う専門的な学びができるので、将来の目標がはっきりしている方には特におすすめです。逆に「まだやりたいことが決まっていない」という方も、5つの学科から興味のある分野を選べるので、高校生活を送るうちに自分の適性が見えてくるかもしれません。
まこっちょの感想
今回、山梨県立甲府工業高等学校について調べてみて、改めて「地元に根ざした素敵な学校だな」と感じました。就職にも進学にも強く、部活動も盛ん。工業高校ならではの資格取得や実践的な学びができるのは、大きな魅力です😊
わたしの座右の銘は「努力は裏切らない」なんですが、まさにこの学校で学ぶみなさんは、専門知識という形で努力の成果を手にできるのではないでしょうか。
進路選びは悩むことも多いと思いますが、お子さんと一緒にいろいろな学校を見て、ぴったりの場所を見つけてくださいね。この記事が少しでも参考になればうれしいです♪
本日の名言
「未来を予測する最良の方法は、自らそれを創り出すことである」
― ピーター・ドラッカー
ものづくりを学ぶ工業高校にぴったりの言葉ですよね。自分の手で未来を切り拓いていく、そんなわくわくする高校生活を送ってほしいなと思います。みなさんの進路選びがうまくいきますように! 『ローカログ』甲府エリア担当・まこっちょでした🌸


















