こんにちは!『ローカログ』奈良エリア担当ライターのたっぺいです。今回は、奈良市にある奈良県立奈良商工高等学校について、偏差値や倍率、そして気になる進路事情まで、地元在住の僕がまるっとご紹介します。中学生のお子さんを持つみなさんや、進路選びに悩んでいる方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです😊
実は僕にも中学生の息子がいまして、学校選びの話題は我が家でもホットなテーマ。だからこそ、同じ立場の親御さんに「役立つ情報を届けたい!」という気持ちで調べてきました。ワクワクしながら読んでいただけたら幸いです。
奈良県立奈良商工高等学校ってどんな学校?
奈良県立奈良商工高等学校は、奈良市柏木町にある県立の実業高等学校です。2007年に奈良商業高等学校と奈良工業高等学校が統合して誕生しました。当時は「奈良朱雀高等学校」という名前だったのですが、2021年4月に現在の「奈良商工高等学校」へ校名変更されたんです。
なんと、この校名は1967年以来54年ぶりの復活という歴史あるもの。地元の方には「奈良商工」として親しまれてきた名前が戻ってきたことになりますね。ちょっとほっこりするエピソードじゃないですか?
学校の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県奈良市柏木町248 |
| 課程 | 全日制・定時制 |
| 学校規模 | 中規模(400人以上~1000人未満) |
| 通学区域 | 奈良県内全域 |
| 最寄り駅 | 近鉄橿原線「西ノ京駅」より徒歩約17分 |
| バス | 奈良交通「柏木町南」停留所より徒歩約5分 |
アクセスとしては、近鉄橿原線「西ノ京駅」から東へ約1.2kmほど。バスを利用すれば「柏木町南」停留所から徒歩約5分と便利です。
校訓とスクール・ミッション
奈良商工高等学校の校訓は「誠実」「克己」「闘達」の3つ。これは統合前の学校から受け継がれてきた伝統ある言葉です。スクール・ミッションとしては「地域社会に貢献できるものづくりとビジネスのスペシャリストの養成」を掲げています。
つまり、ただ勉強するだけでなく、実社会で即戦力として活躍できる人材を育てることに力を入れているんですね。これって、お子さんの将来を考える親御さんにとって、とても心強いポイントではないでしょうか。
奈良県立奈良商工高等学校の学科紹介
さて、この学校の大きな特徴は、なんといっても学科の多彩さ!工業系と商業系の両方の学科が揃っているので、「ものづくり」から「ビジネス」まで、自分の興味に合わせて選べるのが魅力です。
工業に関する学科(全日制)
- 機械工学科(募集人員74名・特色選抜)
- 情報工学科(募集人員37名・特色選抜)
- 建築工学科(募集人員37名・特色選抜)
工業系学科では、最先端の機器を活用した実験・実習が充実しています。ものづくりに興味がある生徒さんにはぴったりの環境ですよ。
商業に関する学科(全日制)
- 総合ビジネス科(募集人員80名・特色選抜)
- 情報ビジネス科(募集人員40名・特色選抜)
- 観光科(募集人員40名・特色選抜)
商業系学科では、ビジネス活動に必要な資格取得にも積極的にチャレンジできます。特に注目したいのが「観光科」で、奈良という観光地ならではの学びができるのは大きな魅力です!奈良で学ぶからこそ得られる経験がたくさんありそうですよね。
定時制課程も充実
また、定時制課程では「商工科」として工業・商業の両分野を学べます。少人数でのきめ細かい指導が特徴で、マンツーマンに近い形での丁寧なサポートを受けられるのが強みです。
気になる偏差値はどのくらい?
さて、学校選びで多くの方が気になるのが偏差値ですよね。奈良県立奈良商工高等学校の偏差値は、学科によって42~46程度となっています。学科ごとの偏差値は以下の通りです。
| 学科 | 偏差値目安 |
|---|---|
| 観光科 | 46 |
| 総合ビジネス科 | 43~46 |
| 情報ビジネス科 | 42~45 |
| 機械工学科 | 41~43 |
| 情報工学科 | 41~43 |
| 建築工学科 | 41~43 |
偏差値だけを見ると「うちの子でも大丈夫かな?」と少し安心される方もいるかもしれませんね。ただ、偏差値はあくまで目安の一つ。大切なのは、お子さんがその学校で何を学び、どう成長できるかだと僕は思っています。
奈良県の公立高校の平均偏差値は約47.7程度なので、奈良商工高等学校は比較的入りやすい学校と言えるでしょう。でも「入りやすい=価値が低い」ではないんです。むしろ、実践的なスキルを身につけられる環境が整っているからこそ、卒業後の進路で強みを発揮できる学校なんですよ。
入試の倍率はどうなっている?
続いて、入試の倍率についてもチェックしてみましょう。奈良商工高等学校は全学科で「特色選抜」を実施しています。2024年度・2025年度の倍率を見てみると、学科によって人気に差があることがわかります。
2024年度・2025年度の倍率実績
| 学科 | 2024年度倍率 | 2025年度倍率 |
|---|---|---|
| 観光科 | 1.80倍 | - |
| 総合ビジネス科 | 1.16~1.19倍 | 1.23倍 |
| 情報ビジネス科 | 1.43倍 | 1.50倍 |
| 機械工学科 | 0.95倍 | 1.27倍 |
| 情報工学科 | 1.32倍 | 1.41倍 |
| 建築工学科 | 1.07倍 | 1.32倍 |
特に観光科は2024年度に1.80倍という高い倍率を記録しており、奈良県公立高校の特色選抜の中でもトップクラスの人気でした!奈良という土地柄を活かした観光ビジネスを学べることへの関心の高さがうかがえますね。
一方で、工業系学科は比較的倍率が落ち着いている傾向があります。ものづくりに興味がある方には狙い目かもしれません。ただし、年度によって変動がありますので、最新情報は必ず確認してくださいね。
進学実績と就職状況について
「卒業後、どんな進路があるの?」という疑問も多いですよね。奈良商工高等学校は、進学にも就職にも対応した柔軟なカリキュラムが特徴です。
進学について
大学や専門学校への進学を希望する生徒も多く、指定校推薦の枠も用意されています。日頃の成績をしっかり維持していれば、推薦で進学できるチャンスがあるというのは心強いポイントです。
また、大学や専門学校、企業等と連携した高度な授業や技術講演会も実施されています。こうした取り組みを通じて、進学後のイメージを具体的に持てるようになるのも魅力ですね。
就職について
実業高校としての強みを活かし、就職にも手厚いサポートがあります。商業系学科では全商検定などの資格取得にも力を入れており、中には「全商七冠」を達成する生徒さんもいるとか!
取得できる主な資格としては、以下のようなものがあります。
- 電卓検定
- 情報処理検定(ビジネス情報部門)
- 商業経済検定
- 簿記検定
- ビジネス文書検定
こうした資格は就職活動で大きなアピールポイントになりますよね。「提出物をしっかり出して、真面目に取り組んでいれば進路は開ける」という先輩の声もあり、日々の努力が報われる環境が整っている印象です😊
奈良商工高等学校の教育方針
この学校が大切にしている教育方針についても触れておきましょう。「確かな学力・豊かな人間性・健やかな心身の育成」を基本に、以下のような取り組みを行っています。
カリキュラムの特徴
- 実社会で役立つ資格を取得し、社会に貢献できる専門力を育成
- 最先端の機器を活用したものづくりやビジネスに関する実験・実習
- 大学や専門学校、企業等と連携した高度な授業
- 就職や進学に対応した柔軟な科目選択や少人数指導
- 生徒会活動、部活動、ボランティア活動を通じた協働する力の育成
特に「所属する学科以外の科目も選択できる総合選択制」を導入しているのがユニーク。例えば、商業科に所属しながら工業系の科目を学ぶことも可能なんです。自分の興味の幅を広げられる仕組みになっているのは、進路の選択肢を増やす意味でも良いですよね。
著名な卒業生も輩出!
奈良商工高等学校(および前身校)からは、スポーツ界で活躍する著名人も輩出されています。特にボクシング界では注目の選手が多いんです!
- 寺地拳四朗さん(プロボクサー・世界チャンピオン)
- 中嶋一輝さん(プロボクサー)
- 釘宮智子さん(アマチュアボクシング選手)
- 森坂嵐さん(アマチュアボクシング選手)
世界チャンピオンを輩出しているなんて、すごいですよね!文武両道を実現できる環境があることの証でもあります。ちなみに、ラグビー部の指導者として有名な方もいらっしゃって、部活動の指導体制も充実している印象です💪
まとめ:奈良県立奈良商工高等学校はこんな人におすすめ
ここまで奈良県立奈良商工高等学校について、偏差値・倍率・進路情報を中心にお伝えしてきました。この学校は、以下のような生徒さんにおすすめです。
- ものづくりに興味があり、実践的なスキルを身につけたい人
- ビジネスや観光の分野で将来活躍したい人
- 資格取得にチャレンジして、就職で強みを持ちたい人
- 進学と就職、どちらの可能性も残しておきたい人
- 奈良という地域の魅力を活かした学びをしたい人
僕も中学生の息子を持つ親として、学校選びの大切さは身に染みて感じています。偏差値や倍率はもちろん参考になりますが、最終的にはお子さん自身が「ここで頑張りたい!」と思える学校を選ぶことが一番大切だと思います。
奈良商工高等学校は、54年ぶりに復活した校名とともに、新たな歴史を刻んでいる学校。伝統と革新が融合した環境で、きっと素敵な高校生活が送れるはずです。気になった方は、ぜひオープンスクールや説明会に足を運んでみてくださいね!
本日の名言
「未来を予測する最良の方法は、それを創り出すことだ」
―― ピーター・ドラッカー(経営学者)
進路選びに悩んでいるみなさん、未来は自分で切り開くもの。どの学校を選んでも、そこで何を学び、どう成長するかはあなた次第です。迷ったらワクワクする方へ——僕の座右の銘でもありますが、きっとその選択が正解になりますよ。応援しています!


















