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境港市のお祭り一覧|水木しげるロードで妖怪と海の幸を満喫!

こんにちは、『ローカログ』鳥取県担当ライターのそうたです。みなさんは「さかなと鬼太郎のまち」として知られる境港市を訪れたことはありますか?今回は、境港市のお祭り一覧を、年間を通してじっくりとご紹介していきます。

山陰地方に住んでいるわたしも、何度も足を運んでいるこの街。日本有数の漁港として栄え、水木しげる先生のふるさとでもある境港市は、四季折々に魅力的な行事が開催される場所なんです。

目次

春のお祭り|桜と空に出会う季節

境台場公園桜まつり

春の訪れとともに、まず注目したいのが境台場公園桜まつりです。例年3月下旬から4月上旬にかけて、約2週間にわたり開催されます。会場となる境台場公園は、桜の名所として地元の方々に親しまれているスポット。

境港灯台の上からは満開の桜を一望でき、夜にはぼんぼりでライトアップされた幻想的な光景が広がります。のんびりと花見を楽しみながら、売店で軽食を味わうのもおすすめですよ。

美保基地航空祭

例年5月下旬から6月初め頃にかけて、航空自衛隊美保基地で開催される航空祭も見逃せません。第3輸送航空隊が所在するこの基地では、C-2輸送機の地上展示や空挺降下のデモンストレーションなど、輸送機部隊ならではの充実した展示が行われます。

市内はもちろん、周辺地域からも数万人が訪れる一大イベントです。ブルーインパルスが飛来する年もあり、航空ファンにとっては目が離せない行事となっています。

夏のお祭り|海の恵みに感謝する

境港まぐろ感謝祭

夏を代表するお祭りといえば、6月下旬から7月上旬に開催される境港まぐろ感謝祭です。境港は生のクロマグロ水揚げ量で日本有数を誇る漁港。魚体の美しい色と希少価値から「黒いダイヤ」とも呼ばれるクロマグロを、存分に堪能できる一日となります。

見どころは本マグロの解体ショー。目の前で職人がさばく迫力ある光景は、大人も子どもも釘付けになるはず。切り身の販売やにぎり寿司をはじめ、さまざまなマグロ料理が並び、まさにマグロ尽くしのお祭りです。

みなと祭

境港市の夏を彩る最大のイベントが、歴史と伝統を誇る「みなと祭」です。2025年には記念すべき第80回を迎え、7月27日に開催されます。メインとなる花火大会では、約2000発の花火が境水道に打ち上がります。

対岸にある島根半島に反響する花火の炸裂音は迫力満点。圧巻のフィナーレには大きな歓声が上がります。日中は大漁祈願祭や海上パレード、お祭り広場でのステージイベント、縁日も楽しめるので、一日中盛り上がれますよ。

2025年は前夜祭として「YOKAI MUSIC FES 2025」も開催され、境港駅前の特設ステージで豪華アーティストによる野外ライブが予定されています。妖怪の街らしいユニークな演出も期待できそうですね◎

秋のお祭り|収穫の喜びを分かち合う

てぬぐいひらひら

秋になると、境港市ならではのユニークなイベント「てぬぐいひらひら」が開催されます。主役となるのは、境港市の特産品である「伯州綿(はくしゅうめん)」です。

伯州綿は江戸時代から弓浜半島で栽培されてきた和綿で、農薬や化学肥料を一切使わず、すべて手作業で丁寧に育てられています。繊維が太く弾力性があり、保温性に優れているのが特徴。かつては北前船によって全国に運ばれ、境港を代表する特産品として知られていました。

このイベントでは、伯州綿を使った手ぬぐい「境港手拭」と全国各地の手ぬぐいを屋外に展示。風に「ひらひら」となびく色とりどりの手ぬぐいが、秋の境港の空を彩ります。伯州綿の収穫体験ができることもあり、ほっと和む時間を過ごせます。

境港水産まつり

例年10月中旬には、日本有数の漁港ならではの「境港水産まつり」が開催されます。新鮮な海の幸に感謝するこのお祭りでは、さまざまな体験型イベントが用意されています。

イベント内容としては以下のようなものがあります。

  • マグロの解体ショー
  • 魚のつかみ取り
  • 鮮魚のセリ体験
  • 漁船の体験乗船
  • 新鮮な魚やカニの格安販売

特に好評なのが、カニ汁とベニズワイガニの無料振る舞い。水揚げされたばかりの立派なベニズワイガニを使い、地元の方々が心を込めて作るカニ汁は絶品です。県内外から観光バスでたくさんのお客様が訪れ、会場は大いに賑わいます。

冬のお祭り|妖怪とカニが街を練り歩く

カニ感謝祭

冬に開催される「カニ感謝祭」は、まさに「さかなと鬼太郎のまち」らしいユニークなお祭りです。テーマは「さかなと妖怪のコラボ」。水揚量日本一を誇るカニの豊漁と漁の安全を祈願します。

最大の見どころは、妖怪たちと水産関係者、そして一般参加者がカニ満載のリヤカーを引きながら水木しげるロードを練り歩くパレード。妖怪神社にカニを奉納するという、ここでしか見られない光景が広がります。

パレードに参加した方には、もれなくカニのプレゼントがあるのも嬉しいポイント。境港大漁太鼓の演奏や鬼太郎音頭保存会の踊りなども披露され、じんわりと心があたたまる冬の一日を過ごせます。

水木しげる生誕祭

故水木しげる先生のふるさとへの功績に感謝し、誕生月である3月に開催されるのが「水木しげる生誕祭」です。人間と妖怪が一緒になって生誕をお祝いする、ファンにはたまらないイベントとなっています。

著名な作家によるトークショーや豪華景品の大抽選会なども実施。水木作品の仮装で参加すると限定記念品がもらえる特典もあり、コスプレ好きの方にもおすすめです。

境港市の魅力|水木しげるロードと漁港の街

お祭りの舞台となる境港市について、もう少し触れておきましょう。1993年に誕生した水木しげるロードは、境港駅から水木しげる記念館までの約800mに178体もの妖怪ブロンズ像が並ぶ観光名所です。

昭和レトロな街並みと妖怪たちが創り出す不思議な世界観は、何度訪れても新しい発見があります。散策していると、鬼太郎ファミリーの着ぐるみに遭遇することもあるかもしれません。

また、境港は日本海に面した天然の良港として、マグロやカニをはじめとする新鮮な魚介類が年間を通じて水揚げされています。お祭りのときはもちろん、普段から海の幸を堪能できる飲食店や市場も充実していますよ。

境港市のお祭りカレンダー

季節お祭り・イベント名開催時期
境台場公園桜まつり3月下旬〜4月上旬
水木しげる生誕祭3月
美保基地航空祭5月下旬〜6月初め
境港まぐろ感謝祭6月下旬〜7月上旬
みなと祭7月下旬
てぬぐいひらひら秋(伯州綿収穫時期)
境港水産まつり10月中旬
カニ感謝祭

どの季節に訪れても、境港市には心に残るお祭りが待っています。海の幸に舌鼓を打ちながら、妖怪たちとの出会いを楽しむ——そんな特別な体験ができるのは、この街ならではの魅力です。

わたしも街歩きが趣味なので、お祭りの時期を狙って境港市を訪れることがあります。地図を片手にロードを歩き、ふらりと立ち寄った店で地元の方と話すひとときは、何物にも代えがたい時間です。みなさんもぜひ、季節ごとの境港市を訪れてみてはいかがでしょうか? 😊

本日の名言

「旅は私にとって、精神の若返りの泉である。」
——アンデルセン(デンマークの童話作家)

新しい土地で出会う風景や人々は、わたしたちの心にそっと活力を与えてくれます。境港市のお祭りを巡る旅も、きっとそんな素敵な体験になるはず。次のお出かけ先に迷ったら、ぜひ「さかなと鬼太郎のまち」を候補に入れてみてくださいね。

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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