こんにちは!『ローカログ』練馬エリア担当ライターのゆきえです。練馬区で子育てをしている中で、「うちの子がいつか通うかもしれない高校って、どんなところなんだろう?」と気になることはありませんか?今回は、練馬区上石神井にある東京都立井草高等学校について、みなさんと一緒に見ていきたいと思います✨
井草高校といえば、「自由な校風」で有名な伝統校。わたしの周りでも「のびのびと高校生活を送れた」という声をよく聞きます。小学生の娘を持つ親として、将来の進路選びの参考になればと、偏差値から進学実績、入試倍率まで、しっかりと調べてきました!
東京都立井草高等学校ってどんな学校?🏫
東京都立井草高等学校は、1941年に創立された80年以上の歴史と伝統を誇る都立高校です。練馬区上石神井に位置し、西武新宿線の上石神井駅から徒歩10分、上井草駅から徒歩8分という通いやすい立地にあります。
この学校の最大の特徴は、なんといっても「自主・自律・自由」という教育理念。制服や頭髪の規定がなく、生徒たちは私服で登校できるんです。でも、ただ自由なだけじゃないんですよ。「自由には責任が伴う」という考え方を大切にしていて、生徒一人ひとりが自分の行動に責任を持ち、主体的に考える力を養っています。
校章は円の中央に「井」の字を配置したデザインで、円は世界や社会、平和などを表しているそう。「誇り高く」「力強く」「清純に」人類世界の理想を実現していく姿が込められているなんて、素敵ですよね。
井草高校の偏差値は?都立高校での位置づけ
気になる偏差値についてお伝えしますね。井草高校の偏差値は、調査元によって若干異なりますが、おおむね55〜59の範囲となっています。
- みんなの高校情報:59(東京都内157位、都立34位)
- 市進教育グループ(80%合格基準):57(都立32位)
- V模擬(60%合格基準):55(東京都内177位、都立30位)
都立高校の中では中堅上位に位置する学校といえます。学力が近い高校としては、豊多摩高校や石神井高校などが挙げられます。学習面での要求水準は高めですが、「自主・自律・自由」という校風に共感し、主体的に学ぶ意欲のある生徒を求めているようですね。
お子さんの偏差値が55〜60くらいであれば、十分にチャレンジできる学校。ただし、人気校なので、しっかりと準備をしておくことが大切です!
驚きの進学実績!大学進学率が年々アップ✨
井草高校の進学実績は、ここ数年でぐんぐん伸びているんです。2024年度の大学進学率はなんと84.8%!2020年度の70.0%から約15ポイントも上昇しています。これってすごいことだと思いませんか?
私立大学合格実績がすごい!
私立大学の合格者数は5年間で557名から760名へと36.4%も増加。特にGMARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政)や日東駒専(日本・東洋・駒澤・専修)への合格実績が充実しています。
2024年度の主な私立大学合格実績をご紹介しますね。
- 早慶:16名(早稲田12名、慶應義塾4名)
- 上理ICU:20名(東京理科大14名、上智5名、ICU1名)
- GMARCH:181名(法政52名、明治38名、立教32名、中央30名など)
- 成成明学国武:101名(武蔵36名、成蹊21名など)
- 日東駒専:178名(東洋81名、日本44名など)
東洋大学への合格者が81名というのは驚きですよね。GMARCHと日東駒専を合わせると、合格者全体の約47%を占めており、井草高校の主要な進学先となっています。
国公立大学にも合格者を輩出
私立大学がメインとはいえ、国公立大学への合格者もしっかり出ています。2024年度は東京都立大学に4名、横浜国立大学、電気通信大学、東京学芸大学などにも合格者がいます。難関の国際教養大学への合格者も!
注目すべきは、浪人・未定者の割合が2020年の22.4%から2024年には10.4%へと大幅に減少していること。現役での合格率がどんどん上がっているんですね。これは学校の進路指導がしっかり機能している証拠といえます。
入試倍率はどのくらい?受験対策のポイント
井草高校の入試倍率の推移を見てみましょう。
| 年度 | 推薦倍率 | 一般合格倍率 |
|---|---|---|
| 2025年 | 2.25倍 | 1.28倍 |
| 2024年 | 2.61倍 | 1.64倍 |
| 2023年 | 2.44倍 | 1.47倍 |
2024年以降、男女合同定員化や私立高校の授業料実質無償化の影響で倍率はやや落ち着いていますが、それでも都立高校の中では人気校として安定した志望者数を維持しています。推薦入試は毎年2倍以上の倍率があるので、しっかりとした対策が必要ですね。
都立高校入試では「共通問題」と呼ばれる全校共通の筆記試験が実施されます。過去問をしっかりと解いて、出題傾向をつかんでおくことが合格への近道です!
井草高校の3つの教育プロジェクト
井草高校では、独自の3つのプロジェクトを教育の柱として掲げています。
井草学力向上プロジェクト
一人ひとりの進路実現をサポートする教育課程が組まれています。土曜授業を年間18回実施し、週33単位の授業を確保。1〜2年次に大学受験に必要な科目の授業数を増やし、英語と数学では習熟度別授業も行っています。
井草夢プロジェクト
大学入学を目標とした進路指導プログラムです。外部講師による講演会、大学から講師を招いての模擬授業、各種模擬試験での実力養成など、きめ細かいサポートが充実しています。
井草国際理解教育プロジェクト
グローバルに活躍する人材を育成するためのプログラム。マレーシアへの海外修学旅行や、8泊10日のオーストラリア国際交流プログラムなど、国際感覚を養う機会がたくさんあります。JICA国際協力出前授業や各国大使館への訪問など、世界に触れる体験ができるのは魅力的ですよね!
部活動も盛ん!注目の活動をご紹介
井草高校は部活動も活発です。わたしは学生時代に吹奏楽に没頭していたので、部活動の充実ぶりは気になるところ。運動部16、文化部13と、選択肢も豊富ですよ♪
全国レベルで活躍する部活動
ダンス部は全国大会の常連校として知られています。USA大会(ヒップホップ部門)全国大会上位入賞を目指して活動中。部員数も1・2年生で46名と大人気です。
弓道部は部員数68名(男子27名、女子41名)と多く、都大会上位入賞と上位大会入賞を目標に活動しています。初心者から始める生徒も多いそうですよ。
書道部は東京都高等学校文化連盟書道展で教育委員会賞、高文連賞、優秀賞、団体賞を受賞し、全国総合文化祭にも出場するなど、高い実績を誇ります。
都立高校では珍しいフットサル部や、水球にも挑戦する水泳部など、ユニークな活動もあります。水泳部の女子は関東大会出場、東京都代表にも選出されているんですって。高校から始める部員も歓迎してくれる雰囲気があるそうです😊
学校行事で青春を満喫!
井草高校の学校行事は、生徒たちが主体となって盛り上げるのが特徴です。
井草祭(文化祭)
毎年9月中旬に行われる文化祭は、全校が一丸となって盛り上がる一大イベント。井草祭常任委員が作成した巨大なゲートが入口に設置され、各クラスや部活動による展示や催しが行われます。同じクラスの仲間との絆が深まる、一生の思い出になる行事ですね。
体育祭
体育祭は井草高校で最も盛り上がる行事のひとつ。クラスごとの応援団が本格的なダンスパフォーマンスを披露します。同じ団の仲間と切磋琢磨して優勝を目指す姿は、見ているだけでワクワクしそう!
国際交流行事
2年生のマレーシア修学旅行では、現地校との交流やプレゼンテーションを通じて国際理解を深めます。オーストラリアからの留学生を受け入れる東京体験スクールもあり、授業や部活動を通じて交流できます。グローバルな視野を育てる機会が豊富ですね。
通学のしやすさもポイント!
井草高校は練馬区上石神井2丁目にあり、住宅地の中にある落ち着いた環境です。周辺は閑静な住宅街で、教育環境としては恵まれた立地といえます。
- 西武新宿線 上石神井駅(急行・準急停車)から徒歩10分
- 西武新宿線 上井草駅(各駅停車)から徒歩8分
- 西武バス「井草高校前」バス停から徒歩1分
電車でもバスでも通いやすいのは、毎日のことだから嬉しいですよね。石神井公園駅や荻窪駅からバスで通うこともできます。
井草高校はこんな生徒におすすめ!
ここまで見てきた情報をもとに、井草高校がどんな生徒に向いているかまとめてみました。
- 自分で考えて行動できる主体性を身につけたい人
- 私服で通学できる自由な校風を求めている人
- GMARCHや日東駒専など中堅〜上位私立大学を目指している人
- 国際交流や海外研修に興味がある人
- 部活動も学業も両立させたい人
- のびのびとした環境で高校生活を送りたい人
「自由」と「責任」のバランスを大切にしながら、自分らしい高校生活を送りたい——そんな思いを持っているお子さんにはぴったりの学校ではないでしょうか。
まとめ:井草高校で夢を見つけよう
東京都立井草高等学校は、80年以上の伝統を持ちながらも、進学実績を年々向上させている注目の都立高校です。偏差値55〜59の中堅上位校として、GMARCHや日東駒専を中心とした私立大学への進学実績が充実。「自主・自律・自由」の校風のもと、生徒たちがのびのびと学校生活を送りながら、しっかりと自分の進路を切り拓いていける環境が整っています。
練馬区で暮らすわたしたちにとって、地元にこんな素敵な学校があるのは心強いですよね。お子さんの高校選びの参考になれば嬉しいです。受験を控えているみなさん、応援しています!
本日の名言
「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。」
——高橋歩(作家・実業家)
受験勉強は大変なこともあるけれど、夢に向かって一歩ずつ進んでいけば、きっと道は開けます。井草高校を目指すみなさんも、自分を信じて頑張ってくださいね。小さな努力の積み重ねが、きっと大きな花を咲かせてくれるはず。『ローカログ』練馬エリア担当ライターのゆきえでした。また次回の記事でお会いしましょう😊


















