みなさん、こんにちは!『ローカログ』愛知県担当ライターのみゆのです♪今日は三河湾に面した素敵なまち、蒲郡市で開催される年間のお祭りについて、たっぷりとご紹介していきますね。海と山に囲まれた蒲郡市って、実はお祭りの宝庫なんです。地域に根付いた伝統的な祭りから、家族みんなで楽しめるイベントまで、本当に多彩なんですよ〜!
わたし自身、名古屋に住んでいますが、蒲郡市のお祭りにはちょくちょくお邪魔させていただいているんです。特に手筒花火の迫力は本当に圧巻で、初めて見たときは思わず涙が出そうになりました。みなさんも一度は体験してほしいなぁって思います♪
春のお祭り〜花々と共に楽しむ〜
つつじまつり(4月下旬〜5月上旬)
春の訪れと共に、まず楽しみなのが「つつじまつり」です。会場となる蒲郡クラシックホテルの庭園は、なんと3.4ヘクタールもの広さがあって、約3000本ものツツジが咲き誇るんです。ピンクや赤の花々が織りなす風景は、まるで絵画のよう。期間中は特製のつつじランチも楽しめて、女性にも大人気なんですよ〜♪
竹島や三河湾の絶景も一緒に楽しめるから、カメラを持って行くのがおすすめです。わたしも毎年必ず訪れていて、SNSに写真をアップすると「どこ?」って聞かれることが多いんです。それくらいフォトジェニックなスポットなんですよね。
福寿稲荷ごりやく市(5月・9月・11月)
蒲郡駅から徒歩3分の中央通り商店街で開催される「福寿稲荷ごりやく市」は、年に3回開催される地域密着型のイベントです。歩行者天国になった通りに、約40店ものカラフルなテントが並ぶ光景は、まさにお祭りムード満点!地元の新鮮な農産物や手作り雑貨、美味しい食べ物がズラリと並びます。
大道芸やライブパフォーマンスも楽しめて、子供から大人まで一日中楽しめちゃうんです。わたしのお気に入りは、地元高校生たちのダンスパフォーマンス。若いパワーをもらえて、こちらまで元気になれます!
初夏〜夏のお祭り〜海のまちの熱い季節〜
形原温泉あじさい祭り(6月)
梅雨の時期を彩る「形原温泉あじさい祭り」は、約5万株のあじさいが咲き誇る東海地方屈指のあじさいスポットで開催されます。雨に濡れたあじさいの美しさは格別で、じんわりと心に染みる風景が広がります。夜間はライトアップもされて、昼とはまた違った幻想的な雰囲気が楽しめるんですよ♪
期間中は朝8時から夜9時まで開園していて、ゆっくりと散策を楽しめます。坂道が多いので、歩きやすい靴で行くのがポイント。わたしは毎年、母と一緒に訪れているんですが、「きゅん」とする瞬間がたくさんあって、親子の思い出づくりにもぴったりです。
蒲郡まつり(7月下旬)
蒲郡市最大のお祭りといえば、やっぱり「蒲郡まつり」!2日間にわたって開催される夏の一大イベントです。昼の部では気球体験や綱引き大会、夜の部ではよさこい踊りなど、朝から晩まで楽しめるプログラムが満載。ステージショーやライブ、物販・飲食ブースも充実していて、蒲郡の魅力がぎゅっと詰まっています。
そして何といっても2日目の花火大会が圧巻なんです!太平洋岸最大級の直径650メートルの正三尺玉花火は、音も迫力も桁違い。水上スターマインやミュージックスターマインなど、約90分間の花火ショーは、まさに夏の思い出にぴったりですよね♪
秋のお祭り〜伝統と勇壮さの競演〜
三谷祭(10月第3または第4週末)
300年の歴史を誇る「三谷祭」は、蒲郡市の無形民俗文化財に指定されている伝統あるお祭りです。「山車(やま)」と呼ばれる美しく巨大な4台の山車を、大勢の男性が力強く引き回す姿は本当に勇壮!特に見どころは「海中渡御(かいちゅうとぎょ)」で、山車を引きながら三河湾に入っていく様子は、日本でも珍しい光景なんです。
男たちの掛け声と水しぶきのコラボレーションは、見ているこちらまで熱くなってきます。地区ごとの奉納芸能や踊りも見応えがあって、地域の絆を感じられる素敵なお祭りです。小説家の志賀直哉も夢中になったという「天下の奇祭」、一度は見ておきたいですよね!
素盞嗚神社秋祭(10月第1週末)
形原地区で開催される「素盞嗚神社秋祭」は、地域に密着した伝統的なお祭りです。土曜日の夕方から始まる「ちゃらぼこ太鼓」に続いて、午後7時30分頃からは手筒花火が奉納されます。この手筒花火がまた素晴らしくて、暗闇に吹き上がる火柱は神聖な雰囲気に包まれているんです。
日曜日の本祭りでは、「エーン曳き」という独特の行事が行われます。車輪のついた屋形船を「エーン曳け、エーン曳け」という掛け声とともに町内を練り歩く様子は、伊勢の木曳き神事に由来するといわれています。最後は餅投げでフィナーレを迎えるので、みなさんもぜひ参加してみてくださいね!
八百富神社例大祭(10月第3週末)
竹島の八百富神社で行われる例大祭は、市内各地区から全17基もの山車が集まる壮大なお祭りです。1日目は地区内を山車が巡り、夜には竹島橋で手筒花火が打ち上げられます。2日目には遥拝所への練り込みが行われ、地区ごとの踊りの奉納や餅まきも楽しめます。
江戸末期から始まり、明治初期より盛大になったという歴史あるお祭りで、竹島という神聖な場所で行われることもあって、特別な雰囲気があるんです。夜の手筒花火と竹島橋のライトアップのコラボレーションは、ほっとため息が出るほど美しいですよ。
大宮神社例大祭(10月第2週末)
宮成町の大宮神社で開催される例大祭では、6基の山車が町内を練り歩きます。元暦二年(1185年)に創建されたという由緒ある神社で、藤原俊成の娘・菊姫にまつわる伝説も残っているんです。神輿渡御や金的奉納などの伝統行事に加えて、三河地方を代表する手筒花火も奉納されます。
狭い境内で放たれる手筒花火は、音も迫力も格別!初めて見る方は体ごと跳ねてしまうくらいの大音響ですが、それがまた良いんですよね。地域の人々が大切に守り続けている伝統を、肌で感じられる貴重な機会です♪
御嶽神社例祭(10月第2週末)
形原町の御嶽神社で行われる例祭では、「エーン曳き」という独特の行事が見られます。明治時代から昭和31年まで毎年行われていましたが、一時中断。平成2年から復活して、現在まで続いているんです。大人船と子ども船の2つの屋形船が奉納され、町内を練り歩く様子は迫力満点!
階段を駆け上がって本殿の入口まで引き上げる場面では、みんなで力を合わせる姿に感動します。地域の絆を感じられる、あたたかいお祭りなんですよ。
冬のお祭り〜年明けの恵みに感謝〜
農林水産まつり&食育フェスタ(1月)
新年早々に開催される「農林水産まつり&食育フェスタ」は、蒲郡の農林水産業の魅力がぎゅっと詰まったイベントです。ボートレース蒲郡で開催され、蒲郡名産の温室みかんやいちご、三河湾の新鮮な海産物がズラリと並びます。みかんのつかみ取りや、おでん・ポトフの振る舞いもあって、家族みんなで楽しめるんです♪
食育セミナーでは、朝からモリモリ食べられるお料理の紹介もあって、お母さんたちに大人気。全国24か所のボートレース会場の特産物が集まる「ボートレースマルシェ」も同時開催されて、蒲郡以外の美味しいものも楽しめちゃいます。寒い冬でも、心がほっこり温まるイベントですよ〜!
蒲郡市の手筒花火〜勇壮な男たちの舞〜
蒲郡市のお祭りで欠かせないのが「手筒花火」です。愛知県東三河地方発祥の花火で、揚げ手の男たちが自ら作るという全国でも珍しい花火なんです。孟宗竹に荒縄を巻き、火薬を込めて、点火した筒を抱えて揚げるという勇壮なもので、頭上10メートル以上に吹き上がる火柱は圧巻!
最近では、女性が手筒花火を奉納することも増えてきました。時代と共に変化しながらも、伝統を大切に守り続ける姿勢に感動します。手筒花火を見るときは、一本一本に込められたドラマを感じながら見ると、また違った感動がありますよ。
地域の絆を感じる蒲郡のお祭り
蒲郡市のお祭りって、どれも地域の人々の愛情がたっぷり詰まっているんです。300年続く伝統的なお祭りから、平成になって復活したお祭りまで、それぞれに物語があって、地域の人々が大切に守り続けています。お祭りを通じて、世代を超えた交流が生まれ、地域の絆が深まっていく様子を見ていると、じんわりと心が温かくなります。
観光で訪れるのもいいですが、できれば地域の人々と一緒に参加してみてください。餅投げに参加したり、屋台で地元の人とおしゃべりしたり、そんな小さな交流が、きっと素敵な思い出になるはずです♪
まとめ〜四季折々の魅力を楽しもう〜
蒲郡市のお祭り一覧、いかがでしたか?春の花祭りから始まって、夏の花火大会、秋の伝統祭り、冬の食のイベントまで、本当に多彩なお祭りが開催されているんです。海と山に囲まれた自然豊かな蒲郡市だからこそ、四季の移ろいと共にお祭りも変化していくんですよね。
わたしのおすすめは、やっぱり手筒花火が見られる秋のお祭りです。勇壮な男たちの姿と、神聖な火の舞は、一度見たら忘れられない感動があります。でも、春のつつじまつりも、夏の花火大会も、それぞれに魅力があって選べないのが本音です(笑)
みなさんも、気になるお祭りがあったら、ぜひ足を運んでみてくださいね。地域の人々の温かさと、伝統の重みを感じられる蒲郡市のお祭りで、素敵な思い出を作ってください♪
「祭りとは、人々の心をひとつにする魔法である」- 柳田国男
蒲郡市のお祭りも、まさに地域の心をひとつにする魔法のような存在です。みなさんも、その魔法にかかってみませんか?きっと新しい発見と感動が待っていますよ〜!


















