みなさん、こんにちは。『ローカログ』兵庫県担当ライターのはるなみです。夏の風物詩といえば花火!神戸から車で1時間ほどの小野市でも、家族で楽しく花火をしたいという方が多いのではないでしょうか。わたしも中学生の息子が小さい頃は、夏になると「花火したい!」とねだられていました。そこで今回は、小野市で花火ができる場所について詳しく調べてきましたよ♪
小野市の公園では花火は基本的にNG?その理由と現状
まず最初にお伝えしなければならないのが、小野市内の都市公園では原則として花火を含む火気の使用が禁止されているという事実です。これには驚かれる方も多いかもしれませんね。山田の里公園やひまわりの丘公園、大池総合公園など、市内の主要な公園はすべてこのルールが適用されています。「えー、じゃあどこで花火すればいいの?」という声が聞こえてきそうですが、ちょっと待ってくださいね。
実はこの規制には理由があるんです。小野市都市公園条例によると、公園での火気使用は市長の許可が必要とされていて、これは火災予防や公園施設の保護、利用者の安全確保のためなんです。特に最近は公園利用者が増えて、小さな子どもたちも多く遊んでいますから、安全第一という考え方は大切ですよね。
鴨池公園なら時間制限付きで可能?詳しい条件を確認
でも、完全に諦めなくても大丈夫!鴨池公園については、キャンプ利用期間中に限って、22時までなら花火が可能という情報があります。ただし、キャンプの予約を1週間前までに行う必要があるんです。しかも直火は厳禁で、必ずバーベキューコンロなどを持参する必要があります。つまり、ふらっと立ち寄って花火をするというわけにはいかないんですね。
鴨池公園は小野市来住町にあって、自然豊かな環境でキャンプも楽しめる素敵な場所です。グラウンドの利用は2か月前までの事前予約が必要ですが、キャンプなら1週間前でOK。家族でキャンプをしながら、夜は手持ち花火で楽しむ…そんな過ごし方もいいかもしれませんね。
小野まつりの花火大会は圧巻!5000発の大迫力
「手持ち花火じゃなくて、本格的な打ち上げ花火が見たい!」という方には、毎年8月16日に開催される小野まつりのファイヤーファンタジアがおすすめです。なんと5000発もの花火が30分間にわたって打ち上げられる、兵庫県内でも屈指の規模を誇る花火大会なんですよ。
打ち上げ場所は小野市黒川町付近で、観覧のベストスポットは「きらら通り」。わたしも何度か見に行きましたが、きらら通りから見る花火は本当に迫力満点!花火が頭上に広がる瞬間は、思わず「わぁ~」と声が出ちゃいます。イオン小野店の屋上駐車場や、ひまわりの丘公園からも楽しめますし、混雑を避けたい方は小野市立図書館周辺の道路もおすすめです◎
当日は臨時駐車場として、旭丘中学校、大部小学校、小野東小学校、小野小学校などが開放されます。会場まで徒歩20~30分ほどかかりますが、夏の夕暮れ時の散歩も気持ちいいものですよ。神戸電鉄小野駅からも徒歩約20分なので、公共交通機関の利用もぜひご検討くださいね。
私有地での花火はOK?知っておきたい注意点
「公園がダメなら、自宅の庭や駐車場でやればいいじゃない」と思われるかもしれません。確かに私有地での手持ち花火は法的には問題ありませんが、いくつか注意点があります。まず、マンションやアパートなどの集合住宅では、管理規約で共用部分での花火が禁止されているケースがほとんど。わたしの友人も「駐車場でやろうとしたら管理人さんに注意された」なんて話していました。
一戸建ての場合でも、近隣への配慮は必須です。煙や騒音で迷惑をかけないよう、時間帯(できれば20時まで)を守り、風向きにも注意しましょう。そして何より大切なのは、水を入れたバケツを必ず用意すること!使い終わった花火は確実に水につけて、完全に消火してから処分してくださいね。
河川敷という選択肢もあるけれど…
加古川の河川敷なら花火ができるのでは?と考える方もいらっしゃるでしょう。実際、国土交通省の管理する河川敷では、危険行為でない限り一般的な利用は可能とされています。ただし、これも場所や時期によって制限がある場合があるので、事前に姫路河川国道事務所などに確認することをおすすめします。
特に夏場の乾燥した時期は火災の危険性が高まりますし、河川敷にも多くの人が訪れます。みんなが気持ちよく利用できるよう、ゴミの持ち帰りはもちろん、後片付けもしっかりとお願いしますね。
花火を楽しむときの必須アイテムと心得
どこで花火をするにしても、準備しておきたいものがあります。わたしがいつも持参している花火セットをご紹介しますね。
- 水を入れたバケツ(これは絶対!)
- ライターまたはチャッカマン
- ゴミ袋(使用済み花火用)
- 懐中電灯やランタン
- 虫除けスプレー(夏は蚊が多いです)
- レジャーシート
- ウェットティッシュ
花火の種類も大事ですよね。音の出る花火やロケット花火は、どこでも基本的にNGです。線香花火や手持ち花火など、静かに楽しめるものを選びましょう。最近は煙の少ないタイプも売られているので、そういったものを選ぶのも周りへの配慮になりますね。
小野市周辺の花火OKスポットも要チェック
実は小野市から車で少し足を延ばすと、花火が楽しめる場所もあるんです。例えば、お隣の加東市や三木市、加古川市などにも、条件付きで花火ができる公園や河川敷があります。特に加古川の河川敷は広々としていて、家族連れに人気のスポットです。
また、民間のキャンプ場やバーベキュー場なら、花火OKのところも多いんです。小野市近郊だと、三木市のネスタリゾート神戸や、加東市の闘竜灘キャンプ場などが有名ですね。施設利用料はかかりますが、安全に花火を楽しめる環境が整っているので、小さなお子さんがいるご家族には特におすすめです。
地域のイベントもお見逃しなく
夏になると、各地域の自治会や子ども会で花火大会を開催することもあります。わたしの住む神戸市でも、町内会主催の花火大会があって、子どもたちはとても楽しみにしています。小野市でも同様のイベントがあるかもしれないので、地域の掲示板や回覧板をチェックしてみてくださいね。
まとめ:ルールを守って楽しい花火の思い出を
小野市で花火ができる場所は限られていますが、だからこそルールを守って、みんなが楽しめる環境を大切にしたいですよね。鴨池公園でのキャンプと組み合わせたり、小野まつりの花火大会を楽しんだり、私有地で近隣に配慮しながら楽しんだり…工夫次第で素敵な夏の思い出が作れるはずです。
花火は日本の夏の風物詩。線香花火の儚い美しさや、手持ち花火のきらきらした輝きは、子どもたちの心に残る大切な思い出になります。わたしも息子と一緒に花火をした夏の夜のことは、今でも鮮明に覚えています。みなさんも安全に配慮しながら、素敵な花火の時間を過ごしてくださいね!
「余白にこそ物語が宿る」
これはわたしの座右の銘ですが、花火もまた、暗い夜空という余白があってこそ美しく輝くもの。日常の中にある小さな余白を大切にしながら、家族との特別な時間を楽しんでいただければ嬉しいです。素敵な夏の思い出がたくさんできますように☆


















