こんにちは、『ローカログ』福井県担当ライターのれんじです。お米の価格、本当に上がりましたよね。スーパーに行くたびに値札を二度見してしまうこと、みなさんもありませんか?
そんな中、政府が放出した備蓄米が注目を集めています。坂井市で備蓄米がどこで買えるのか、市内や周辺の販売店舗について調べてみました。少しでも家計の助けになれば嬉しいです。
備蓄米とは?なぜ今話題になっているのか
備蓄米とは、政府が食料安全保障の観点から保管しているお米のことです。通常は市場に出回ることはありませんが、2025年に入ってからのお米の価格高騰を受けて、農林水産省が随意契約による売渡しを開始しました。
対象となっているのは令和3年産(2021年)や令和4年産(2022年)のお米で、いわゆる「古古米」や「古古古米」と呼ばれるものです。保存期間は長めですが、精米されていれば十分においしく食べられます。
市場価格よりも安く提供されるため、家計にやさしい選択肢として多くの方が購入を検討しています。では、坂井市やその周辺ではどこで買えるのでしょうか。
坂井市に本社があるゲンキーでの販売
坂井市に本社を構えるドラッグストア「ゲンキー」では、2025年6月8日から福井県内の全87店舗で備蓄米の販売をスタートしています。福井県内では他の地域に先駆けての販売となりました。
ゲンキーの備蓄米情報
ゲンキーで販売されている備蓄米は、2022年度産の古古米です。販売価格は10キロで税込4,082円。通常の新米と比べるとかなりお手頃な価格設定になっています。
ゲンキーは大手小売業者向けの随意契約で約6,000トンもの備蓄米を確保したとのこと。初回は1,200袋が県内店舗に並びました。人気商品のため、1家族につき1点限定での販売となっています。
坂井市内には複数のゲンキー店舗がありますので、お近くの店舗で在庫を確認してみてください。入荷状況は日によって異なりますが、精米が完了次第、順次店頭に並ぶ仕組みになっています。
スーパーセンターPLANTでの販売
同じく坂井市に本社を置く「PLANT(プラント)」でも、備蓄米の販売が行われています。こちらは2025年6月21日から北陸3県の全7店舗で先行販売を開始しました。
PLANTの備蓄米詳細
PLANTで取り扱っている備蓄米は、令和3年産(2021年)の古古古米です。80トンを調達し、5キロで税込1,814円(税抜き1,680円)という価格で販売しています。
福井県内では坂井店・清水店・上中店の3店舗で購入可能です。各店舗250点程度の在庫が用意されていますが、人気商品のため当日は整理券が配布されることもあります。
PLANTは「生活のよりどころ・最強の生活インフラ」を経営理念に掲げており、少しでも安く提供して地域の方々の家計を助けたいという思いから、古古古米の相場よりも抑えた価格設定にしているそうです。
その他の販売店舗情報
坂井市周辺では、ゲンキーやPLANT以外にも備蓄米を取り扱っている店舗があります。それぞれ価格や販売開始時期が異なりますので、参考にしてみてください。
Aコープでの販売
JA福井県が落札した福井県産「ハナエチゼン」の備蓄米がAコープで販売されています。5キロで税込3,434円という価格設定で、地元産米が欲しい方には嬉しい選択肢です。
福井市内のAコープやしろ店では、2025年4月10日から販売を開始。入荷した100袋があっという間に完売するほどの人気ぶりで、追加入荷では150袋に増やして対応しているそうです。
平和堂での販売
平和堂では2025年6月17日から政府備蓄米の販売を開始しています。販売価格は5キロで税込2,139円。近畿・北陸・東海エリアの22店舗から順次販売が始まり、今後は全167店舗に拡大予定です。
坂井市周辺にお住まいの方は、アル・プラザなどの平和堂系列店舗もチェックしてみることをおすすめします。
ナフコでの販売
ホームセンターのナフコでも備蓄米の取り扱いがあります。5キロで税込1,880円程度と、かなりお得な価格帯です。数量限定で整理券が配布される場合もあるため、販売日には早めの来店が確実です。
備蓄米の価格比較
各店舗で販売されている備蓄米の価格をまとめると、以下のようになります。お買い物の参考にしてみてください。
| 販売店 | 容量 | 税込価格 | 産年 |
|---|---|---|---|
| ゲンキー | 10kg | 4,082円 | 2022年産 |
| PLANT | 5kg | 1,814円 | 2021年産 |
| Aコープ | 5kg | 3,434円 | 2024年産(県産) |
| 平和堂 | 5kg | 2,139円 | 2022年産 |
| ナフコ | 5kg | 約1,880円 | 2021年産 |
通常のお米が5キロで4,000円以上することを考えると、備蓄米はかなりお得に購入できることがわかります。
備蓄米を購入する際の注意点
人気商品のため、いくつか気をつけておきたいポイントがあります。スムーズに購入するためにも、事前にチェックしておきましょう。
購入制限について
多くの店舗では、1家族あたりの購入数に制限が設けられています。一般的には1人1点または1家族1点となっているケースが多いです。大量に購入したい場合は、複数回に分けて店舗に足を運ぶ必要があります。
在庫状況の確認方法
備蓄米は精米と袋詰めが完了次第、順次店頭に並ぶ形式です。そのため、入荷日が不定期になることがあります。確実に購入したい場合は、事前にお近くの店舗に電話で問い合わせてみることをおすすめします。
「備蓄米の取り扱いはありますか?」「次の入荷予定はいつですか?」と具体的に聞くと、スタッフさんも答えやすいでしょう。
保存方法と賞味期限
備蓄米は精米されて店頭に並びますが、古米・古古米であることには変わりありません。購入後は涼しく風通しの良い場所で保管し、できるだけ早めに食べきることをおすすめします。
とはいえ、適切に精米されていれば味に大きな問題はありません。炊き方の工夫として、水を少し多めにしたり、浸水時間を長めにとったりすると、よりふっくらと炊き上がりますよ。
備蓄米販売の今後の見通し
政府は当初、随意契約による備蓄米の販売期限を設けていましたが、倉庫からの出庫や精米作業に時間がかかっていることから、期限を延長しています。売り切れなかった事業者が希望すれば、引き続き販売できる仕組みになりました。
これにより、坂井市や福井県内の店舗でも、しばらくは備蓄米を購入できる機会が続く見込みです。慌てずに、落ち着いて購入を検討してみてください。
まとめ:坂井市で備蓄米を買うなら
坂井市で備蓄米を購入するなら、市内に本社を置くゲンキーやPLANTがまず候補になります。どちらも地元企業として、少しでも安くお米を届けたいという思いで販売に取り組んでいます。
他にもAコープ、平和堂、ナフコなど複数の選択肢がありますので、価格や産年、お近くの店舗などを比較して選んでみてください。家計の助けになる備蓄米、上手に活用していきたいですね。
本日の名言
「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
― イチロー(元プロ野球選手)
毎日の食卓を支えるお米選びも、暮らしを整える小さな一歩。今日もみなさんの毎日が、穏やかで満たされたものでありますように。福井の地から、心を込めてお届けしました。


















