こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。世田谷区で事業を営んでいる皆さん、事業系ごみの処分方法について正しく理解していますか?
実は事業系ごみは家庭ごみとは全く違うルールがあるんです。知らずに間違った処分をしてしまうと、法律違反になってしまう可能性もあります。今日はそんな世田谷区の事業系ごみについて、分かりやすく解説していきますね♪
事業系ごみって一体何のこと?
まず基本的なところから確認していきましょう。事業系ごみとは、会社や商店、事業所など、すべての事業活動に伴って発生する資源やごみのことを指します。
ここで注意したいのが、従業員の皆さんが昼食で食べた弁当の容器やペットボトルなども事業系ごみに含まれるということ。つまり、事業所内で出たごみは基本的にすべて事業系ごみとして扱われるんです。
事業系ごみは大きく分けて「産業廃棄物」と「事業系一般廃棄物」の2つに分類されます。産業廃棄物には廃油や廃酸など法律で定められた20種類の廃棄物があり、それ以外が事業系一般廃棄物となります。
世田谷区での事業系ごみ処分の基本原則
事業系の資源・ごみは、事業者の責任で処理するのが原則です。これは「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づいて定められているルールなんです。
つまり、家庭ごみのように集積所に出しておけば自動的に回収してもらえるわけではありません。事業者自身が適切な方法で処分する必要があるということですね。
世田谷区で利用できる事業系ごみの処分方法
では、具体的にはどのような方法で処分すればよいのでしょうか?世田谷区では主に3つの方法が用意されています。
方法1:世田谷区の有料収集を利用する
実は世田谷区では、一定の条件を満たせば区の収集を有料で利用することができます。その条件とは、家庭ごみの収集に支障のない範囲、具体的には日量10キログラム未満、1回の収集で30キログラム未満、45リットルの袋で概ね3袋以内という制限があります。
この方法を利用する場合は、世田谷区の事業系有料ごみ処理券を購入して袋に貼り付ける必要があります。処理券は4種類あり、10リットル券が870円、20リットル券が1,740円、45リットル券が3,910円、70リットル券が3,045円となっています。
処理券は世田谷区内のコンビニエンスストア、スーパーマーケット、商店などで購入できるので、とても便利ですよ!処理券には必ずお店や会社の名前を油性ペンで記入することを忘れずに。
方法2:自己持ち込みを行う
清掃工場などの処理施設へ自分で持ち込む方法もあります。自己持ち込みには継続持ち込みと臨時持ち込みの2つの方法があり、一般廃棄物のみ持ち込むことが可能です。
この方法は処理券を購入するよりもコストを抑えられる場合がありますが、運搬の手間がかかるのがデメリットですね。詳細については各清掃事務所に問い合わせてみてください。
方法3:廃棄物処理業者に委託する
最も確実で手間のかからない方法が、許可を受けた廃棄物処理業者に処理を委託することです。産業廃棄物については東京都の許可を受けた業者、事業系一般廃棄物については世田谷区の許可を受けた業者に依頼する必要があります。
業者に委託する場合は、適正な業者を選ぶことが重要です。許可証の確認や見積もりの比較など、しっかりと検討してから決めましょう。
お得な事業系リサイクルシステムを活用しよう
世田谷区には独自の「事業系リサイクルシステム」があることをご存知ですか?これは世田谷区リサイクル事業協同組合カムズと世田谷区が共同で実施しているシステムです。
このシステムの素晴らしいところは、世田谷区の有料ごみ処理券を使用するよりも安い料金設定になっていることです。さらに、組合員が直接ごみを回収してくれるため、持ち込みの手間も省けるんです♪
古紙、ガラスびん、缶などリサイクル可能な資源がある場合は、ぜひこのシステムの利用を検討してみてください。コスト削減にもつながりますし、環境にも優しい選択ですよね。
事業系ごみ処分で注意すべきポイント
事業系ごみの処分において、絶対に忘れてはいけないのが適切な分別です。産業廃棄物と一般廃棄物をしっかりと分別した上で、それぞれに対応した適正な業者に処理を委託する必要があります。
また、事業系ごみを家庭ごみの集積所に混ぜて出すことは法律違反となります。たとえ少量であっても、事業活動で発生したごみは事業系ごみとして適切に処理しなければなりません。
処理を委託する業者を選ぶ際は、必ず許可証を確認することも大切です。無許可の業者に依頼してしまうと、事業者側も責任を問われる可能性があるので注意が必要ですね。
まとめ:適切な処分で安心して事業を続けよう
世田谷区で事業系ごみを処分する方法について詳しく見てきましたが、いかがでしたか?最初は複雑に感じるかもしれませんが、基本的なルールを理解すれば決して難しいことではありません。
少量であれば区の有料収集を利用し、量が多い場合は信頼できる業者に委託する。リサイクル可能な資源があれば事業系リサイクルシステムを活用する。このように、事業の規模や排出量に応じて最適な方法を選択することが大切です。
適切な処分方法を選ぶことで、法律を守りながらコストも抑えることができます。皆さんも今日から正しい方法で事業系ごみを処分して、安心して事業を続けていきましょう!
「千里の道も一歩から」 – 老子
小さな一歩から始めて、正しい事業系ごみの処分を心がけていきましょう。きっと皆さんの事業がより良い方向に向かっていくはずです♪


















