こんにちは!『ローカログ』仙台エリア担当ライターのみさきです。中学生の息子がいる関係で、最近は高校の情報収集に熱心になっている今日この頃です😊 今回は「仙台市立仙台工業高等学校」についてお伝えしますね。
お子さんの進路を考えているみなさん、「ものづくり」に興味があるお子さんの学校選びで悩んでいませんか?仙台市立仙台工業高等学校は、地元では「市工(しこう)」という愛称で長く親しまれている伝統校です。わたしの周りでも「市工出身」という方がけっこういらっしゃるんですよ。
仙台市立仙台工業高等学校ってどんな学校?
仙台市立仙台工業高等学校は、1896年(明治29年)に創立された120年以上の歴史を誇る工業高校です。宮城野区東宮城野に校舎を構え、これまで数多くの技術者を産業界に送り出してきました。
最寄り駅はJR仙石線の「苦竹駅」または「陸前原ノ町駅」で、どちらからも徒歩約11〜14分ほど。仙台市営バスを使えば「宮城野小・仙台工業高前」バス停から徒歩約1分と、アクセスも便利ですよ。
気になる偏差値はどのくらい?
仙台市立仙台工業高等学校の偏差値は、学科によって少し異なります。おおよその目安は以下のとおりです。
- 建築科:50程度
- 土木科:49程度
- 機械科:48程度
- 電気科:48程度
- 情報科(令和7年度新設):40〜44程度
偏差値だけ見ると「中堅校」という印象を持つ方もいらっしゃるかもしれません。でも、工業高校の魅力は偏差値では測れない部分がたくさんあるんです!専門的な技術を高校生のうちから学べるって、実はとても価値のあることなんですよね。
入試倍率の推移をチェック!
受験を考えるうえで気になるのが入試倍率ですよね。直近の一般入試倍率をまとめてみました。
| 学科 | 2024年度 | 2023年度 | 2022年度 |
|---|---|---|---|
| 建築科 | 1.03倍 | 1.53倍 | 1.27倍 |
| 機械科 | 1.33倍 | 0.90倍 | 1.11倍 |
| 電気科 | 1.16倍 | 1.17倍 | 1.20倍 |
| 土木科 | 1.07倍 | 1.27倍 | 1.57倍 |
令和7年度入試では、建築科が1.40倍、電気科が1.38倍と人気を集めています。新設された情報科は定員割れの年もありますが、これから注目が高まりそうです。年度によって倍率は変動しますので、最新情報はしっかりチェックしてくださいね。
5つの学科で専門性を磨ける!
仙台市立仙台工業高等学校には、特色ある5つの学科が設置されています。それぞれの特徴をご紹介しますね♪
建築科
快適な住空間の計画から都市環境のデザインまで幅広く学べます。将来、建築士やインテリアデザイナーを目指したいお子さんにぴったりの学科です。
機械科
「ものづくり」の基礎となる材料、加工、設計、制御などを学びます。自動車やロボットなど、動くものを作ることに興味があるお子さんにおすすめですよ。
電気科
電気エネルギーの発生から利用までを学び、社会に不可欠な電気技術者を目指します。発電所やインフラ、家電製品の仕組みに興味があるお子さんに向いています。
土木科
道路や橋、ダムなど、人々の生活を支える社会基盤(インフラ)をつくる技術を学びます。地図に残るような大きな仕事をしてみたいお子さんにおすすめです。
情報科(令和7年度新設)
プログラミングやWebデザイン、動画編集など、現代社会で必須のITスキルを学べます。ゲームやアプリ開発、情報セキュリティの分野に興味があるお子さんにぴったりですね😊
就職に強い!進学実績も充実
仙台市立仙台工業高等学校の最大の魅力は、抜群の就職実績です。120年以上の歴史で培われた企業との信頼関係があり、毎年多くの大手企業・優良企業から求人が寄せられています。
主な就職先としては、東北電力、JR東日本、トヨタ自動車東日本、ユアテックなど、誰もが知る有名企業が名を連ねています。公務員(技術職)になる卒業生もいらっしゃいます。
大学進学も可能です
「工業高校だと大学進学は難しいのでは?」と心配される方もいますが、そんなことはありません。国公立大学では室蘭工業大学、山形大学、秋田大学などの工業系・理工系学部への進学実績があります。
私立大学では、東北学院大学(年間約16名)、東北工業大学(年間約14名)への進学者が多いです。また、日本大学、法政大学、東洋大学などへの進学者もいます。指定校推薦枠も多く確保されているので、推薦での進学を目指す道もありますよ。
充実した学校生活が送れる環境
仙台市立仙台工業高等学校の校風について、在校生や保護者の方からはこんな声が聞かれます。
「先生と生徒の距離が近く、どんな些細なことでも相談に乗ってくれます。将来のビジョンを見据えて、より良い方向にアドバイスしてくれるのが心強いです。」(保護者/40代)
「工業に少しでも興味がある人にも優しい学校です!資格試験の合格者数がかなり多く、進学・就職に有利になります。」(在校生/男子)
自由度の高い校則
仙台市立仙台工業高等学校は、比較的校則が緩やかなことでも知られています。制服はありますが、式典など指定された日以外は私服での登校がOKなんです!バッグや外靴、靴下も自由で、高校生活を自分らしく過ごせる環境が整っています。
スマートフォンの持ち込みも許可されています(授業中の使用は禁止)。アルバイトも届け出制で、学業との両立を条件に認められることが多いようです。
部活動も盛んです!
工業高校というと勉強ばかりのイメージがあるかもしれませんが、部活動もとても盛んなんですよ♪
運動部の活躍
アーチェリー部はインターハイに出場経験があり、柔道部や陸上競技部も東北大会へ進出しています。野球部、サッカー部、ラグビー部なども活発に活動していますよ。
文化部の実績
工業研究部はロボット競技大会で全国大会に出場、建築倶楽部はものづくりコンテストで全国大会に出場するなど、専門知識を活かした部活動で輝かしい実績を残しています。写真部やブラスバンド部も全国総文祭に出場しています。
資格取得を全面サポート
仙台市立仙台工業高等学校では、在学中にさまざまな国家資格や検定に挑戦できます。2級建築施工管理技術検定、測量士補、電気工事士など、将来の仕事に直結する資格取得を学校が全面的にバックアップしてくれます。
「資格試験の合格者数がかなり多い」という在校生の声もあり、先生方のサポート体制がしっかりしていることがうかがえますね。高校生のうちから資格を取得しておくと、就職活動で大きなアドバンテージになりますよ😊
デュアルシステムで実践力を養う
仙台市立仙台工業高等学校では「デュアルシステム」という独自の教育制度を導入しています。これは地域の企業と連携し、在学中に長期間の就業訓練を体験できる仕組みです。
学校で学んだ知識を実際の現場で試し、本物の技術に触れることができるんです。教科書だけでは学べない、生きた技術を身につけられるのは大きな魅力ですよね。
学校行事で思い出づくり
仙台市立仙台工業高等学校では、楽しい学校行事もたくさんあります。毎年10月に行われる「仙工祭」は最大のイベントで、各クラスや部活動が日頃の成果を発表します。専門科の生徒たちが製作した作品の展示や実演は圧巻で、毎年多くの来場者で賑わうそうです。
7月には体育祭があり、科対抗でさまざまな競技に挑戦。修学旅行は2年生の12月に関西方面へ、1年生を対象にしたスキー教室も1月に行われています。
併願校選びのヒント
仙台市立仙台工業高等学校を第一志望にする場合、併願校として検討されることが多いのは以下の学校です。
- 仙台育英学園高等学校(情報科学コースなど)
- 仙台城南高等学校(科学技術科など)
- 東北学院高等学校
- 東北工業大学高等学校
私立高校との併願で、安心して受験に臨めるよう準備してくださいね。
まとめ:ものづくりの夢を叶える学校
仙台市立仙台工業高等学校は、120年以上の歴史と伝統に裏打ちされた、地域に根ざした工業高校です。充実した実習設備、手厚い資格取得サポート、そして抜群の就職実績が魅力です。
「ものづくりが好き」「手に職をつけたい」「専門的な技術を身につけて社会で活躍したい」——そんな想いを持つお子さんにとって、夢を実現するための最高の舞台になるかもしれませんね。
進路選びは人生の大きな分岐点。偏差値だけでなく、お子さんが何に興味を持っているか、どんな将来を描いているかをじっくり話し合ってみてくださいね✨
本日の名言
「あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。」
——スティーブ・ジョブズ
お子さんの可能性は無限大です。自分らしい道を歩んでいくことを心から応援しています。『ローカログ』仙台エリア担当ライターのみさきでした。みなさんの進路選びがほっこりあたたかいものになりますように♪


















