こんにちは!『ローカログ』新宿エリア担当ライターのたかしです。東京都新宿区に住んで、日々街のリアルな情報を追いかけています。今回は「学習院女子高等科」について、みなさんが気になるポイントをまるっとお届けしますね。
お子さんの進路を考えているパパさんママさん、あるいは中学受験を控えたご家庭の方、この学校ってどんなところなんだろう?って気になっていませんか?僕も二人の男の子を育てている身なので、学校選びの大変さはよーく分かります。ぜひ最後までお付き合いください!
学習院女子高等科ってどんな学校?
学習院女子高等科は、東京都新宿区戸山にある私立の女子校です。東京メトロ副都心線「西早稲田駅」から徒歩約7分というアクセスの良さが魅力ですね。1887年に開校した歴史ある学校で、学習院大学・学習院女子大学の系列校として知られています。
ここでひとつ大事なポイントを。学習院女子高等科は中等科からの内部進学のみで、高校からの外部募集は行っていません。つまり、学習院女子に通いたい場合は中学受験で中等科に入学する必要があるんですね。中高6年間を一貫したカリキュラムで学べるのが大きな特徴です。
学習院女子中等科の偏差値はどれくらい?
高等科は内部進学のみのため偏差値の算出が難しいのですが、中等科の偏差値は53〜61程度とされています。これは東京都内の私立中学校の中でも上位に位置する数値ですね。
全国的に見ると約100番前後、東京都内では39位前後という位置づけになります。決して「簡単に入れる」とは言えないレベルですが、しっかり対策をすれば十分に手が届く学校でもあります。
入試の倍率をチェック!
2025年度の中等科入試結果を見てみましょう。A入試(募集約90名)では志願者325名に対して合格者108名、実質倍率は約2.7倍でした。
一方、B入試(募集約40名)は志願者506名に対して合格者40名と、実質倍率は約7.4倍とかなり高めです。B入試はA入試よりも日程が後なので、他校との併願で受ける受験生が多いことが影響しているようですね。
帰国生入試も実施されていて、募集約15名に対して志願者75名、合格者22名という結果でした。グローバルな環境で育ったお子さんにも門戸が開かれているのは嬉しいポイントです。
進学実績がすごい!学習院大学への内部進学と外部進学
学習院女子高等科の進学実績、気になりますよね?2025年3月卒業生のデータをもとにご紹介します。
学習院大学・学習院女子大学への推薦進学
系列校ならではの強みとして、学習院大学への推薦進学制度があります。2025年4月時点で、学習院大学への推薦進学者は100名。内訳は以下のとおりです。
- 経済学部:37名
- 法学部:28名
- 文学部:16名
- 国際社会科学部:11名
- 理学部:8名
学習院女子大学への進学者は3名で、国際文化交流学部に進んでいます。卒業生の約55%が学習院大学に進学しているというデータもあり、大学進学を視野に入れた教育がしっかり行われていることが分かりますね。
他大学への進学実績も充実!
「系列大学だけじゃなく、他の大学にも行けるの?」という声が聞こえてきそうです。ご安心ください、外部への進学実績もバッチリなんです。
国公立大学には東京大学1名、東京科学大学1名、東北大学1名、千葉大学1名、東京学芸大学1名と、計5名が合格しています。難関国立大にも輩出しているのは頼もしいですね。
私立大学では慶應義塾大学21名、早稲田大学13名、上智大学12名と、いわゆる「早慶上智」にも多数の合格者を出しています。さらに北里大学4名、国際基督教大学2名、順天堂大学1名、日本医科大学1名、東京女子医科大学1名など、医学部系への進学者もいます。
私立大学等への進学者は合計66名。学習院大学への内部進学だけでなく、幅広い選択肢があるのは大きな魅力ですよね。
6年一貫教育のカリキュラムが魅力
学習院女子中・高等科の教育方針は「現代を生きる女性にふさわしい品性と知性を身につけ、社会に貢献できる人間の育成」。6年間を「基礎課程」「応用課程」「発展課程」の3つの期間で編成し、じっくりと学力を積み上げていきます。
知識偏重にならない実践的な学び
この学校の特色として、知識偏重の教育を避け、生徒自らが体験する機会を増やしているという点があります。実技・実験・実習を積極的に授業に取り入れ、芸術や体育の授業も充実しています。
高等科1年の教育課程を見ると、週34時間・33単位という充実したカリキュラム。必修選択科目では「論理・表現」に加えてドイツ語やフランス語を選択できたり、音楽では声楽・器楽、美術では日本画・西洋画・工芸・書道から選べたりと、自分の興味に合わせた学びができるんです。
体育では硬式テニス・水泳・ダンスを含むさまざまな種目を実施。温水プールでの水泳授業は年間を通して行われているそうですよ。
学校生活を彩る年間行事
勉強だけじゃない、楽しいイベントも盛りだくさん!学習院女子の年間行事をサクッとご紹介しますね。
一学期の行事
入学式に始まり、球技会、中3修学旅行、遠足、講演会と続きます。附属戦(学習院中・高等科との対抗戦)もあり、中高の絆が深まる機会がたくさん。夏には中1のみなかみ自然学校、高1の八ヶ岳林間学校など、自然の中で過ごす体験プログラムも用意されています。
さらに、イートン・サマースクールやオーストラリア夏季研修旅行(隔年開催)など、海外研修の機会もあるんです。グローバルな視野を育てたい方には嬉しいですね。
二学期・三学期の行事
秋には運動会、そして「八重桜祭」と呼ばれる文化祭が開催されます。八重桜祭は女子部で唯一の公開行事で、文化部やクラス、有志の各団体が日頃の活動の成果を発表します。総務委員会が企画する「学校案内コース」が特に好評だとか。入試に関する質問コーナーも開設されるので、受験を考えている方はぜひ足を運んでみてください。
冬には中等科の百人一首大会、高1・高2の能楽鑑賞会など、日本の伝統文化に触れる機会も設けられています。送別学芸会で先輩を送り出し、卒業式を迎えます。
口コミから見る学習院女子の魅力
実際に通っている生徒さんや保護者の方の声って気になりますよね。ネット上の口コミを見てみると、ポジティブな声がじわじわと伝わってきます。
とても雰囲気が良いです。制服も可愛くて大人気だと思います。先生方も優しく、とても通いやすい学校です。(女性/10代/在校生)
授業も選択式なので、自分のやりたいこと、学びたいことが思う存分学べてとても楽しい!また、中高一貫なので、縦の繋がりも濃く、学校生活を楽しめる理由の一つ!(女性/10代/在校生)
楽しいから。いじめなどもなく、みんな楽しそう。勉学にもきちんと励み、部活動の活躍もみんなすごい。(女性/10代/在校生)
「十人十色を意識する学校」「個性が発揮できる楽しい学校」といった声も多く、多様性を大切にする校風が伝わってきます。いじめの少なさや環境の良さを挙げる声もあり、安心して通える学校という印象ですね。
アクセス情報
学習院女子高等科の所在地は東京都新宿区戸山3丁目20-1。最寄り駅は東京メトロ副都心線「西早稲田駅」で、徒歩約7分です。都心にありながら緑豊かな環境で、落ち着いて学べる雰囲気が整っています。
まとめ:学習院女子高等科は「自分らしさ」を大切にできる学校
さて、学習院女子高等科についていろいろとお伝えしてきました。中高6年一貫教育で、学習院大学への推薦進学はもちろん、東大や早慶など外部難関大学への進学実績も申し分なし。実技や体験を重視した教育、充実した行事、そして「個性を尊重する」温かい校風。お子さんの可能性をのびのびと伸ばせる環境が整っていると感じました。
中学受験を検討されている方は、ぜひ文化祭「八重桜祭」に足を運んで、学校の雰囲気を肌で感じてみてくださいね。きっと素敵な出会いがあると思いますよ!
本日の名言
「教育とは、学校で習ったことをすべて忘れた後に残るものである」― アルベルト・アインシュタイン
知識だけじゃなく、人としての土台を育んでくれる学校って素敵ですよね。みなさんのお子さんにとって最高の学校選びができますように!『ローカログ』たかしがお届けしました。また次回の記事でお会いしましょう♪


















