こんにちは!『ローカログ』北九州エリア担当ライターのまさゆきです。今回は北九州市八幡西区にある伝統校、福岡県立東筑高等学校について詳しくお伝えしますね。お子さんの高校選びで悩んでいる保護者の方や、これから受験を控えている中学生のみなさん、ぜひ参考にしてみてください。
ぼくも北九州出身なので、東筑高校といえば地元では「頭がいい学校」として昔から有名でした。実際に調べてみると、その評判に違わぬ素晴らしい実績を持つ学校だと改めて実感しましたよ。
福岡県立東筑高等学校ってどんな学校?
福岡県立東筑高等学校は、1898年に福岡県東筑尋常中学校として開校した、創立120年を超える歴史ある伝統校です。JR鹿児島本線・福北ゆたか線の折尾駅から徒歩約7分というアクセスの良さも魅力のひとつ。
現在は1学年7クラス編成で、各クラス約40人、全校生徒は約840人が在籍しています。校是は「文武両道」で、勉強だけでなく部活動にも力を入れているのが特徴なんです。
SSH指定校としての実績
東筑高校は2013年度から2017年度まで、文部科学省が指定するSSH(スーパーサイエンスハイスクール)として認定されていました。SSHとは、将来国際社会で活躍できる科学技術系人材を育成するため、先進的な理数系教育に取り組む学校のこと。全国でも200校余りしか指定されない、まさにエリート校の証といえます。
現在もふくおかスーパーハイスクール(FSH)の指定校として、SSH事業で培ったノウハウを活かした特色あるカリキュラムを展開中。「活用能力」「課題発見能力」「創造性」「挑戦する能力」「国際性」「コミュニケーション能力」の育成を掲げた教育が行われています。
気になる偏差値はどのくらい?
さて、みなさんが一番気になるであろう偏差値についてお伝えしますね。福岡県立東筑高等学校の偏差値は70です。これは受験生全体の上位約2%に入る数値で、かなりハイレベルな学力が求められます。
福岡県内の高校ランキングでは公立高校の中で6位、全体でも9位前後という上位校。全国でも約10,000校中177位にランクインしており、全国的に見てもトップクラスの進学校であることがわかります。
偏差値の推移も安定
過去5年間の偏差値推移を見ても、2020年から2024年まで一貫して偏差値70をキープ。この安定感は、学校の教育体制がしっかりしている証拠といえるでしょう。北九州地区では小倉高校と並ぶ屈指の進学校として、長年その地位を守り続けています。
2025年度入試の倍率について
2025年度の福岡県公立高校入試における東筑高校の倍率は1.46倍(確定値)でした。前年度が1.25倍だったので、0.21ポイント上昇したことになります。
定員280名に対して志願者数は413名。推薦入学内定者41名を除くと、一般入試の実質倍率は約1.56倍という計算になりますね。人気の高さがうかがえます!
他の進学校との比較
2025年度入試の福岡県内主要進学校の倍率を比較してみましょう。
| 高校名 | 倍率 |
|---|---|
| 修猷館高校(普通) | 1.69倍 |
| 福岡高校(普通) | 1.54倍 |
| 東筑高校(普通) | 1.46倍 |
| 筑紫丘高校(普通) | 1.33倍 |
| 小倉高校(普通) | 1.28倍 |
県内トップクラスの進学校の中では中程度の倍率ですが、偏差値70という高いハードルを考えると、しっかりとした受験対策が必要です。内申点44以上を目指しつつ、当日の学力試験でも高得点を取れるよう準備しておきたいところ。
圧巻の進学実績!難関大学への合格者多数
東筑高校の魅力といえば、やはり素晴らしい進学実績でしょう。ほぼすべての生徒が大学や短大、専門学校へ進学しており、その実績はじんわりと心に響くものがあります。
2025年度の主な大学合格実績
2025年度の合格実績を見てみると、東京大学に3名、京都大学に4名という難関国立大学への合格者を輩出。さらに九州大学には47名が合格しており、地元九州のトップ大学への進学実績は圧倒的です。
国公立大学への主な合格実績をまとめると、こんな感じです。
- 東京大学:3名
- 京都大学:4名
- 大阪大学:3名
- 九州大学:47名
- 北海道大学:3名
- 広島大学:12名
- 熊本大学:17名
- 九州工業大学:18名
- 山口大学:10名
- 長崎大学:8名
私立大学への合格実績も充実
私立大学への合格実績も見逃せません。早稲田大学5名、慶應義塾大学1名と、東京の難関私大にも合格者を出しています。関西圏では立命館大学49名、同志社大学15名、関西学院大学11名と、いわゆる「関関同立」への合格者も多数。
地元福岡では西南学院大学54名、福岡大学53名と、安定した実績を誇っています。選択肢の幅広さが、東筑高校の強みといえるでしょう。
過去5年間の推移
九州大学への合格者数を過去5年間で見ると、2021年46名→2022年61名→2023年54名→2024年54名→2025年47名と、毎年コンスタントに50名前後の合格者を輩出。京都大学も2021年8名、2024年7名など、難関大学への挑戦を続けています。
特色ある教育プログラム
東筑高校では、SSH事業で培ったノウハウを活かした独自の教育プログラムが充実しています。
論理コミュニケーション教育
総合的な探求の時間では、慶應義塾大学SFC研究所と連携して開発された「論理コミュニケーション」を学びます。1年次にはグループや個人で論理的思考を身につけ、集大成として学年全員での議論会を実施。2年次には「持続可能な社会の実現」をテーマに、根拠のある意見文を作成・発表します。
多彩な体験プログラム
希望者向けの体験プログラムも豊富に用意されています。
- イングリッシュキャンプ for サイエンス
- サイエンス講演会
- 環境未来都市発見ツアー(東田研修)
- グローバルジニアス研修 in USA、in 北九州
- 国内ジニアス研修
これらのプログラムを通じて、教科書だけでは学べない実践的な知識や国際感覚を養うことができるんです。ワクワクするような体験ができる環境が整っていますね!
部活動も盛ん!文武両道を実践
進学校というと勉強一色のイメージがあるかもしれませんが、東筑高校は違います。部活動も非常に盛んで、運動系19種類、文化系15種類の計34種類もの部活動があります。
全国大会出場の強豪部も
特に有名なのがボート部。全国高等学校選抜ボート大会で個人全国2位という素晴らしい成績を残しています。野球部やラグビー部も福岡県内では強豪校として知られており、甲子園出場経験もある伝統校です。
文化系では囲碁部や将棋部、生物部などが全国大会に出場。全校生徒の7〜8割が何かしらの部活動に参加しており、まさに「文武両道」を体現しています。
充実した学習環境
東筑高校の強みは、きめ細かな学習サポート体制にもあります。1年次からキャリア教育のためのシラバスが綿密に計画されており、勉強する習慣をしっかりと身につけることができます。
朝や放課後の自習時間には、先生方が総出でフォロー。生徒によっては「塾に通う必要がないくらい受験対策をしてもらえる」と感じているそうです。この手厚いサポートが、高い進学実績につながっているのでしょう。
いじめの少ない環境
在校生や卒業生からは「いじめがなくて過ごしやすい」という声が多く聞かれます。基本的に学力の高い生徒が集まるため、そもそもそういった問題が起きにくい環境なのだとか。月1回程度のいじめアンケート調査も実施されており、学校全体で安心して学べる環境づくりに取り組んでいます。
受験を考えている方へのアドバイス
偏差値70という高いハードルを超えるには、早めの準備が欠かせません。内申点は44以上を目標に、日々の授業をしっかりこなすことが大切です。
倍率は年によって変動しますが、近年は1.3〜1.7倍程度で推移しています。2025年度は1.46倍と上昇傾向にあるため、油断は禁物。塾や家庭学習など、学力向上のための工夫をしながら、計画的に受験対策を進めていきましょう。
まとめ:北九州が誇る伝統の進学校
福岡県立東筑高等学校は、120年以上の歴史を持ち、偏差値70という高い学力レベル、東大・京大・九大への安定した合格実績、そして文武両道を実践する充実した環境が魅力の学校です。北九州エリアで進学を真剣に考えている方には、ぜひ検討していただきたい選択肢のひとつですね😊
ぼく自身、地元の伝統校がこれほど素晴らしい実績を持っていることに、改めて誇らしい気持ちになりました。これからも北九州の教育を支える存在として、東筑高校の活躍に期待したいと思います!
本日の名言
「学問に王道なし」
― エウクレイデス(ユークリッド)
勉強に近道はありませんが、コツコツと積み重ねた努力は必ず実を結びます。受験を控えたみなさん、東筑高校を目指すみなさん、ぜひ自分を信じて頑張ってくださいね。ぼくの座右の銘「継続は力なり」を胸に、一歩一歩前進していきましょう!


















