『ローカログ』のYoutubeチャンネルができました!チャンネル登録お願いします

亀岡市のお祭り|亀岡祭から保津川花火大会まで四季の見どころ満載

みなさん、こんにちは〜!『ローカログ』京都府担当ライターのみおりです。今日は、わたしの住む京都府の中でも、特に祭り文化が豊かな亀岡市のお祭りについて、ゆるりとご紹介させていただきますね。京都市内とはまた違った、ほっこりする地域のお祭りの魅力をお伝えできればと思います♪

目次

秋の風物詩、亀岡祭の壮大な歴史絵巻

亀岡市のお祭りといえば、何といっても「亀岡祭」は外せません!京都府登録無形民俗文化財・亀岡市指定無形民俗文化財に指定されている、丹波の祇園祭とも呼ばれる伝統あるお祭りなんです。毎年10月に鍬山神社の例祭として開催され、なんと10月1日の吉符入りから26日の御神輿仕舞いまで、約1か月にわたって様々な行事が行われるんですよ。

特に見どころは10月24日の宵宮と25日の本祭。11基の山鉾が城下町を巡行する様子は、まさに「動く美術館」と呼ばれるにふさわしい豪華絢爛さです。渡来染織物や西陣織などで飾られた山鉾から響くお囃子の音色に、思わずうっとり。旅籠町での山鉾集結とくじ改めの儀は、江戸時代から続く伝統の瞬間なんです。

宵宮では各鉾町に提灯やオリジナル行灯が灯され、「亀岡・あんどんの路」として幻想的な雰囲気に包まれます。町衆の方々による生け花展や御神酒の振る舞い、接待など、おもてなしの心がしっとりと感じられる素敵な夜。地域の絆って、こういうところで育まれているんだなぁと実感します。

山鉾それぞれの物語

亀岡祭の11基の山鉾には、それぞれに歴史と物語があります。保津峡を拓いた神様への感謝と、水害などの災害封じの願いが込められているんですね。各山鉾町の町衆の方々が、先祖代々大切に守り継いできた宝物。その熱意には本当に頭が下がります。

光秀公を偲ぶ、春の亀岡光秀まつり

毎年5月3日に開催される「亀岡光秀まつり」も、亀岡市の春の風物詩として定着しています。明智光秀公の武者行列が大本本部から出発し、旧城下町一帯を練り歩いてサンガスタジアム前まで進む様子は、まるでタイムスリップしたかのよう。午前10時30分から12時10分まで続く壮大な武者行列は、見応え十分です!

同時開催される「かめまるフェスタ&かめおかecoマルシェ」では、地元の特産品や手作り品がずらり。亀岡牛を使った料理や、地元野菜の直売、子どもたちが楽しめる体験コーナーなど、家族みんなでワイワイ楽しめる内容が盛りだくさんです。

春爛漫、桜の名所めぐり

春の亀岡市といえば、桜の名所めぐりも楽しみのひとつ。特に七谷川沿いの「和らぎの道」は、約1キロメートルにわたって30品種・1,500本もの桜が咲き誇る、京都府内でも有数の桜の名所です。ソメイヨシノから八重桜まで、様々な種類の桜が順番に咲いていくので、長い期間お花見を楽しめるんですよ。

夜にはライトアップも実施され、昼とはまた違った幻想的な夜桜を楽しめます。隣接するさくら公園では「亀岡さくらウィーク」として、さくらマルシェや音楽イベントなども開催。春の陽気に誘われて、のんびりお散歩するのも素敵ですね。

  • 七谷川(和らぎの道)- 30品種1,500本の桜並木
  • 亀岡運動公園 – 家族連れに人気のお花見スポット
  • 南郷公園・丹波亀山城址 – 歴史を感じながらの桜見物
  • 出雲大神宮 – 神聖な雰囲気の中での桜鑑賞
  • 平の沢池 – オニバスの自生地としても有名な憩いの場

夏の夜を彩る、感動の花火大会

亀岡の夏といえば、「亀岡平和祭保津川市民花火大会」!亀岡市が1955年に「世界連邦平和都市宣言」をしたことを記念して始まったこのお祭り、平和への願いが込められているんです。毎年8月11日に開催され、2025年は市制70周年記念として「京都・保津川花火大会」の名称で、関西最大級の13,000発もの花火が打ち上げられました。

保津橋上流の河川敷から打ち上げられる花火は、川面に映る光と相まって、それはもう息をのむような美しさ。特選玉や亀岡市のゆるキャラ「明智かめまる」を模した花火、超特大スターマインなど、バラエティ豊かな花火が次々と夜空を彩ります。

佐伯灯籠祭の幽玄な世界

8月14日に開催される「佐伯灯籠祭」は、鎌倉時代から700年以上続く伝統あるお祭りです。稗田野神社、御霊神社、河阿神社、若宮神社の4社が合同で行う由緒ある夏祭りで、五穀豊穣と先祖供養を祈願します。午前9時から夜11時まで続く長い祭りで、見どころがたくさん!

5基の神灯籠と神輿が地域を巡行し、19時ごろに稗田野神社へと集まります。21時からのクライマックスでは「灯籠追い」という、神灯籠と神輿が境内を駆け抜けるように追いかけ合う勇壮な場面や、「太鼓掛け」という神輿が大太鼓に勢いよくぶつかる迫力満点のシーンが展開されます。

秋を彩る、関西最大級のコスモス園

10月1日から11月3日まで開園する「京都丹波/亀岡『夢コスモス園』」は、関西最大規模のコスモス園として、毎年多くの観光客でにぎわいます。4.5ヘクタールの広大な敷地に、なんと800万本ものコスモスが咲き乱れる様子は、まさに圧巻の一言!

イエローキャンパス、ダブルクリック、センセーション、ハッピーリングなど、20品種ものコスモスが風に揺れる姿は、まるで色とりどりの絨毯のよう。創作かかしコンテストや特産品販売、切り花販売なども行われ、秋の行楽シーズンにぴったりです。

神聖な出雲大神宮の年間祭事

縁結びの神社として有名な出雲大神宮では、年間を通じて様々な祭事が行われています。4月18日の「鎮花祭(はなしずめのまつり)」では、室町時代に由来する「出雲風流踊り」が奉納され、花の散る時期に疫病退散を祈願します。この踊りは京都府の無形民俗文化財にも指定されている、とても貴重なものなんですよ。

10月21日の例大祭は、709年の社殿創建を記念する最も重要な大祭。神輿が千歳・馬路氏子地域を巡行し、地域の方々の幸せを祈願します。ほかにも元旦の歳旦祭、2月の節分祭、7月の水無月祭など、季節ごとの祭事が大切に受け継がれています。

鍬山神社の伝統行事

亀岡祭の舞台となる鍬山神社でも、年間を通じて様々な祭事があります。1月1日の歳旦祭、2月3日の節分祭、4月15日の花祭、5月8日の八日祭、7月2日の水無月祭など、地域の暮らしと密接に結びついた行事が続いています。

地域に根ざした、心あたたまる小さな祭り

亀岡市には、大きなお祭り以外にも地域ごとの小さな祭りがたくさんあります。千代川町の藤越神社の八朔祭、畑野町の西山神社の台風封じ願かけまいり、東別院町の春日神社のお火焚祭など、それぞれの地域で大切に守られている行事があり、地域の絆を感じることができます。

特に印象的なのは、各地域で行われるとんど祭やお火焚祭。1月15日前後に行われるとんど祭では、正月飾りを焚き上げて無病息災を祈願し、11月のお火焚祭では秋の収穫に感謝します。こうした小さな祭りにこそ、地域の暮らしの原点があるような気がしますね。

亀岡市のお祭りは、伝統と新しさが融合した、心あたたまるものばかり。みなさんもぜひ、季節ごとに異なる表情を見せる亀岡市のお祭りを体験してみてくださいね。きっと、京都のまた違った魅力を発見できるはずです◎

「祭りとは神と人、人と人とが出会い、結ばれる場である」 – 民俗学者 折口信夫

地域のお祭りを通じて、その土地の歴史や文化、人々の想いに触れることができる。それって、とっても素敵なことだと思いませんか?次のお祭りで、みなさんとお会いできることを楽しみにしています。亀岡市で、ゆるりと季節の移ろいを感じてみてくださいね♪

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

注目記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次