みなさん、こんにちは。『ローカログ』栃木県担当ライターのゆたきです。わたしも息子が小さい頃から、夏になると「パパ、花火やろう!」とせがまれて、どこでやったらいいのか悩んだ経験があります。今回は真岡市で花火ができる場所について、地元ならではの情報をじっくりお伝えしていきます。
真岡市の公園では手持ち花火は原則できません
まず最初にお伝えしなければならないのが、真岡市では公園での花火は原則として市長の許可がないとできないということです。これは真岡市公園条例第5条で定められているんです。井頭公園や真岡ハイトラ運動公園など、市内の主要な公園はすべて火気使用が禁止されています。
実はこれ、栃木県内の多くの市町村でも同じような状況なんですよ。宇都宮市、小山市、佐野市、大田原市など、ほとんどの自治体で公園での花火は禁止または許可制となっています。個人で花火をするために、わざわざ市長に許可申請を出すのは現実的ではありませんよね。
そんな中でも安心してください。真岡市には手持ち花火を楽しめる場所がちゃんとあるんです!
五行川河川緑地なら条件付きで花火が可能
真岡市役所東側にある五行川河川緑地(通称:リバプラ)は、令和5年から真岡市が栃木県から包括占用の許可を受けて管理している場所です。ここは散歩や小人数で遊ぶ場合は申請不要で利用できるんです。
ただし、火気使用については特別な場合を除き原則禁止となっているため、手持ち花火をする場合は事前に市役所への相談が必要になります。イベントやグループでの利用の場合は、都市計画課への事前申請が必要ですので注意してくださいね。
五行川河川緑地は最近、「真岡まちづくりプロジェクト」の社会実験の場としても活用されていて、ドッグランが整備されたり、音楽イベントが開催されたりと、市民の憩いの場として進化しているんです。わたしも先日通りかかったら、中高生たちが楽しそうに過ごしていて、ほっこりしました♪
五行川河川緑地の基本情報
- 場所:真岡市役所東側(真岡市荒町5191番地付近)
- 面積:約3,600平方メートル
- アクセス:真岡鐵道真岡駅から徒歩約15分
- 駐車場:市役所駐車場を利用可能
鬼怒川河川敷なら自由に手持ち花火OK!
実は鬼怒川の河川敷は基本的に自由使用となっているため、誰でも手持ち花火を楽しむことができます。河川敷は国土交通省が管理する公共の場所で、公園のような厳しい規制がないんです。
真岡市内の鬼怒川河川敷でおすすめの場所は、砂ケ原橋付近の鬼怒川河川敷緑地公園周辺です。ここは毎年8月に開催される尊徳夏まつり大花火大会の会場にもなっている広大な芝生が広がるエリアで、普段は静かで落ち着いた雰囲気の場所です。
アクセスは真岡鐵道久下田駅から車で約10分、北関東自動車道真岡ICからは約20分の距離にあります。駐車スペースも十分にありますが、夜間は暗くなるので懐中電灯を必ず持参してくださいね。
河川敷で花火をする際の必需品リスト
- 水を入れたバケツ(最低2個以上)
- ろうそくやチャッカマン(着火用)
- ゴミ袋(使用後の花火は必ず持ち帰る)
- 懐中電灯(足元を照らす用)
- 虫除けスプレー(夏場は特に必須!)
- レジャーシート(座る場合)
- ウェットティッシュ(手を拭く用)
特に水を入れたバケツは絶対に忘れないでください。使用後の花火を水に浸けて完全に消火することはもちろん、万が一の時の消火用としても重要です。わたしは息子と花火をするときは、必ず多めに水を用意していますよ。
真岡市の夏を彩る大型花火イベント
手持ち花火もいいですが、真岡市には夏を代表する素晴らしい花火大会があります。地元の人たちが毎年楽しみにしているイベントですので、ぜひチェックしてみてください!
第53回真岡市夏祭大花火大会
真岡市最大の夏祭りの中日に開催される大花火大会で、なんと約2万発もの花火が90分間にわたって打ち上げられます。「日本の夏祭り百選」にも選ばれている伝統あるお祭りなんです。
- 開催日:2025年7月26日(土)19:30~21:00
- 会場:真岡市役所東側五行川沿い
- 打ち上げ数:約20,000発
- アクセス:真岡鐵道北真岡駅から徒歩15分
この花火大会の見どころは、神輿が五行川を渡る「神輿川渡御(かわとぎょ)」と同時に打ち上げられる花火のコラボレーション!かがり火の中を男たちが担ぐ神輿と、夜空に咲く大輪の花火のコントラストは、まさに圧巻の一言です。
会場周辺には多くの露店が立ち並び、地元のグルメや縁日も楽しめます。わたしも毎年息子と一緒に行きますが、焼きそばやかき氷を食べながら花火を見るのが夏の定番になっています♪
尊徳夏まつり大花火大会
8月の終わりに開催される尊徳夏まつりも、真岡市の夏を締めくくる大切なイベントです。鬼怒川河川敷の広大な芝生から、至近距離で打ち上げられる尺玉の迫力は特に見ものですよ!
- 開催日:2025年8月30日(土)19:30~20:20
- 会場:鬼怒川河川敷緑地公園(砂ケ原橋付近)
- 打ち上げ数:約10,000発
- アクセス:JR自治医大駅から車で約15分
会場の鬼怒川河川敷は堤防沿いに芝生が広がっていて、レジャーシートを敷いてゆっくりと花火を観賞できるのが魅力です。尊徳太鼓保存会の勇壮な太鼓演奏もあり、一日を通して楽しめるイベントになっています。
自宅の庭での花火も選択肢のひとつ
もし一戸建てにお住まいで、庭がある方は自宅での花火も選択肢になります。ただし、近隣への配慮は絶対に忘れないでください。わたしも自宅の庭で花火をするときは、必ず事前にお隣さんに「今晩、少しだけ花火をさせていただきます」と声をかけるようにしています。
時間帯も重要で、午後7時から9時頃までが一般的な常識の範囲内でしょう。音の出る花火は避けて、線香花火や手持ち花火などの静かなものを選ぶのがマナーです。煙の流れる方向にも気を配り、洗濯物が干してある家の方向は避けるなど、細かい配慮が大切ですね。
花火をする際の安全対策とマナー
どこで花火をするにしても、安全対策とマナーは絶対に守らなければいけません。特にお子さんと一緒に花火を楽しむ場合は、大人がしっかりと見守ることが大切です。
子どもの安全を守るポイント
- 必ず大人が付き添い、花火の正しい持ち方を教える
- 花火同士を向け合わない
- 人や建物に向けて花火をしない
- 風の強い日は避ける
- 終わった花火は水につけて完全に消火する
わたしも息子が小さい頃は、手を添えて一緒に持っていました。最初は怖がっていた息子も、今では自分で上手に花火を楽しめるようになりました。成長を感じる瞬間でもありますね。
後片付けも大切なマナー
花火を楽しんだ後は、必ずゴミを持ち帰りましょう。使用済みの花火、包装紙、その他のゴミはすべて自分たちで処理するのが基本です。「来た時よりも美しく」の精神で、次に使う人のことを考えて行動したいですね。
また、花火の燃えカスは完全に水に浸けて消火してから、燃えるゴミとして処分します。まだ熱を持っている状態でゴミ袋に入れるのは火災の原因になるので絶対にやめましょう。
真岡市の花火スポットまとめ
真岡市で花火を楽しむなら、鬼怒川や五行川の河川敷が最適です。公園での花火は原則禁止されていますが、河川敷なら比較的自由に楽しめます。また、夏には真岡市夏祭大花火大会や尊徳夏まつり大花火大会といった大規模なイベントもあり、家族みんなで楽しめる機会がたくさんあります。
花火は日本の夏の風物詩。子どもたちにとっても大切な思い出になります。ルールとマナーを守って、安全に楽しく花火を楽しんでくださいね。みなさんの夏が素敵な思い出でいっぱいになりますように!
「花火という儚い光の中に、永遠の美しさがある」 – 芥川龍之介
花火の一瞬の輝きのように、家族との時間も大切にしたいものです。今年の夏は、真岡市で素敵な花火の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。わたしも息子と一緒に、また新しい花火スポットを探しに行こうと思います!


















