こんにちは、『ローカログ』中野エリア担当のまさるんです。みなさん、東京都立富士高等学校ってご存じですか?中野区弥生町にある、なんと100年以上の歴史を誇る都立の名門校なんですよ。最寄りの中野富士見町駅からはなんと徒歩1分という抜群のアクセス!僕も中野区民として、この学校の存在感はずっと気になっていたんですよね。
お子さんの進学先を考えているファミリーの方にとって、偏差値や進学実績、入試倍率は気になるポイントですよね?そこで今回は、東京都立富士高等学校について、地元ライターの視点でじっくりリサーチしてみました。ぜひ最後までお付き合いください😊
東京都立富士高等学校ってどんな学校?
東京都立富士高等学校は、1919年に東京府立第五高等女学校として開校した歴史ある学校です。かつては都立西高校と並び称されるほどの名門進学校として、多くの優秀な人材を輩出してきました。2010年には附属中学校が開校し、中高一貫校としての新たなスタートを切っています。
そして2021年度からは、高校からの入学生募集を完全に停止。現在は中学受験で入学した生徒のみを対象とした、6年間の一貫教育を行っています。つまり、東京都立富士高等学校に通うには、中学受験が唯一の入り口となっているんです。
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校
富士高等学校の大きな特徴のひとつが、文部科学省が提唱する「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定されていること。2016年から2020年までは東京都の「理数アカデミー校」にも指定されており、探求的な学習には以前から力を入れてきました。
SSHでは、生徒の科学的能力・思考力・判断力・表現力を養うことを目的としています。富士高等学校では「富士山型探求者」の育成を掲げ、広い素養と高い探求心を持った人材の育成に取り組んでいるんですよ。まるで富士山のすそ野のように広く、山頂のように高い志を持つ…なんだかワクワクするコンセプトですよね!
英語教育推進校としての実力
理数系だけでなく、英語教育にも定評があります。「英語教育推進校」にも指定されており、読む・書く・聞く・話すの4技能をバランスよく身につけるカリキュラムが整っています。希望者には海外研修や海外大学進学の機会も豊富に用意されているそう。グローバルに活躍したいお子さんにもぴったりの環境ですね🌏
気になる偏差値と入試倍率
さて、東京都立富士高等学校の偏差値について見ていきましょう。中学受験における偏差値は、四谷大塚のAライン80偏差値で男子58、首都圏模試センターの合格率80%偏差値では男子63となっています。女子もほぼ同程度の偏差値帯です。
ちなみに、高校入試を行っていた頃の偏差値は66でした。都内公立高校の中では上位18位、私立を含めても上位65位に位置していた実力校だったんですよ。
入試倍率は約3.2倍
入試倍率についても気になるところですよね。2024年度の中学入試では、男子の実質倍率が約3.2倍となっています。過去数年を見ても、男子は2.85〜3.29倍程度で推移しており、安定した人気を保っています。
3人に1人が合格できる計算になりますが、しっかりとした対策が必要なのは間違いありません。適性検査Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの3種類が課されるため、幅広い学力と思考力が求められます。
進学実績がすごい!難関大学への合格者多数
東京都立富士高等学校の進学実績は、都立校の中でもトップクラスを誇ります。2024年度の主な大学合格実績を見てみましょう。
| 大学・グループ | 2024年度合格者数 |
|---|---|
| 東京大学 | 4人 |
| 京都大学 | 1人 |
| 一橋大学 | 1人 |
| 旧帝大+一工(東大京大除く) | 11人 |
| その他国公立大学 | 35人 |
| 早慶上理ICU | 110人 |
| GMARCH | 134人 |
2025年度の最新データでも、東大3人、京大1人、一橋大3人と難関国立大学への合格者を輩出。さらに医学部医学科への合格者は10人にのぼり、医療系を目指す生徒にとっても心強い実績となっています。早慶上智には51人、GMARCHには140人が合格しているんですよ!
国公立大学への進学を重視
富士高等学校では、基本的に4年制大学、特に国公立大学への進学を目指した進路指導を行っています。千葉大学、筑波大学、横浜国立大学、東京都立大学など、関東圏の有名国公立大学への合格者も毎年コンスタントに出ています。
さらに注目したいのが、イギリス・アイルランド・アメリカの大学と協定を結んでいる点。海外提携大学への進学も積極的に後押ししており、試験や事前オンライン授業を経て、高校3年の9月から海外大学に入学することも可能なんだとか。国際的な視野を持ったお子さんには、大きなチャンスが広がっていますね✨
充実した学校施設と部活動
都心に位置しながら、施設の充実度も富士高等学校の魅力のひとつです。特徴的なのは、なんと屋上に天文台があること!都立高校で天文台を持つ学校は非常に少なく、天文部の生徒たちは定期的に徹夜観測を行っているそうです。星空好きにはたまらない環境ですよね。
図書館の蔵書数は約4万冊と、都立高校の中でも随一を誇ります。読書好きのお子さんには天国のような場所かもしれません。運動施設も充実しており、広々とした校庭、公式戦にも使用される4面のテニスコート、体育館、柔道場・剣道場、トレーニングルームが完備されています。
部活動も活発
部活動も盛んで、運動部・文化部ともに多彩な選択肢があります。
- 運動部:男女バスケットボール、男女バレーボール、バドミントン、剣道、薙刀、男女硬式テニス、サッカー、アメリカンフットボール、陸上競技、水泳、硬式野球
- 文化部:科学探求(天文・生物・化学・物理)、美術、写真、放送、調理、管弦楽、合唱、軽音楽、茶道、演劇、文芸
特に剣道部や薙刀部、陸上競技部は力が入っているそう。文化部では茶道部、管弦楽部、合唱部が活発と評判です。珍しいところでは、アメリカンフットボール部があるのもポイント。部活でアメフトができる都立高校はわずか7校しかないので、興味のある方は要チェックですよ!
多くの著名人を輩出
富士高等学校は、各界で活躍する著名な卒業生を多数輩出していることでも知られています。アナウンサーの森本毅郎さん、漫画家のよしながふみさん、声優の雨宮天さんなど、活躍の場は多岐にわたります。
特に文芸界での活躍が目覚ましく、芥川賞作家の池澤夏樹さんと津村節子さんはその代表格。政治・法曹・経済・学問の分野でも多数の卒業生が活躍しており、まさに「人材の宝庫」といえる学校ですね。
校風は穏やかで自由な雰囲気
在校生や保護者の声を調べてみると、富士高等学校は比較的自由で穏やかな校風が特徴のようです。校則については「厳しくない」という意見が多く、生徒の良識に任せている部分が大きいとのこと。
人間関係についても「いじめは聞いたことがない」「平和」という声が目立ちます。わざわざ問題を起こそうとはしない、理性的で穏やかな生徒が集まっている印象ですね。勉強に集中できる落ち着いた環境が整っているのは、進学校として大きな強みではないでしょうか。
まとめ:中野区が誇る名門校
東京都立富士高等学校は、100年を超える歴史と伝統を持ちながら、SSH指定校として最先端の教育にも取り組む、魅力あふれる学校です。偏差値は首都圏模試で63程度、入試倍率は約3.2倍と、しっかりとした準備が必要ですが、充実した進学実績と教育環境は大きな魅力。
中野区民の僕としては、地元にこんな素晴らしい学校があることを誇りに思います。お子さんの進学先として検討されている方は、ぜひ学校説明会などに足を運んでみてはいかがでしょうか?きっと、その魅力を肌で感じられるはずですよ😊
本日の名言
「教育とは、学校で習ったことをすべて忘れた後に残るものである」
— アルベルト・アインシュタイン
勉強の成績だけでなく、学校生活で得た経験や友人関係、探求心こそが、将来の財産になるのかもしれませんね。お子さんの未来が、富士山のように高く大きく広がることを願っています!それでは、また次の記事でお会いしましょう♪

















