こんにちは、『ローカログ』福島県担当ライターのこずえです♪ みなさんは喜多方市と聞くと、やっぱりラーメンを思い浮かべますよね? でも実は、喜多方市にはラーメンに負けないくらい魅力的なお祭りやイベントがたくさんあるんです。今回は喜多方市のお祭りを一覧にして、季節ごとにご紹介していきますね。
会津若松市出身で郡山市在住のわたしも、喜多方には何度も足を運んでいます。蔵の街並みをのんびり歩いたり、季節の花を眺めたり。お祭りの時期はいつもとちがう街の表情が見られて、じんわりあたたかい気持ちになれるんですよね。
春のお祭り|桜と菜の花が彩る喜多方
喜多方さくらまつり(4月)
2017年から始まった比較的新しいお祭りで、市内10か所以上の桜の名所を巡れるのが特徴です。桜の見頃に合わせて、国登録有形文化財の旧甲斐家蔵住宅が無料公開されることも。蔵座敷の雰囲気と桜のコラボレーションは、なんとも贅沢ですよね。
期間中はスタンプラリーも開催されるので、お子さん連れでも楽しめます。わたしも中学生と小学生の息子を連れて、のんびりお散歩がてら参加したいなと思っているイベントのひとつです。
菜の花フェスタin三ノ倉高原花畑(5月)
三ノ倉高原花畑では、約8.35ヘクタールもの広大な敷地に約350万本の菜の花が咲き誇ります。黄色い絨毯が一面に広がる光景は、まさに圧巻! 遠くには磐梯山も見えて、会津ならではの絶景が楽しめます。
フェスタ期間中には、菜の花の遊歩道を歩きながらクイズに答えるウォークラリーや、ステンドガラス体験なども開催されています。夜にはライトアップもあるので、昼間とはまたちがった幻想的な雰囲気も味わえますよ。
初夏のお祭り|可憐な花に出会う季節
ひめさゆり祭り(6月)
「ひめさゆり」って聞いたことありますか? 福島県や山形県、宮城県の一部でしか見られない、とても貴重な高山植物なんです。熱塩加納町の宮川ひめさゆり群生地では、約33万本ものひめさゆりが可憐に咲く姿を見ることができます。
お祭り期間中の週末には「ひめさゆり踊り」や「ひめさゆり賛歌」といったイベントも開催。平日にはゴルフやテニスの大会もあって、花を楽しむだけでなく体を動かすこともできる、アクティブなお祭りになっています。
夏のお祭り|熱気あふれる蔵の街
喜多方レトロ横丁(7月)
7月に開催される喜多方レトロ横丁は、懐かしい雰囲気が漂うイベントです。ふれあい通り商店街を中心に、レトロな屋台やパフォーマンスが楽しめます。夏の始まりを感じさせてくれる、ぽかぽかあたたかいお祭りですね。
蔵のまち喜多方夏まつり(8月)
喜多方の夏といえば、やっぱりこのお祭り! 毎年8月14日・15日の2日間にわたって開催される、蔵のまち喜多方夏まつりは見どころ満載です。会津磐梯山庄助おどりや会津喜多方蔵太鼓演奏、子どもまつり囃子など、迫力ある演技が街を盛り上げます。
夜には花火大会も開催され、夏の夜空を鮮やかに彩ります。有料席も用意されているので、混雑を避けてゆっくり観覧したい方は事前にチェックしておくのがおすすめ。地元の方も県外からの観光客も一緒になって盛り上がる、喜多方の夏の風物詩です。
第58回となる2025年は、ふれあい通りを中心に開催予定。熱中症対策をしっかりして、お出かけくださいね。
三ノ倉高原ひまわりフェスタ(8月上旬〜9月上旬)
春の菜の花と同じ三ノ倉高原で、夏から初秋にかけてはひまわりが主役に。開花状況に合わせて開催されるので、お出かけ前に公式情報をチェックするのがおすすめです。青い空と黄色いひまわりのコントラストは、夏の思い出にぴったりですよ。
喜多方発21世紀シアター(8月)
8月に開催されるこのイベントは、演劇やパフォーマンスを楽しめる文化的なお祭り。子どもから大人まで楽しめる演目が用意されていて、芸術に触れる良い機会になります。お子さんの夏休みの思い出づくりにもぴったりですね。
秋のお祭り|実りの季節を満喫
喜多方KANPAI祭り(9月)
2025年は9月27日に開催予定の喜多方KANPAI祭り。喜多方市内の蔵元が勢揃いし、約30銘柄もの日本酒が飲み比べ放題という、日本酒好きにはたまらないイベントです。前売りチケットには市内飲食店で使えるクーポンも付いてくるので、お祭りのあとは飲食店巡りも楽しめます。
喜多方市と交流のある宮城県塩竈市からは、海産物をはじめとした特産品の販売も。秋の夜長に、美味しいお酒と出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
やまと新蕎麦まつり(10月)
喜多方市山都町は「蕎麦の里」として知られています。10月に開催されるやまと新蕎麦まつりでは、新そばの香りと味を存分に堪能できます。会津の秋は、やっぱりお蕎麦ですよね♪
会津塩川バルーンフェスティバル(10月)
色とりどりの熱気球が秋空に浮かぶ姿は、なんともロマンチック。塩川町で開催されるこのフェスティバルは、全国から愛好家が集まる人気イベントです。朝早く起きて、気球が一斉に飛び立つ瞬間を見届けるのがおすすめ。お子さんと一緒に空を見上げる時間、とても素敵ですよ。
ふれあい喜多方農業まつり(11月)
2025年は11月8日・9日に押切川公園体育館で開催予定。地場産品の青空コーナーや地産地消めぐりコーナーなど、喜多方の豊かな食と農を堪能できるお祭りです。地元の新鮮な野菜や加工品を手に入れるチャンスでもあります。
冬のお祭り|しんしんと冷える季節に灯る光
喜多方冬まつり(2月)
冬の喜多方を彩るお祭りです。寒い季節だからこそ、人のぬくもりやお祭りの灯りがじんわり心に沁みてきます。雪景色の中で開催されるイベントは、また格別の趣がありますよね。
新宮熊野神社 絵ろうそく祭り(12月31日〜元旦)
大晦日の23時から元旦の3時まで開催される「行く歳来る歳絵ろうそく祭り」。境内の参道には、絵が描かれたたくさんのろうそくが灯され、幻想的な雰囲気に包まれます。新年を迎える特別な瞬間を、ろうそくの優しい光とともに過ごしてみてはいかがでしょうか。
伝統芸能も見逃せない!
慶徳稲荷神社田植神事
喜多方市には、五穀豊穣を願い、一年の災いを払う様々な伝統芸能が受け継がれています。なかでも「慶徳稲荷神社田植神事」は、日本北限の田植神事として知られ、毎年多くの人で賑わいます。地域の伝統を守り続ける姿には、どこか神々しささえ感じてしまいます。
喜多方市のお祭りカレンダー
| 時期 | お祭り・イベント名 | 主な会場・エリア |
|---|---|---|
| 4月 | 喜多方さくらまつり | 市内各所(10か所以上) |
| 5月 | 菜の花フェスタin三ノ倉高原 | 三ノ倉高原花畑 |
| 6月 | ひめさゆり祭り | 熱塩加納町 宮川ひめさゆり群生地 |
| 7月 | 喜多方レトロ横丁 | ふれあい通り商店街 |
| 8月 | 蔵のまち喜多方夏まつり | ふれあい通りほか |
| 8月〜9月 | 三ノ倉高原ひまわりフェスタ | 三ノ倉高原花畑 |
| 9月 | 喜多方KANPAI祭り | 市役所前駐車場・御清水公園 |
| 10月 | やまと新蕎麦まつり | 山都町 |
| 10月 | 会津塩川バルーンフェスティバル | 塩川町 |
| 11月 | ふれあい喜多方農業まつり | 押切川公園体育館 |
| 2月 | 喜多方冬まつり | 市内各所 |
| 12月31日〜元旦 | 絵ろうそく祭り | 新宮熊野神社 |
お出かけ前にチェックしたいこと
お祭りに出かける前には、いくつか確認しておきたいポイントがあります。
- 開催日程や時間は年によって変わることがあるので、公式サイトで最新情報をチェック
- 夏のお祭りは熱中症対策を忘れずに(帽子・水分補給・日焼け止めなど)
- 花のお祭りは開花状況によって見頃が前後するので、事前確認がおすすめ
- 人気のお祭りは駐車場が混雑するので、早めの到着や公共交通機関の利用も検討
- 花火大会の有料席は事前予約が必要な場合も
喜多方市へは、磐越西線で会津若松駅から約20分ほど。車なら磐越自動車道の会津若松ICから約25分です。ラーメンを食べるついでにお祭りに寄ってみる、なんていうプランも楽しいですよね♪
本日の名言
「人生は近くで見れば悲劇だが、遠くから見れば喜劇である」 ― チャールズ・チャップリン
日々の暮らしの中で、ちょっと疲れたなと感じることもありますよね。でも、少し離れて眺めてみると、意外と笑えることも多いのかもしれません。喜多方市のお祭り一覧、いかがでしたか? 季節ごとにいろんな表情を見せてくれる蔵の街。みなさんもぜひ、気になるお祭りを見つけて足を運んでみてくださいね。頑張りすぎない日があってもいい。そんな気持ちで、のんびりお出かけを楽しんでもらえたらうれしいです😊


















