こんにちは、『ローカログ』神戸エリア担当ライターのさやかです。みなさん、お子さんと一緒に自然の中で土に触れる機会はありますか?神戸市って都会のイメージが強いかもしれませんが、実は市内には果物狩りや野菜の収穫体験ができる農園がたくさんあるんです。わたしも3人の子どもたちを連れて何度も足を運んでいますが、畑で自分の手で収穫した野菜や果物を食べたときの子どもたちの笑顔は、何度見ても本当にうれしくなります。
今回は神戸市で収穫体験ができるスポットを、季節ごとの楽しみ方とあわせてたっぷりご紹介しますね。三宮や元町からも車で30分ほどで行ける場所が多いので、ちょっとしたお出かけにぴったりですよ♪
神戸市で収穫体験ができるエリアは?
神戸市で収穫体験を楽しめる農園は、主に北区と西区に集中しています。北区では大沢町・有野町・長尾町・淡河町・八多町・山田町、西区では押部谷町・神出町・岩岡町・櫨谷町などが有名なエリアです。どちらも緑豊かな里山が広がっていて、都会の喧騒を忘れてのんびり過ごせる場所ばかり。
大阪方面からも車で約40分ほどでアクセスできるので、週末のドライブがてら訪れるファミリーも多いんですよ。中国自動車道の西宮北インターや神戸三田インターを利用すると便利です。電車とバスを乗り継いで行ける農園もあるので、車がないご家庭でも大丈夫。
季節ごとに楽しめる!神戸市の収穫体験カレンダー
神戸市では一年を通してさまざまな味覚狩りが楽しめます。季節によって収穫できる果物や野菜が変わるので、何度訪れても新しい発見がありますよ。
春~初夏はいちご狩りがおすすめ
12月下旬から6月上旬にかけては、いちご狩りのシーズン。北区の有野町や大沢町、長尾町、淡河町、西区の押部谷町や神出町などの農園で体験できます。ハウス栽培のいちごは甘みが強く、摘みたてのみずみずしさは格別です!
小さなお子さんでも手が届く高さに実がなっている農園が多いので、幼稚園児の娘も大喜びで収穫しています。完熟いちごをその場でパクッと食べられるのは、収穫体験ならではの贅沢ですよね。
夏はとうもろこしと桃・ぶどう狩り
6月下旬から8月上旬にかけては、とうもろこし狩りが楽しめます。北区の大沢町や八多町、西区の神出町などで開催されていて、もぎたてのとうもろこしは甘さが全然違います。子どもたちに「野菜ってこうやってできるんだよ」と教えてあげられる、とても良い食育の機会にもなりますよ。
7月下旬からは桃狩り、8月に入るとぶどう狩りや梨狩りも始まります。ぶどうはピオーネや紫玉、藤稔、巨峰などいろいろな品種があって、食べ比べができるのも楽しみのひとつ。果汁たっぷりのぶどうを頬張る子どもたちの姿を見ていると、こちらまで幸せな気持ちになります。
秋はさつまいも掘りと柿狩り
9月上旬から11月中旬にかけては、さつまいも掘りが大人気。北区の山田町や大沢町、長尾町、西区の神出町や押部谷町などで体験できます。土の中からお芋を掘り出す作業は、まるで宝探しみたいでワクワクしますよね。
10月中旬から11月下旬には柿狩りも楽しめます。西区の押部谷町や櫨谷町が主な開催エリア。秋の味覚をたっぷり堪能できるこの季節は、家族でのお出かけにぴったりです😊
冬から春にかけてはりんご狩りも
9月下旬から10月下旬にかけてはりんご狩りが楽しめます。シナノスイートやシナノゴールド、ふじなど、品種によって味わいが違うので、好みのりんごを見つけるのも楽しいですよ。
神戸市でおすすめの収穫体験スポット
ここからは、神戸市内で特におすすめの収穫体験スポットをご紹介します。どの農園も子連れで楽しめる場所ばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢
北区大沢町にある大型レジャー施設です。園内の果樹園では、桃・ぶどう・梨・りんごなど季節ごとのフルーツ狩りが楽しめます。広大な敷地内にはゴーカートやバーベキュー場もあるので、一日中遊べるのが魅力。
フルーツ狩りは基本的に予約不要で、当日果樹園の受付で申し込みができます。ただし30名以上の団体の場合は予約が必要なのでご注意を。料金は果物の種類によって異なりますが、大人1,000円~2,000円、子ども800円~1,500円程度が目安です。
レジャーシートを持参すると、果樹園でゆっくり過ごせて便利ですよ。雨上がりは足元がぬかるむことがあるので、長靴があると安心です。
アグロスファーム
北区大沢町にある野菜もぎとり専門の農園です。年間を通してジャガイモ・エンドウマメ・スイカ・トマト・サツマイモ・落花生・大根・人参など、さまざまな野菜の収穫体験ができます。中国道の西宮北インターから車で約6分とアクセスも抜群!
ハサミや長靴の貸し出しもあるので、思い立ったらすぐに体験できるのがうれしいポイント。野菜のなり方や収穫の仕方、道具の使い方など丁寧に教えてもらえるので、初めてでも安心です。石窯でのピザ作り体験もできるので、収穫した野菜をその場で調理して食べる贅沢も味わえますよ✨
こうべアグリパーク
西区押部谷町にある「地域と繋がり、食と農を楽しむテーマパーク」をコンセプトにした施設です。旧農業公園をリニューアルしたもので、公園として開放されているため入場は無料。豊かな自然の中でのんびり過ごせます。
園内にはアグリカフェ&レストランがあり、地元野菜をふんだんに使った「今日も畑が本気だしたランチ」が人気。陶芸体験やBBQもできるので、収穫体験と組み合わせて一日楽しむプランもおすすめです。春にはネモフィラの丘が美しく、お花見がてら訪れるファミリーも多いんですよ。
神戸ポートアイランドあおぞら農園
ポートアイランドにある貸し農園で、一日収穫体験も受け付けています。市街地から近いので、気軽に立ち寄れるのが魅力。季節ごとの野菜を収穫して、複数の品種を食べ比べることもできます。
見て、触って、食べて楽しむ農業体験は、お子さんの食育にもぴったり。自分で育てた野菜の味は格別ですよね。
兵庫楽農生活センター
西区神出町にある農業体験施設で、いちごの収穫体験などが楽しめます。車椅子やベビーカーでも入場可能な広々とした温室があり、兵庫県育成のオリジナル品種のいちごが味わえるのが特徴。小さなお子さん連れでも安心して訪れられますよ。
神戸市で収穫体験する際の注意点
収穫体験を存分に楽しむために、事前に知っておきたいポイントをまとめました。
予約について
農園によって予約が必要な場合と不要な場合があります。特にいちご狩りは人気が高いため、完全予約制のところが多いです。週末や連休は混み合うことが多いので、早めの予約がおすすめ。神戸市観光園芸協会のホームページで各農園の予約方法を確認できますよ。
服装と持ち物
収穫体験では畑や果樹園を歩くことになるので、動きやすい服装と汚れてもいい靴で行くのがベスト。以下のものを持っていくと便利です。
- 長靴または汚れてもいいスニーカー
- 帽子(夏場は特に必須)
- 虫よけスプレー
- レジャーシート
- タオル
- 飲み物
- 着替え(お子さん用)
夏場は暑さ対策、秋冬は防寒対策も忘れずに。野外なので虫がいることもありますから、長袖を着ていくと安心ですね。
料金について
収穫体験の料金は農園や収穫する作物によって異なります。だいたいの目安をまとめておきますね。
| 収穫物 | 大人料金 | 子ども料金 |
|---|---|---|
| いちご | 1,500円~2,500円 | 1,000円~1,800円 |
| ぶどう | 1,500円~2,000円 | 1,000円~1,500円 |
| 梨 | 1,500円~1,800円 | 1,000円~1,200円 |
| りんご | 800円~1,000円 | 600円~800円 |
| さつまいも | 500円~1,000円程度 | 同左 |
お土産として持ち帰る場合は、別途重さに応じた料金がかかることが多いです。事前に確認しておくと安心ですね。
収穫体験で子どもに伝えたいこと
わたしが収穫体験で大切にしているのは、「食べ物がどうやってできるのか」を子どもたちに見せてあげること。スーパーに並んでいる野菜や果物が、農家さんの手で大切に育てられていることを知ると、食べ物への感謝の気持ちが自然と芽生えるように思います。
中学生の長男は最初は乗り気じゃなかったのですが、実際に畑で汗を流してみると「農業って大変なんだね」と言っていました。小学生の次男は収穫した野菜を使ってお料理するのが大好きに。幼稚園の娘は土に触れること自体を楽しんでいて、毎回泥だらけになりながらも目をキラキラさせています😊
体全身を使っての収穫体験は、新しい発見や収穫の喜びで満たされます。ぜひご家族で、神戸市の豊かな自然の中で素敵な時間を過ごしてみてくださいね。
まずは気軽に出かけてみよう!
神戸市は「畑と都会がとても近い街」。三宮からほんの少し足を延ばすだけで、こんなに自然豊かな場所があるなんて、住んでいても驚きます。収穫体験は特別な準備がなくても、思い立ったときに気軽に楽しめるのが魅力です。
次の週末、お子さんと一緒に「今日は何を収穫しに行こうか?」なんて計画を立ててみてはいかがでしょうか。きっと家族の素敵な思い出になりますよ♪
本日の名言
「自然とともに生きることは、自分自身を見つめ直すこと。土に触れ、植物を育てることで、私たちは生きることの本質に気づく」
― 宮沢賢治
自然の中で過ごす時間は、忙しい毎日をリセットしてくれる大切なひとときですよね。小さな一歩が未来を変える、そんな気持ちで、まずは家族で収穫体験に出かけてみませんか?みなさんの週末が、笑顔あふれる素敵な時間になりますように✨
















