みなさん、こんにちは!『ローカログ』茨城県担当ライターのよしとです。茨城県の湖畔都市、かすみがうら市で開催されるお祭りについて、今回はじっくりとお届けしたいと思います。サッカー部時代に培った行動力を活かして、実際に各祭りの現場を訪れた経験も交えながら、地域の魅力あふれる祭事をご紹介していきますね。
かすみがうら市の年間お祭りカレンダー
かすみがうら市では、霞ヶ浦の豊かな自然と共に歩んできた歴史を感じさせる伝統的な祭りから、新しい時代の活気あふれるイベントまで、一年を通して様々なお祭りが開催されています。特に夏から秋にかけては、湖上に浮かぶ観光帆引き船の優雅な姿と共に、地域の活気が最高潮に達する季節です。まずは主要な祭りの年間スケジュールを見てみましょう。
春には「かすみがうらマラソン」(4月20日)からスタートし、夏本番には伝統的な祇園祭が各地で開催され、盆には「あゆみ祭り」、そして秋の「かすみがうら祭」へと続きます。これらの祭りは、地域住民の絆を深める大切な行事として、世代を超えて受け継がれているんですよ。
夏の風物詩「あゆみ祭り」(8月16日)
毎年8月16日に歩崎公園で開催される「あゆみ祭り」は、約1万5千人もの来場者で賑わう真夏の一大イベントです。昭和63年から始まったこの祭りは、今年で35回目を迎えます。会場では午前11時から夜8時まで、ステージパフォーマンスや農水産物の販売など、盛りだくさんの内容で訪れる人々を楽しませてくれます♪
祭りの見どころは何と言っても夜7時20分から始まる花火大会!湖面に映る花火の美しさは格別で、暑い夏の夜にほっとひと息つける瞬間です。日中はカヌー体験や観光帆引き船の操業も行われ、霞ヶ浦の魅力を存分に味わえる内容となっています。
あゆみ祭りのステージスケジュール
今年のステージでは、地元の和太鼓グループ「あゆみ太鼓」の力強い演奏や、かすみがうら市ふるさと大使のサクライヒナコさんのパフォーマンス、そして夕方からは盆踊りで会場が一体となります。地域の団体による踊りや演奏の披露もあり、じんわりと心に響く温かい雰囲気に包まれますよ。
秋の文化祭典「かすみがうら祭」(11月3日)
文化の日に開催される「かすみがうら祭」は、約3万人が訪れる秋の最大イベントです。第1常陸野公園を会場に、朝8時45分から午後3時まで開催されます。市民参加型のこの祭りでは、文化・芸術作品の展示、特産品販売、山車や演舞の披露など、多彩な催しが繰り広げられます。
特に注目したいのは、地元団体によるステージ発表です。日頃の練習の成果を披露する姿は、見ている側にも元気を与えてくれます。また、上棟式の餅まきや歌謡ショーなど、老若男女問わず楽しめる企画が目白押しで、家族連れには特におすすめですね◎
伝統が息づく「西成井のひょっとこ祭り」(7月下旬)
西成井の八坂神社で7月21日以降の土・日曜日に行われる祇園祭は、市指定文化財にもなっている伝統行事です。この祭りの最大の魅力は、何と言っても「西成井のひょっとこ」と呼ばれるユーモラスな踊りです!浴衣にたすきがけ、はちまき姿の踊り手が、狐・ひょっとこ・おかめの面をつけて踊る姿は、見る人の心を和ませてくれます。
境内の舞台や山車の上で披露される成井ばやしに合わせて、ひょっとこ踊りに獅子舞が加わると、祭りの熱気は最高潮に!サクサクとしたリズムの囃子と共に、地域の伝統が脈々と受け継がれている様子を肌で感じることができます。夜には花火も上がり、幻想的な雰囲気に包まれますよ。
地域に根付く祇園祭の伝統
実は、旧霞ヶ浦町内では30近い祇園祭が行われているんです。古式を残した特徴的な祭礼が多く、それぞれの地域で独自の発展を遂げています。これらの祭りは、単なるイベントではなく、地域コミュニティの結束を強める大切な役割を担っているんですよ。
夏から秋の風物詩「観光帆引き船」(7月〜11月)
7月27日から11月30日まで運航される観光帆引き船は、かすみがうら市が誇る文化遺産です。明治13年に旧佐賀村出身の折本良平さんによって考案されたこの漁法は、高さ9メートル、幅16メートルもの巨大な帆を張る壮観な姿で、訪れる人々を魅了します。
昭和46年に観光用として復活した帆引き船は、霞ヶ浦の風物詩として多くの観光客に愛されています。かすみがうら市は平成16年に「帆引き船発祥のまち」を宣言し、この貴重な文化遺産を後世に伝える取り組みを続けています。湖上を優雅に進む姿は、まさに「風の旅人」という表現がぴったりです。
逆西八坂神社祭礼(7月中旬)
逆西地区で毎年7月に開催される八坂神社祭は、山車・幌獅子・神輿が2日間にわたって地域を練り歩く勇壮な祭りです。この祭りの特徴は、子ども会や育成会が主役となって運営されていることです。次世代への文化継承を大切にしながら、地域交流の貴重な機会となっています。
土浦の神立地区と合同で行われることもあり、より大規模で華やかな祭りとなります。各区の山車には弓張り提灯が飾られ、夜の巡行では幻想的な光景が広がります。競演会場での各区の演舞は見応え十分で、地域の誇りと団結力を感じることができます?
春の一大スポーツイベント「かすみがうらマラソン」(4月20日)
毎年4月に開催される「かすみがうらマラソン」は、今年で35回目を迎える歴史あるマラソン大会です。土浦市と共同開催されるこの大会には、全国から約1万5千人以上のランナーが参加し、霞ヶ浦の美しい湖畔コースを駆け抜けます。
フルマラソン、10マイル、5キロ、ウォーキングの各部門があり、高校生以上なら誰でも参加できます。沿道からの温かい声援と地元ボランティアによるサポートが、ランナーたちの背中を押してくれます。国際ブラインドマラソンも同時開催され、バリアフリーな大会運営も特徴の一つです。
地域の祭りを支える人々の想い
これらの祭りを支えているのは、地域を愛する住民の皆さんです。実行委員会の方々、ボランティアスタッフ、そして参加する一人ひとりが、祭りを盛り上げる大切な存在です。わたしも取材を通じて、皆さんの熱い想いに触れることができました。
「毎年祭りの時期になると、遠くに住む子どもたちも帰ってきてくれるんです。家族みんなで祭りに参加することが、我が家の恒例行事になっています」(女性/40代/会社員)
このような声を聞くと、祭りが単なるイベントではなく、地域の絆を深める大切な文化であることを改めて感じます。
かすみがうら市のお祭りを楽しむポイント
かすみがうら市でお祭りを楽しむなら、以下のポイントを押さえておくとよいでしょう。
- 駐車場は早めに確保(大きな祭りでは臨時駐車場も用意されます)
- 熱中症対策として帽子や飲み物を持参
- カメラやスマホの充電は十分に
- 地元の特産品販売ブースもチェック
- 公共交通機関利用時は事前に時刻表を確認
特に夏祭りでは、日差しが強いので日焼け止めも忘れずに。また、祭りによってはシャトルバスが運行されることもあるので、事前に公式サイトで確認しておくと安心です。
まとめ〜かすみがうら市の祭りで感じる地域の魅力〜
かすみがうら市のお祭り一覧をご紹介してきましたが、いかがでしたか?伝統的な祇園祭から現代的なマラソン大会まで、バラエティ豊かな祭りが一年を通して開催されています。それぞれの祭りには地域の歴史や文化が込められており、参加することで、かすみがうら市の魅力を存分に感じることができるはずです。
みなさんも機会があれば、ぜひかすみがうら市のお祭りに足を運んでみてください。きっと忘れられない思い出になることでしょう!
「一期一会の出会いを大切に、今日という日を精一杯生きる」 – 茶人 千利休
祭りでの出会いも一期一会。その瞬間を大切に、地域の温かさに触れてみてはいかがでしょうか。かすみがうら市の祭りは、きっとあなたの心に新しい風を運んでくれるはずです🎵

















