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稲城市お祭り完全網羅!三沢川桜まつりから穴澤天神社例大祭まで

こんにちは!『ローカログ』東京都全般担当ライターのカイヨウです。今日は稲城市のお祭りについてじっくりとお話ししたいと思います。息子が小学5年生になり、地域のイベントに参加する機会も増えてきたこの頃、改めて稲城市のお祭りの豊かさに気づかされています♪

稲城市って、実はとっても祭り事が盛んな地域なんですよ。春の桜まつりから冬の伝統行事まで、一年を通じて様々なお祭りが開催されています。地域の人々が大切に守り続けてきた伝統的な祭礼から、市民みんなで作り上げる手づくりのお祭りまで、その顔ぶれは実に多彩です。

目次

春を告げる華やかな祭典

三沢川 桜・梨の花まつり

稲城市の春といえば、まず思い浮かぶのが「三沢川 桜・梨の花まつり」です。毎年3月下旬に開催されるこのお祭り、2025年は3月22日と23日の2日間で実施されました。三沢川沿いには約320本のソメイヨシノやヤマザクラが咲き誇り、まさに約1.7kmにわたる圧巻の桜回廊が出現するんです。

期間中は稲城市役所前を中心に50店以上のテントやキッチンカーが出店し、和太鼓演奏やよさこいソーランなどのステージイベントも盛りだくさん。さらに夜になると、桜並木がライトアップされ、昼間とは違った幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

稲城手づくり市民まつり

ゴールデンウィークの風物詩といえば「稲城手づくり市民まつり」ですね。毎年5月4日・5日に向陽台の城山公園で開催されるこのお祭り、市民が自主的に企画・実施している、まさに手づくりの温かさが感じられるイベントなんです。

メイン会場の城山公園広場ステージでは、地元中学校の吹奏楽演奏、チアダンス、和太鼓の演奏など多彩なパフォーマンスが披露されます。芝生広場の子どもひろば会場では、メダカすくいやオリエンテーリング、ポッチャやモルックといったニュースポーツ体験など、親子で楽しめる企画が目白押しです。

夏の伝統と賑わい

地域の盆踊り大会

稲城市の夏といえば、各地域で開催される盆踊り大会が欠かせません。7月末から8月にかけて、市内各地で盆踊りが開催されます。特に規模が大きいのが平尾近隣公園の盆踊り大会で、8月1日・2日の2日間にわたって開催されます。

各地域の盆踊り大会の主な開催地区は次のとおりです:

  • 押立地区(押立ふれあい会館前)
  • 百村地区(妙見寺第二駐車場)
  • 大丸地区(大丸地区会館)
  • 矢野口松葉地区(松葉公園)
  • 東長沼みなみ会(稲城市立第三小学校)
  • 坂浜地区(稲城市立第二小学校)
  • 長峰地区(稲城市立長峰小学校)
  • 向陽台地区(城山公園)

それぞれの地域で工夫を凝らした催しが行われ、地元の小中学生によるダンスパフォーマンスなども披露されるんですよ。わたしも息子と一緒に参加したことがありますが、地域の絆を感じる素敵な時間でした。

穴澤天神社例大祭と江戸の里神楽

8月下旬になると、稲城市矢野口の穴澤天神社で例大祭が行われます。ここで奉納される「江戸の里神楽」は国指定重要無形民俗文化財に指定されている貴重な伝統芸能なんです。山本家に代々伝承されているこの里神楽、なんと応安6年(1373年)までさかのぼることができるというから驚きです!

現在は27座の演目が演じられていて、古代神話を題材にした内容がほとんど。同じ日には穴澤天神社獅子舞も奉納され、大獅子・求獅子・女獅子の3頭と天狗による見事な舞を見ることができます。

蛇より行事

毎年8月7日に百村の妙見尊で行われる「蛇より行事」は、東京都の無形民俗文化財に指定されている珍しい行事です。青萱を刈り取って長さ100〜150メートルもの大蛇の形に撚りあげ、厄除けの祈願を行うんです。この大蛇に触れると災難や病から免れると信仰されていて、多くの人が参加します。

秋の収穫と文化の祭典

青渭神社例大祭と獅子舞

10月の第1日曜日には、東長沼の青渭神社で例大祭が開催されます。ここで奉納される獅子舞は稲城市の指定文化財で、安永4年(1775年)以前から続く伝統行事です。天狗の七度半返しや、土俵での獅子と天狗の掛け合いなど、見どころがたくさんあります。

2025年は長年続いてきた田舎芝居が最後の公演となったことも話題になりました。演者の高齢化により継続が難しくなったそうで、地域の伝統を守ることの大切さと難しさを改めて感じさせられました。

Iのまち いなぎ市民まつり

稲城市最大の秋のイベントといえば「Iのまち いなぎ市民まつり」です!毎年10月下旬に稲城中央公園を中心に開催されるこのお祭り、2025年は第24回目として10月25日・26日に実施されました。

文化・芸術、産業、交通安全、ふれあい、スポーツの5部門から構成されていて、まさに稲城市の魅力が凝縮されたイベントです。特に圧巻なのが、市内の太鼓団体による「100人太鼓」の演奏。ドンドンと響く太鼓の音が、会場全体を熱気で包み込みます。

また、友好都市である福島県相馬市、長野県野沢温泉村、北海道大空町の特産品販売や観光PRブースも設置され、各地の魅力に触れることができます。キッズから大人まで楽しめる企画が盛りだくさんで、ポニー乗馬体験やスタンプラリー、白バイ・パトカーの展示など、体験型のコンテンツも充実しています。

冬の伝統行事

塞の神行事(どんど焼き)

年が明けて1月になると、市内各地で「塞の神行事」が行われます。正月飾りを集めて燃やし、その火で餅や繭玉団子を焼いて食べることで無病息災を祈願する伝統行事です。

稲城市では7地区で開催されていて、特に坂浜・長峰・若葉台合同で行われるものが最大規模となっています。昭和56年に住民の手で復活したこの行事、今では地域の子どもたちにとって楽しみな新年最初のイベントとなっています。

稲城市ふるさと郷土芸能まつり

3月には「稲城市ふるさと郷土芸能まつり」が開催され、市内で活動している郷土芸能10団体が一堂に会します。江戸の里神楽をはじめ、各地域に根ざした伝統的な郷土芸能が披露される貴重な機会です。

地域の絆を深める祭りの魅力

稲城市のお祭りを見ていて感じるのは、伝統と革新のバランスの良さです。江戸時代から続く伝統的な祭礼を大切に守りながら、市民主体の新しいお祭りも積極的に開催している。この両輪があることで、幅広い世代が地域の行事に参加できる環境が整っているんですね。

みなさんは、どのお祭りに興味を持たれましたか?わたし自身、息子と一緒に参加してみて、地域の人々との交流が深まったり、稲城市の歴史や文化を学ぶきっかけになったりと、お祭りには単なるイベント以上の価値があることを実感しています。

ふわっと春の桜を愛でるもよし、サクッと夏の盆踊りに参加するもよし、じっくりと秋の伝統芸能を鑑賞するもよし。稲城市のお祭りは、それぞれの楽しみ方ができる懐の深さがあります。地域のお祭りに参加することで、きっと新しい発見や出会いが待っているはずです◎

「祭りとは、人と人とを結びつける見えない糸である」- 民俗学者 柳田國男

稲城市のお祭りには、まさにこの言葉が表すような、人と人をつなぐ温かな力があります。今度のお祭りには、ぜひご家族やお友達と一緒に足を運んでみてください。きっと素敵な思い出が作れますよ!

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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