こんにちは!『ローカログ』大分県担当ライターのみよこです。突然ですが、みなさんは「お祭りに行きたい!」と思ったとき、どこで情報を探しますか?
今回は、城下町の歴史が息づく中津市のお祭り一覧をたっぷりお届けします。春夏秋冬、それぞれの季節で楽しめるイベントがあって、調べるほどにワクワクしちゃいました♪
大分県北部に位置する中津市は、福沢諭吉の出身地としても有名ですよね。でも、それだけじゃないんです。地元の人たちが大切に守り続けてきた伝統行事や、自然を満喫できる季節のイベントがいっぱいあるんですよ。
夏の風物詩!迫力満点の中津祇園
中津市のお祭りで外せないのが、やっぱり「中津祇園」です。なんと600年以上の歴史を持つ、城下町ならではの壮大なお祭りなんですよ。
毎年7月下旬の3日間にわたって開催されるこのお祭りは、「下祇園(闘無濱神社)」と「上祇園(中津神社)」の二つのエリアでそれぞれ祇園車が繰り出されるのが特徴です。
祇園車の迫力がすごい!
祇園車(ぎおんぐるま)は、昼間は太陽の光を浴びてキラキラと輝き、夜になるとたくさんの提灯に照らされて幻想的な雰囲気に変わります。勇壮なお囃子の音色に合わせて城下町を練り歩く姿は、見ているだけで胸が熱くなりますね。
特に見どころは「練り込み」と呼ばれる場面。下祇園では直線的に往復する「棒練り」、上祇園では円を描くように動く「廻し練り」がそれぞれ行われて、どちらも圧巻の迫力なんです。
中津祇園の主なスケジュール
お祭りは初日の「引き出し」から始まり、最終日の「練り込み」まで、毎日違った見どころがあります。
- 初日:各町の祇園車が町内を回り、市民花火大会が夜空を彩る
- 2日目:福澤通りで「祇園車共演」が行われ、13台の祇園車と2基の御神輿が一堂に会する
- 最終日:各神社での「練り込み」でクライマックスを迎える
初日の夜には約5000発の花火が打ち上がる「中津祇園市民花火大会」も開催されます。小祝漁港・小祝グラウンド周辺がメイン会場になっていて、屋台も出るのでお祭り気分を満喫できますよ。
夏の夜空を彩る花火大会
中津市では、夏になると各地で花火大会が開催されます。花火好きのみなさんは要チェックです!
耶馬溪湖畔祭り
耶馬溪ダムの湖畔で毎年8月に開催される「耶馬溪湖畔祭り」は、地元の有志たちが「子どもたちにひと夏の思い出づくりを」という想いから始めたお祭りです。2025年で43回目を迎える歴史あるイベントなんですよ。
渓谷にこだまする花火が夜空と湖面を鮮やかに彩る光景は、ほかでは味わえない絶景です。ステージイベントや屋台の出店、水上スキーのデモンストレーションなど、昼間から楽しめるプログラムが盛りだくさん。
鶴市花傘鉾祭花火大会
毎年8月下旬に開催される「鶴市花傘鉾祭」は、五穀豊穣を願う2日間の伝統的なお祭りです。初日には19台もの花傘鉾(はなかさぼこ)と神輿1基が、お囃子に合わせて青田の中を行列して歩く姿が見られます。
この祭りは大分県指定無形民俗文化財にも指定されていて、地域の人々に大切に守り継がれてきた行事なんです。祭りの最終日には三口山国川河川敷で約3000発の花火が打ち上がり、有終の美を飾ります。
秋を感じるイベント情報
暑さがやわらぐ秋には、中津市らしい自然を満喫できるイベントが目白押しです。
三光コスモス祭り
秋のお出かけ先として人気なのが「三光コスモス祭り」。10月中旬から11月上旬にかけて開催される、色とりどりのコスモスが咲き誇るお祭りです。
広大な敷地に広がるコスモスの絨毯は、写真映えもバッチリ!わたしも毎年楽しみにしているイベントのひとつです。夜には「ひまわり花火」という特別企画も行われることがあって、昼間とは違った幻想的な雰囲気を楽しめます。
白髭神社例大祭 大名行列
中津市大新田にある白髭神社では、秋の例大祭として大名行列が行われます。明治の廃藩置県の際に、大名行列用の様々な品物が神社に寄贈されたことがきっかけで始まったそうです。
時代絵巻のような光景が目の前で繰り広げられるのは、歴史好きにはたまらないですよね。地域の人たちが守り続けてきた伝統行事に触れると、なんだか心がじんわり温かくなります。
深耶馬ウォーク
紅葉シーズンには「深耶馬ウォーク」というウォーキングイベントも開催されます。耶馬溪の美しい紅葉を眺めながら歩けるなんて、最高のぜいたくですよね。
溪石園やひさしもみじのライトアップも同時期に行われることが多いので、日中のウォーキングを楽しんだ後に幻想的なライトアップを見に行くプランもおすすめですよ✨
秋のイベントスケジュール
| イベント名 | 開催時期 | 見どころ |
|---|---|---|
| 三光コスモス祭り | 10月中旬~11月上旬 | 広大なコスモス畑、ひまわり花火 |
| 白髭神社大名行列 | 9月下旬 | 時代絵巻のような大名行列 |
| 深耶馬ウォーク | 11月上旬 | 紅葉を楽しみながらのウォーキング |
| 溪石園ライトアップ | 10月~11月 | 紅葉と光の競演 |
秋はグルメイベントも見逃せない!
中津市といえば「からあげ」が有名ですよね。秋には「からあげフェスティバル」も開催されることがあり、市内外から多くの人が訪れます。
各店自慢のからあげを食べ比べできるなんて、からあげ好きにはたまらないイベントです。香ばしい香りに誘われて、ついつい食べすぎちゃいそう…!
山国エリアのかかしワールド
ちょっとユニークなイベントとして紹介したいのが「やまくにかかしワールド」です。山国町の棚田や道沿いに、地元の人たちが作った個性豊かなかかしがずらりと並ぶんですよ。
昔ながらの風景の中に、ユーモアあふれるかかしたちが点在する様子は、なんともほっこりする光景。ドライブがてら立ち寄ってみるのも楽しいですね。
春のお祭り・イベント
春になると、中津市内各地で桜まつりが開催されます。特に三光地域にある深泉寺のしだれ桜は見事な美しさで、毎年多くの人がお花見に訪れます。
ピンク色の花びらがヒラヒラと舞う中で、春の訪れを感じるひととき。カメラを持ってお出かけしたくなりますよね。学生時代に写真部だったわたしとしては、シャッターチャンスを逃したくない季節です!
中津市のお祭りを楽しむポイント
せっかく中津市のお祭りに出かけるなら、より楽しむためのポイントを知っておきたいですよね。
- 中津祇園は専用アプリで祇園車の現在地を確認できる
- 花火大会は早めに場所取りをするのがおすすめ
- コスモス祭りは平日が比較的空いている
- 紅葉のライトアップは防寒対策をしっかりと
- からあげフェスは現金を多めに用意しておくと安心
中津祇園では「祭礼総合情報アプリ 地車&太鼓」という無料アプリを使うと、祇園車や御神輿のリアルタイムの位置情報がわかるそうです。「あの祇園車を見たい!」という時にとっても便利ですね。
中津市へのアクセス
大分市からは車で約1時間、電車でもJR日豊本線で中津駅まで行くことができます。お祭りの日は臨時駐車場が設けられることもありますが、混雑が予想されるので公共交通機関の利用もおすすめですよ。
特に中津祇園の期間中は市内中心部で交通規制が行われることがあります。事前に公式サイトや観光協会のホームページでチェックしておくと安心です。
まとめ的なひとこと
中津市のお祭り一覧、いかがでしたか?600年以上の歴史を持つ中津祇園から、自然を満喫できるコスモス祭りまで、季節ごとにさまざまな表情を見せてくれる中津市。お祭りを通じて、この街の魅力をぜひ体感してみてください。
わたしも次のお祭りシーズンには、息子を連れて遊びに行く予定です。みなさんも気になるイベントがあったら、ぜひ足を運んでみてくださいね😊
「人生は短い。だから友よ、空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。」 ― ジョン・レノン
毎日いろんなことがあるけれど、お祭りの日くらいは日常を忘れて、心から楽しむ時間を大切にしたいですよね。城下町・中津で、みなさんに素敵な思い出ができますように。『ローカログ』みよこでした!


















