みなさん、こんにちは!『ローカログ』千葉県担当ライターのだいきです。今日は千葉県君津市の素晴らしいお祭りについて、たっぷりとご紹介していきたいと思います♪
君津市といえば、房総半島の中央部に位置し、豊かな自然と歴史ある文化が融合した魅力的な街ですよね。ぼくも家族と一緒に何度も訪れていますが、そのたびに新しい発見があって、本当にワクワクする場所なんです。特に君津市のお祭りは、伝統的な神事から現代的なイベントまで年間を通じて多彩に開催されているのが特徴です。
春の訪れを告げる伝統の「はしご獅子舞」
まず最初にご紹介したいのが、毎年4月28日に鹿野山の白鳥神社で奉納される「はしご獅子舞」です。これは県の無形民俗文化財にも指定されている貴重な伝統芸能なんです。
永正元年(1504年)に紀州高野山の名僧弘範上人が鹿野山を訪れた際、随行した木こりたちが故郷を偲んで舞ったのが始まりと伝えられています。なんと高さ約10メートル、25段もの巨大なはしごの上で、2人で演じる獅子が曲芸的な舞を披露するんです!「天ぐるま」「しゃちほこ立ち」「腹わたり」など、手に汗握る演技は見る者を圧倒します。
九十九谷を一望できる「天崖」と呼ばれる広場で行われるこの神事は、鹿野山の牝獅子が奥高野に住む牡獅子に恋焦がれ、断崖に見立てたはしごの上で舞い狂う様子を表現しているそうです。ロマンチックでありながら、ダイナミックな演舞は、ぜひ一度は見ていただきたい君津市の宝物です。
初夏を彩る久留里夏祭りと人見神社の神馬
7月になると、君津市は夏祭りシーズンに突入します!まず注目したいのが、例年7月中旬に開催される「久留里夏祭り」。城下町・久留里が年に一度、熱く盛り上がる伝統のお祭りです。
久留里駅前と久留里商店街を舞台に、県内でも有数の大きさを誇る4基の山車が練り歩きます。高さ5メートル級の山車の引き回しは迫力満点!お囃子や太鼓、キッズダンスなどの演芸も披露され、夜遅くまで賑わいが続きます。屋台もずらりと並んで、焼きそばやかき氷など定番グルメも楽しめますよ。
同じく7月には、人見神社の「神馬(おめし)」という珍しい神事も行われます。350年以上続くこの伝統行事は、市の無形民俗文化財に指定されています。選ばれた神馬が石段を駆け上がり、社殿に奉納される様子は実に勇壮!東回りが上手くいくと、その年は豊作になると言われているんです。
夏本番!8月の熱気あふれるイベント
8月に入ると、君津市最大級のイベント「君津市民ふれあい祭り」が開催されます。例年8月上旬に君津駅南口の駅前道路一帯を会場として行われるこのお祭りは、まさに君津の夏の風物詩!
音楽イベントをはじめ、各種催し物が盛りだくさん。周辺の道路は歩行者天国となり、多数の露店が並びます。夕暮れから夜にかけて始まる「いやさか踊り」では、祭りが最高潮に!地元の人々と一緒に踊れば、みなさんも君津市民の仲間入りです♪
また、8月には大戸見の稲荷神社で「大戸見の神楽」も奉納されます。2人立ちの獅子舞で、地元では「獅子神楽」と呼ばれています。笛方2人、大太鼓1人、小太鼓数人による祭囃子に合わせて舞う姿は、じんわりと心に染み入る美しさがあります。
秋の収穫祭と伝統芸能の競演
9月になると、君津市の各地で秋祭りが開催されます。特に注目したいのが「三島の棒術と羯鼓舞」です。9月の最終日曜日または10月の第1日曜日に三島神社で行われるこの祭礼は、県の無形民俗文化財に指定されています。
三島神社の氏子である4つの地区のうち、旅名地区が羯鼓舞を、豊英・宿原・奥米の3地区が棒術を奉納します。高さ10メートル以上もある大きな幡を先頭に、勢いよく神社に入ってくる行列は圧巻!地域の結束力を感じられる素晴らしい祭りです。
同じく9月29日には、「馬登の獅子神楽」が白山神社と熊野神社で奉納されます。伊勢神宮の太神楽の系統で、江戸時代中期に伝授されたとされる由緒ある神楽です。御幣や鈴を振って舞う姿は、悪魔退散と家内安全を祈願する神聖な儀式そのものです。
市民花火大会で夏の締めくくり
君津市民ふれあい祭りの一環として、9月下旬には「君津市民花火大会」も開催されます。亀山湖畔を会場に、約2500発の花火が夜空を彩ります。
単発花火から始まり、徐々にその勢いを増していき、ラスト付近では連発花火が夜空いっぱいに広がる様子は感動的!亀山ダム前の堤頂道路は大勢の人で埋まり、約3万人もの観客が訪れる人気イベントです。湖面に映る花火の美しさは、ホッと心が温まる瞬間ですね。
紅葉と共に楽しむ秋のフェスティバル
11月になると、君津市の亀山エリアでは「亀山オータムフェスティバル」が開催されます。実は亀山湖周辺は、本州で一番遅い紅葉が見られることで有名なんです!
11月下旬から12月上旬にかけて、モミジやイチョウ、ナラ、クヌギなどが鮮やかに色づきます。期間中は観光案内所が設置され、様々なイベントが用意されています。
- 5種類のハイキングコース(ビギナーから健脚自慢まで対応)
- レンタサイクル(3時間1000円、終日1500円)
- 亀山紅葉狩りクルーズ(約40分、大人1200円)
- 駅からハイキング
- 宿泊パックの提供
特に紅葉狩りクルーズは、ボートの上から紅葉を観賞できる贅沢な体験!陸上とは違った角度から楽しめる紅葉は、まさに絶景です。猪の川渓谷や七里川渓谷のハイキングコースも魅力的で、家族みんなで楽しめますよ。
新年を占う伝統の神事「やぶさめ」
年が明けて1月7日には、菅原神社で「やぶさめ」が行われます。君津市の無形民俗文化財に指定されているこの神事は、300年以上続く伝統行事です。
10歳以下の男の子「わかと」や宮司、総代が12本の矢を的に向かって射り、白黒の的に当たった本数からその年の天候や豊凶を占います。馬に乗らずに地上から矢を射るのが特徴で、五穀豊穣と武道の奨励を祈願する大切な神事です。新年の運勢を占う緊張感あふれる瞬間は、見ているこちらもドキドキしますね!
その他の注目イベント
君津市には、まだまだ紹介しきれないお祭りがたくさんあります。例えば、10月には「久留里城まつり」が開催され、手作り甲冑武者行列などが行われます。また、最近では「きみつフェスティバル」という新しいイベントも7月に開催されるようになりました。
各地域の神社では、八雲神社祭礼、諏訪神社祭礼、八幡神社祭礼など、それぞれの氏子地域で大切に守られている祭礼が年間を通じて行われています。どのお祭りも、地域の人々の深い信仰と愛情が感じられる温かいものばかりです。
君津市のお祭りを楽しむためのポイント
君津市のお祭りを存分に楽しむために、いくつかアドバイスをさせていただきます。まず、駐車場が限られている場合が多いので、公共交通機関の利用がおすすめです。JR内房線の君津駅や久留里線の各駅から、お祭り会場へのアクセスは比較的良好です。
また、伝統的な神事は天候に左右されることもあるので、事前に君津市観光協会のウェブサイトなどで開催情報を確認しておくと安心です。特に「はしご獅子舞」は令和7年度は開催されない予定なので、事前確認は必須ですね。
お祭りの撮影をする際は、神事の妨げにならないよう配慮しましょう。地元の方々が大切に守ってきた伝統行事ですから、マナーを守って楽しむことが大切です。そして何より、地元の人々との交流を大切に!みなさんを温かく迎えてくれる君津市の人々との出会いも、お祭りの醍醐味です。
君津市のお祭り一覧を見ていると、本当に年間を通じて様々なイベントが開催されていることがわかります。伝統と革新が融合した君津市のお祭りは、訪れる人々に感動と喜びを与えてくれます。ぼくも家族と一緒に、また君津市のお祭りを訪れたいと思います。みなさんも、ぜひ君津市のお祭りで素敵な思い出を作ってくださいね!
「ライバルは昨日の自分」
– だいき
今日も一歩前進!君津市のお祭りで得た感動と経験を糧に、明日もまた新しい発見を求めて歩み続けましょう。みなさんの君津市訪問が、素晴らしい体験になることを心から願っています!

















