こんにちは!『ローカログ』墨田エリア担当 – ライターのりょうたろうです。今日も下町の風を感じながら、みなさんに地元のリアルな情報をお届けしますね。今回は、ぼくも住んでいる墨田区にある東京都立墨田川高等学校について、じっくりご紹介したいと思います。
お子さんの進学を考えている保護者のみなさんや、まさに受験を控えている中学生のみなさんにとって、「この高校って実際どうなの?」という疑問は尽きないですよね。ぼく自身、中学生の息子がいるので、親としてもすごく気になるテーマなんです。というわけで、偏差値や進学実績、入試の倍率まで、しっかり調べてきましたよ!
東京都立墨田川高等学校ってどんな学校?
まず、東京都立墨田川高等学校の基本情報からお伝えしますね。場所は東京都墨田区東向島3-34-14、東武スカイツリーラインの東向島駅から徒歩6分という好立地。曳舟駅や京成曳舟駅からもアクセスできるので、通学の選択肢が多いのはうれしいポイントです。
この学校、実は1921年(大正10年)に創立された100年以上の歴史を持つ伝統校なんです!当時は「東京府立第七中学校」という名前でスタートし、1950年に現在の「墨田川高等学校」に改称されました。校歌の作詞はなんと文豪・幸田露伴さん。向島という文人墨客に愛された土地柄もあって、文化的な香りが漂う学校なんですよね。
校訓は「質実剛健」「親和協力」「至誠力行」の3つ。飾り気のない実直さ、仲間との協力、誠意をもって行動すること——なんだかグッときませんか?ぼくも学生時代サッカー部で汗を流していたので、こういう言葉には弱いんです😊
気になる偏差値はどれくらい?
さて、みなさんが一番気になるであろう偏差値についてです。東京都立墨田川高等学校の偏差値は、情報源によって若干の差がありますが、おおむね59〜60程度と言われています。東京都内では137位前後、都立高校の中では30位前後に位置する、いわゆる「中堅上位校」ですね。
80%合格基準で見ると54程度、60%合格基準では53程度という数字も出ています。模試によって基準が異なるので、複数のデータを参考にするのがおすすめです。いずれにしても、しっかり準備すれば手が届く範囲であることは間違いありません。
ちなみに、墨田川高校は2007年から「進学指導推進校」に指定されているんです。これは東京都教育委員会が大学進学に力を入れている学校として認定しているということ。つまり、偏差値以上に「進学に本気で取り組める環境」が整っているってことなんですよね。
進学実績がスゴい!現役合格率にも注目
進学実績についても見ていきましょう。2024年3月卒業生のデータを見ると、私立大学への延べ合格者数は835名、そのうち現役合格が674名で、現役合格率は約80.7%!これ、かなり高い数字なんですよ。
国公立大学への合格実績
国公立大学への合格者は26名(うち現役21名)。東京学芸大学や埼玉大学、東京都立大学などへの合格者を輩出しています。筑波大学や横浜国立大学といった難関校への合格者もいるんです。
私立大学への合格実績
私立大学の合格実績も見逃せません。主な大学群別の合格者数はこんな感じです。
| 大学群 | 合格者数 | うち現役 | 現役率 |
|---|---|---|---|
| 早慶上理ICU | 14名 | 10名 | 71.4% |
| GMARCH | 56名 | 53名 | 94.6% |
| 成成明学國武 | 79名 | 64名 | 81.0% |
| 日東駒専 | 149名 | 129名 | 86.6% |
特筆すべきはGMARCHの現役合格率94.6%という数字。これは、多くの生徒が浪人せずに第一志望に近い大学へ進学できているということを示しています。墨田川高校の進路指導の質の高さがうかがえますね!
充実の進路サポート体制
墨田川高校では、夏期講習だけでも約100講座を開講しているそうです。放課後や長期休業中の講習・補習も豊富で、受験に向けたバックアップ体制がバッチリ整っています。3年次の6月には「第一志望宣言」というユニークな取り組みもあり、早い段階から目標を明確にして受験勉強に集中できる仕組みになっているんですよ。
入試倍率は?実はチャンスかも!
続いて、入試の倍率についてです。近年の倍率推移を見てみましょう。
| 年度 | 推薦応募倍率 | 一般合格倍率 |
|---|---|---|
| 2025年度 | 1.81倍 | 1.04倍 |
| 2024年度 | 3.11倍 | 1.19倍 |
| 2023年度 | 2.55倍 | 1.29倍 |
注目してほしいのは、2025年度の一般入試の合格倍率が1.04倍という点。これ、かなり挑戦しやすい数字なんです!男女合同定員化や私立高校の授業料実質無償化の影響もあるようですが、進学指導推進校としての実績を考えると、今がまさに狙い目かもしれませんね。
ただし、推薦入試は競争率が高めなので、推薦を狙う場合はしっかりと準備が必要です。内申点の目安としては、60%合格ラインで換算内申49程度と言われています。オール4に近い成績があれば十分にチャンスがありますよ!
「文武不岐」の精神——部活も行事も全力!
墨田川高校の最大の魅力は、なんといっても「文武不岐(ぶんぶふき)」の精神です。勉強も部活も学校行事も、どれかに偏ることなく全力で取り組むという考え方。ぼくみたいに学生時代に部活に打ち込んでいた人間からすると、これは本当に大事なことだと思うんですよね。
全国レベルの部活動
運動部は18団体、文化部は17団体と、選択肢も豊富です。中でも注目は以下の部活動。
- 吹奏楽部:部員100名以上!シンフォニックジャズ&ポップスコンテスト全国大会金賞の実績あり
- 水泳部:インターハイ出場経験あり
- 音楽部:全国高等学校総合文化祭に東京都代表として出場
- 天文部:日本学生科学賞東京都大会最優秀賞を受賞
- ボート部:東京アスリート育成推進校に指定
勉強だけじゃなく、好きなことにも思いっきり打ち込める環境があるって、素敵じゃないですか?😄
名物!体育祭の「族」対抗
墨田川高校といえば、体育祭の「族(ぞく)」対抗戦が有名です。A族からH族まで8つのグループに分かれ、1年生から3年生までの縦割りで競い合うんです。クラス対抗ではなく「族」対抗というのがユニークですよね。
各族には独自の「型」や応援パフォーマンスがあり、先輩から後輩へと伝統が受け継がれていきます。学年を超えた絆が生まれるこの仕組み、戦後まもなく自然発生的にできたものだそうで、まさに墨田川高校ならではの文化。じーんときます✨
単位制のメリットを活かした学び
墨田川高校は2000年から「進学重視型単位制高校」になっています。これ、どういうことかというと、大学受験の科目に応じて自分に合った選択科目を柔軟に選べるということなんです。
習熟度別授業や少人数制の授業も充実していて、一人ひとりのペースに合わせた学習が可能。さらに、1年次から特別進学クラスが設置されており、成績による入れ替え制で常に向上心を持って学べる環境が整っています。
2022年度からは45分×7時間授業(月〜金)を導入。土日は家庭学習や部活動に充てられるので、メリハリのある学校生活が送れます。朝8時20分からの朝学習で基礎力を固めつつ、放課後は部活や自主学習——なんだかワクワクしてきませんか?
下町情緒とスカイツリーが共存する立地
最後に、学校の周辺環境についても触れておきますね。墨田川高校がある東向島は、下町情緒が色濃く残るエリア。かつて文人墨客が愛した向島の風情を感じながら通学できるなんて、なんとも贅沢です。
そして、校舎からは東京スカイツリーが見えるんです!プールからスカイツリーを眺められるなんて、ちょっとした特権ですよね。向島百花園も近くにあり、歴史と現代が交差する、まさに墨田区らしい立地。ぼくも休日にこのあたりを散歩することがありますが、喫茶店めぐりにも最高のエリアなんですよ☕
通学する生徒さんは葛飾区・足立区・江戸川区・墨田区・江東区からが多いそうで、通学時間30分未満の生徒が約3割、1時間未満が約6割とのこと。自転車通学も約3割いるそうなので、近隣にお住まいの方には特におすすめです。
まとめ——墨田川高校は「本気で頑張りたい人」にピッタリ!
東京都立墨田川高等学校について、偏差値・進学実績・倍率を中心にご紹介してきました。100年以上の歴史と伝統、進学指導推進校としての充実したサポート体制、そして「文武不岐」の精神で部活も行事も全力で楽しめる環境——本当に魅力的な学校だと思います。
2025年度入試では一般入試の倍率が1.04倍と、かなりチャレンジしやすい状況。進学実績も現役合格率が高く、3年間で着実に力をつけられる学校です。受験を考えているみなさん、ぜひ一度学校説明会に足を運んでみてくださいね。きっと「ここで頑張りたい!」と思えるはずです。
ぼくも息子の高校選びを一緒に考える日々ですが、こうして地元の学校を調べていると、改めて墨田区っていい街だなぁと感じます。みなさんの進路選びが実りあるものになりますように!
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」——上杉鷹山
今日の名言は、江戸時代の名君・上杉鷹山の言葉をお届けしました。やればできる、やらなければ何も始まらない。シンプルだけど、受験生にも、そしてぼくたち大人にも響く言葉ですよね。みなさんの挑戦を、ぼくも陰ながら応援しています!それでは、また次の記事でお会いしましょう✨


















