こんにちは!『ローカログ』中野エリア担当・ライターのまさるんです。今回は中野区野方にある「東京都立中野工科高等学校」について、偏差値や進学実績、倍率などを調べてみました。お子さんの進路選びで「工業高校ってどうなの?」と気になっている保護者の方も多いのではないでしょうか。
僕自身、中学生の息子がいるので高校選びは他人事じゃないんですよね。そんな視点も交えながら、この学校の魅力をお伝えしていきます😊
東京都立中野工科高等学校ってどんな学校?
東京都立中野工科高等学校は、中野区野方にある都立の工業高校です。西武新宿線の野方駅から徒歩圏内という便利な立地にあります。全日制と定時制の2つの課程があり、生徒一人ひとりの学び方に合わせた選択ができるのが特徴です。
この学校は東京都の「エンカレッジスクール」に指定されています。エンカレッジスクールとは、中学校までの学習につまずきを感じていた生徒をしっかりサポートし、基礎から学び直しができる学校のこと。「勉強が苦手だった」という生徒でも、ここなら安心してスタートできる環境が整っているんです。
2024年度から「食品サイエンス科」が誕生!
2024年度(令和6年度)から、従来のキャリア技術科が「食品サイエンス科」へと生まれ変わりました!これは都立工科高校の中で唯一「食品」を専門的に学べる学科なんです。
1年次では普通教科を中心に基礎学力をしっかり固めます。2年次からは「食品工業基礎コース」と「食品サイエンスコース」の2つに分かれ、それぞれの専門分野を深く学んでいきます。
食品サイエンスコースでは、さらに3つの系列から選択できます。
- 食品製造系列:食品の調理・製造技術を学ぶ
- 食品分析系列:食品の成分分析や品質管理を学ぶ
- 食品デザイン系列:パッケージデザインや商品開発を学ぶ
「食」という身近なテーマを科学的にアプローチしながら学べるのは、とても魅力的ですよね。健康志向が高まる現代において、食品分野の知識は将来きっと役立つはずです。
東京都立中野工科高等学校の偏差値は?
気になる偏差値についてですが、中野工科高校の偏差値は37〜38程度とされています。ただし、エンカレッジスクールであるため入試は筆記試験ではなく、面接や作文、調査書などを総合的に評価する方式となっています。
つまり、学力テストの点数だけで合否が決まるわけではないんです。「この学校で何を学びたいか」「将来どんな仕事に就きたいか」といった意欲や目標がしっかりしていることが大切になってきます。
入試の倍率はどのくらい?
令和7年度の入試倍率を見てみましょう。
| 入試区分 | 令和7年度 | 令和6年度 |
|---|---|---|
| 推薦入試 | 1.21倍 | 1.30倍 |
| 一般入試 | 0.87倍 | 0.92倍 |
一般入試の倍率が1倍を下回っていることから、比較的入りやすい状況といえます。とはいえ、推薦入試は1倍以上あるので、しっかりと準備して臨むことが大切ですね。
進学実績と就職状況をチェック!
中野工科高校からの進路は、大きく分けて「就職」と「進学」の2つがあります。工業高校ならではの強みとして、就職に非常に強いのが特徴です。
専門的な技術や資格を在学中に身につけられるため、卒業後すぐに即戦力として活躍できる人材を企業も求めています。地元の製造業やサービス業など、幅広い分野への就職実績があります。
進学先はどんなところ?
進学を希望する生徒も増えてきています。主な進学先としては以下のような学校があります。
- 日本薬科大学(指定校推薦あり)
- 東京工芸大学(指定校推薦あり)
- 湘南工科大学
- 西武文理大学
- 東京富士大学
専門学校への進学も盛んで、新宿調理師専門学校や東京製菓専門学校、東京工学院専門学校など、食品分野をさらに深く学べる学校への進学者も多いです。
また、2024年には学校法人小山学園と教育連携協定を締結しました。これにより、専門学校への進学や資格取得において、より手厚いサポートが受けられるようになっています✨
学校生活の魅力をご紹介
中野工科高校の校風は「アットホーム」で「面倒見が良い」と評判です。先生方が一人ひとりの生徒に寄り添って指導してくれるので、勉強や進路の悩みも相談しやすい環境が整っています。
実習が充実!ものづくりの喜びを体感
工業高校ならではの魅力といえば、やはり実習の多さ。座学だけでは得られない実践的なスキルを身につけることができます。自分の手で何かを作り上げる喜びは、きっと一生の財産になるはず。
食品サイエンス科では、実際に食品を製造したり分析したりする実習が行われています。自分たちで作った製品が形になっていく過程は、なかなかワクワクするものですよね。
文化祭「中工祭」は地域でも大人気!
毎年開催される文化祭「中工祭」では、実習で作った製品を販売するコーナーが大人気!生徒たちが心を込めて作った食品や製品を、地域の方々に直接届けられる貴重な機会となっています。
「自分たちが作ったものが売れる喜びを感じられる」という声も多く、達成感を味わえるイベントです。地元・野方エリアでも評判のイベントなんですよ🎉
ユニークな部活動も!
部活動も充実しています。体育系・文化系ともにさまざまな部があり、特にユニークなのが「釣り部」の存在。工業高校ならではの「食品加工部」も活動しており、専門知識を活かした活動ができます。
部活動と学業の両立を目指している生徒も多く、先生方のサポートのもと充実した高校生活を送っている様子がうかがえます。
資格取得で将来に備える
中野工科高校では、在学中に取得できる資格の講座が充実しています。資格を持っていると就職活動で有利になるのはもちろん、進学後や社会に出てからも役立つスキルとなります。
食品分野の資格や工業系の資格など、将来を見据えた資格取得にチャレンジできる環境が整っているのは心強いですよね。「高校時代から資格を取っておけばよかった」と後悔する大人は多いもの。早いうちから準備できるのは大きなメリットです。
卒業生には有名人も!
中野工科高校(旧・中野工業高校)の卒業生には、なんと落語家の林家木久扇さんがいらっしゃいます!テレビでもおなじみの人気落語家が、この学校で青春時代を過ごしていたなんて、ちょっと親近感が湧きませんか?
さまざまな分野で活躍する卒業生を輩出しているのも、この学校の歴史と伝統を感じさせますね。
アクセス情報
東京都立中野工科高等学校へのアクセスは以下のとおりです。
| 所在地 | 東京都中野区野方3-5-5 |
|---|---|
| 最寄り駅 | 西武新宿線 野方駅 |
| 電話番号 | 03-3385-7445 |
野方駅から徒歩圏内なので、通学もしやすい立地です。中野区内はもちろん、西武新宿線沿線にお住まいの方にとっては通いやすい場所にありますね😊
まとめ|こんな人におすすめの学校です
東京都立中野工科高等学校は、こんな中学生におすすめです。
- 「食」に興味があり、将来は食品関連の仕事に就きたい人
- ものづくりが好きで、実践的な技術を身につけたい人
- 中学校の勉強につまずきを感じていたけど、高校で頑張りたい人
- 手厚いサポートを受けながら、自分のペースで成長したい人
- 高校卒業後、すぐに社会で活躍できる力をつけたい人
エンカレッジスクールとして学び直しの環境が整っていること、都立唯一の食品サイエンス科があること、就職にも進学にも強いこと。中野工科高校には、たくさんの魅力が詰まっています。
進路選びは人生の大きな分岐点。ぜひ学校説明会や見学会に足を運んで、実際の雰囲気を感じてみてください。きっと新しい発見があるはずです!
本日の名言
「未来を予測する最良の方法は、自分で未来を創ることだ」
― アラン・ケイ(コンピュータ科学者)
進路を考えているみなさん、そして保護者のみなさん。どんな道を選んでも、その先には無限の可能性が広がっています。自分の手で未来を切り拓いていく。そんな気持ちで高校選びに臨んでみてくださいね。『ローカログ』中野エリア担当のまさるんでした。また次の記事でお会いしましょう!

















