こんにちは、『ローカログ』神戸エリア担当ライターのさやかです。今日は、神戸市西区に2025年4月に開校した兵庫県立神戸学園都市高等学校についてお伝えしたいと思います。みなさんの中にも「受験を考えているけど、どんな学校なの?」「偏差値や進学実績が気になる」という方がいらっしゃるのではないでしょうか。
わたしも中学生の長男がいるので、高校選びの情報収集には日々アンテナを張っています♪ 実際に調べてみると、この学校には地域の大学と連携した素敵な取り組みがたくさんあることがわかりました。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
神戸学園都市高校ってどんな学校?
兵庫県立神戸学園都市高等学校は、旧・伊川谷高等学校と旧・伊川谷北高等学校が統合して誕生した新しい公立高校です。神戸市営地下鉄西神・山手線「学園都市駅」から徒歩約10分という好アクセスな場所にあります。
周辺には兵庫県立大学や神戸市外国語大学、流通科学大学、神戸芸術工科大学、神戸市看護大学など、たくさんの大学が集まっているんです。まさに「学園都市」という名前がぴったりの環境ですよね✨
この恵まれた立地を最大限に活かし、大学や企業と連携した探究学習を行っているのが大きな特徴となっています。新しい学校だからこそ、一期生として学校づくりに参加できるというワクワク感もありますね。
設置されている学科について
神戸学園都市高校には、普通科と文理探究科の2つの学科が設置されています。それぞれの特徴を見ていきましょう。
普通科(定員280名)
普通科では、1年生のうちは全員が同じカリキュラムで基礎学力をしっかり固めていきます。2年生からは文系・理系などに分かれて、自分の興味や進路に合わせた学びを深められる仕組みです。
2年生以降は人文社会類型と自然科学類型に分かれ、さらに細かくコース選択ができるようになっています。人文社会類型Ⅰ型は文科系国公立大学、Ⅱ型は文科系私立大学(芸術等も含む)への進学を目指したカリキュラムが組まれているそうですよ。
文理探究科(定員40名)
文理探究科は、難関大学進学をサポートするカリキュラムと探究学習を両立させた新しい学科です。推薦入試での選抜となり、学園都市コンソーシアムを中心とした探究学習を3年間で7単位程度学ぶことができます。
文系・理系の枠にとらわれず、地域の課題解決や国際社会への提言など、より実践的で高度な学びに取り組めるのが魅力ですね。特定の分野に強い興味がある生徒さんにはぴったりの環境だと思います。
気になる偏差値は?
神戸学園都市高校の普通科の偏差値は56前後とされています。これは上位約30%に相当する学力レベルで、須磨友が丘高等学校や芦屋高等学校と同程度の難易度となっています。
また、統合前のデータによると、合格者の総合点(内申点+入試得点)の平均は338点前後、内申点は183点前後が目安となっていました。合格最低点は279点程度ですが、余裕を持って320点〜340点を目標にするのがよいでしょう。
学力が近い公立高校としては次のような学校が挙げられます。
- 芦屋高等学校(一般入試偏差値58程度)
- 須磨友が丘高等学校(一般入試偏差値55程度)
同じくらいの偏差値帯の学校と比較しながら、自分に合った志望校選びをしてみてくださいね。
入試の倍率をチェック!
高校選びで気になるのが入試倍率ですよね。神戸学園都市高校の最新の倍率情報をまとめてみました。
一般選抜の倍率
| 年度 | 募集定員 | 受験者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 204名 | 170名 | 0.83倍 |
| 2023年度 | 204名 | 151名 | 0.90倍 |
| 2022年度 | 204名 | 207名 | 1.01倍 |
特色選抜(推薦)の倍率
| 年度 | 募集定員 | 受験者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 36名 | 59名 | 1.64倍 |
| 2023年度 | 36名 | 41名 | 1.14倍 |
| 2022年度 | 36名 | 43名 | 1.19倍 |
一般選抜では近年定員割れの傾向がありますが、特色選抜は競争率が上がってきています。特に2024年度は1.64倍と人気が高まっていることがわかります。新しく開校した学校への期待感の表れかもしれませんね♪
進学実績について
新設校のため神戸学園都市高校としての卒業生はまだいませんが、統合前の伊川谷北高校の進学実績を参考にすることができます。
主な進学先大学
国公立大学では、兵庫県立大学や神戸市外国語大学、京都工芸繊維大学、大阪教育大学、北見工業大学などへの合格実績があります。地元の学園都市に位置する大学への進学者が多いのも特徴です。
私立大学では、関西学院大学への合格者が特に多く、神戸学院大学、甲南大学、近畿大学などの人気校への進学実績も豊富です。指定校推薦枠も充実しているので、日々の学校生活をコツコツ頑張ることで希望の進路を実現できる環境が整っていますよ。
四年制大学への進学率は約5割を超え、短期大学や専門学校を含めると多くの生徒が希望進路を実現しています。
大学連携など学校の魅力
神戸学園都市高校の最大の魅力は、なんといっても「学園都市」という立地を活かした大学・企業連携です😊
学園都市コンソーシアムでの学び
周辺の大学や研究機関と連携した「学園都市コンソーシアム」を中心に、最先端の学問や技術に触れる機会がたくさん用意されています。高校生のうちから大学レベルの学びを体験できるのは、この学校ならではの強みですね。
グローバル教育への取り組み
マレーシアのテーラーズ大学などとオンラインで交流し、研究成果を共有するプログラムも実施されています。アジアの多言語を学べる科目も設置されており、国際感覚を養うことができます。
充実した施設環境
2万平方メートルを超える広大なグラウンドや、テニスコート6面、体育館など、運動施設が非常に充実しています。全普通教室にエアコンが完備されているので、快適に学習に取り組める環境が整っています。
部活動やイベントも活発!
運動部・文化部ともに多くの部活動が設置されています。陸上競技部やサッカー部、野球部などの運動部は県大会上位進出を目標に熱心に活動していますよ。
特徴的な部活動としては、地域の学童や児童館でオリジナル芝居を公演する演劇部や、地域貢献活動に力を入れるボランティア部などがあります。生徒の希望に応じて新しい部活動の設置も検討されるなど、「やりたい」という気持ちを応援する体制が整っているのが嬉しいですね。
学校行事も充実していて、6月の文化祭「拓翔祭」、10月の体育大会、7月と12月の球技大会など、仲間との絆を深める機会がたくさんあります。芸術科目選択者による「春待祭」や文化部の活動成果を発表する「冬季祭」など、特色ある行事も計画されています✨
アクセス・通学について
最寄り駅は神戸市営地下鉄西神・山手線「学園都市駅」で、徒歩約10分です。垂水駅、舞子駅、朝霧駅、明石駅などからは「学園都市駅」行きの直通バスも多数運行されているので、バス通学も便利です。
主な通学エリアは神戸市西区、垂水区、須磨区、そして明石市方面となっています。公共交通機関でのアクセスが良いので、広い範囲から通いやすい立地といえますね。
受験を考えている方へ
兵庫県立神戸学園都市高等学校は、新設校ならではの活気と、学園都市という恵まれた環境を活かした充実の教育が魅力の学校です。偏差値56程度という目標を持ちながら、内申点と当日の学力検査の両方をバランスよく準備していくことが大切です。
一期生として新しい学校の伝統を創り上げていく経験は、きっとかけがえのない財産になるはず。わたしも子どもたちに「自分の可能性を信じて、挑戦してほしいな」と願っています。受験勉強は大変だと思いますが、みなさんの夢に向かって一歩ずつ進んでいってくださいね◎
「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」
― イチロー(元プロ野球選手)
毎日の積み重ねが、必ず未来の自分を支えてくれます。神戸学園都市高校を目指すみなさんも、今日できることから少しずつ頑張っていきましょう! わたしも『ローカログ』を通じて、地域の皆さんに役立つ情報をこれからもお届けしていきますね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊


















